【ABC】Subject to Change 第五章 「製品」をデザインしてはいけない

Automagic Book Club の第二回課題書籍「Subject to Change: 予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」第五章の読書感想集です。このまとめを読んで参加したいと思った方は、ハッシュタグ「#abk2_5」を記入してつぶやいてみてください。
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ヤスヒサ 🗑 @yhassy

本書でいうシステムは今風でいうとエコシステムやプラットフォームという言葉に置き換えることが出来る。透明なんだけど何処にでもあって人々の近くある・・・そんな存在 #abk2_5

2011-09-30 01:45:11
Kaz Tsuchiya @caztcha

「人は何を成し遂げたいのか」「この行為が彼らの生活にどうあてはまるのか」「どうすればこの期待に沿うことができるのか」といった疑問を持つことが、より大きなシステムの一要素として製品なりサービスを考え始めることにつながる。 #abk2_5

2011-10-02 06:05:40
Kaz Tsuchiya @caztcha

P.78 の「古典的な誤り」の例、類似したケースを当事者として経験しているので、苦々しいです。 #abk2_5

2011-10-02 06:06:26
Kaz Tsuchiya @caztcha

あらゆる顧客タッチポイントが、調和のとれたひとつのシステムの要素として機能する必要がある。その目的は「顧客に目的を達成させること」と「顧客をシステム内でもっとも適切な場所に移すこと」。 #abk2_5

2011-10-02 06:07:06
Kaz Tsuchiya @caztcha

個々の顧客タッチポイントそれぞれの強みを発揮させ、タッチポイントにとってふさわしくない機能(余計な仕事)を取り除く(他のタッチポイントに任せる)。 #abk2_5

2011-10-02 06:07:59
Kaz Tsuchiya @caztcha

ユーザー体験の何もかもを管理できるわけではなく、そうすべきでもない。 #abk2_5

2011-10-02 06:08:18
Kaz Tsuchiya @caztcha

体験デザインの真の成功とは、すべてが計画通りに運んだときにうまくいくかどうかではない。何かがおかしくなり始めたとき(ユーザーのエラーや意外な行動など)、いかにきちんと動くか。 #abk2_5

2011-10-02 06:08:33
カモの水かき🦆 @ducksweb

理想的な顧客体験には、継続的な関係が必要になる。 #abk2_5

2011-10-02 11:46:10
カモの水かき🦆 @ducksweb

真の成功とは、計画がおかしくなり始めた時に、キチンと動く事である。 #abk2_5

2011-10-02 11:49:20
CalmTech @calmtech

日本の家電メーカーはその高い技術力を製品デザインにばかりつぎ込んでいると言える。プリンタにモニタとキーボードを組み込んだモデルが年賀状向けに発売された時は愕然とした。#abk2_5

2011-10-02 22:19:31
CalmTech @calmtech

しかし、そこで疑問。体験デザインのことを分かっていない人ばかりがいるとは到底思えない。プリンタの再デザインという記事が注目されていたが、製品デザインから抜けだせない状況の原因はなんなのか?#abk2_5

2011-10-02 22:21:36
CalmTech @calmtech

消費者として制御しようとしたマーケターのせいなのか、それを客観的に看破できず踊らせるがままに購買して製品デザインを許してきた自分のせいなのか。きっと鶏と卵だろう。誰のためのデザイン?が頭をよぎる。#abk2_5

2011-10-02 22:23:16
CalmTech @calmtech

レゴのARアプリもいいなと思ったけど、ハードとソフト両方を含めてエコシステムとして体験をデザインするというのが、最終的に広く定着するものなのだろうな。印刷したいだけなのに、ドライバの他に使いもしないソフトがインストールされる時点で嫌気がさす。#abk2_5

2011-10-02 22:25:48
CalmTech @calmtech

個人的に国内だと、弥生がそこら辺できてる。会計ソフトと印刷テンプレートの販売。紙で残すことが義務付けられていること、法改正に対応することの面倒さを吸収してくれている。確定申告用紙のWISYWIGが導入されたのには感動した。e-taxイラネと思った。#abk2_5

2011-10-02 22:28:46
shiro.momo @shiromomo

デザインしたい体験(人は何を成し遂げたいのか。この行為が彼らの生活にどう当てはまるのか。どうすればこの期待に沿えるか)を考えると、製品がもっと大きなシステムの一要素である事、その体験の実現のために望ましいアプローチが、そのシステムのインタフェースを作る事と気付ける #abk2_5

2011-10-09 20:58:01
shiro.momo @shiromomo

iPodの体験戦略「あなたの音楽の全てを、いつでも、どこでも」の目標達成の為、メディア消費者を支えるシステムをデザインし、構成要素(メディアの入手:iTMS/管理:iTunes/視聴:iPod)を適切に配置する事で、機能追加時にも体験戦略がぶれずに焦点を維持できた #abk2_5

2011-10-09 22:04:30
shiro.momo @shiromomo

失敗するやり方(古典的な誤り):新機能の追加を、要望リストの一機能をこなすだけであると捉えること。この製品単体で何もかもできなければいけないと信じ、あらゆる機能を詰め込むこと #abk2_5

2011-10-09 22:34:55
shiro.momo @shiromomo

どのタッチポイント(顧客との接点:製品、サポート、Webサイト等)も残らず調和の取れた一つのシステムの要素として考えなければ、いくら一部のデザインを刷新・改善してた所で、効果が他のタッチポイントの出来によって弱められ、本領発揮できず、顧客の期待にも答えられない #abk2_5

2011-10-09 22:57:42
shiro.momo @shiromomo

システムの重要な目的:1)顧客の目標を達成させること、2)機能をシステム内に最も適した場所に移すこと。 この作業分担によって、タッチポイントそれぞれの強みを発揮させ、タッチポイントにとって必要もなくふさわしくもない機能を取り除いて不満を予防することが可能になる #abk2_5

2011-10-09 23:32:26
shiro.momo @shiromomo

「理想的な顧客体験を届けるためには、単に商品を売るだけでなく、継続的に顧客と関係を築く必要がある」UXを掲げる場合は尚更 #abk2_5

2011-10-09 23:42:28
shiro.momo @shiromomo

体験デザインにとっての真の成功とは、すべてが計画通り運んだ時にうまくいくかどうかではない。何かがおかしくなり始めたとき(ex.システムの退化)、いかにきちんと動くか(変化に順応するか)である #abk2_5

2011-10-09 23:52:43
shiro.momo @shiromomo

例に出て来た金融サービス機関のような状況(組織で縦割り)は、日本ではまだまだ良くある光景のような気がする。関わる人の意識が変われば実は割と簡単に超えられそうだけど、そこはなかなか、超えられない壁なのかな〜 #abk2_5

2011-10-10 00:14:32
shiro.momo @shiromomo

どのタッチポイント(顧客との接点:製品、サポート、Webサイト等)も残らず調和の取れた一つのシステムの要素として考えなければ、いくら一部のデザインを刷新・改善してた所で、効果が他のタッチポイントの出来によって弱められ、本領発揮できず、顧客の期待にも答えられない #abk2_5

2011-10-10 00:36:42
shiro.momo @shiromomo

システムの重要な目的:1)顧客の目標を達成させること、2)機能をシステム内に最も適した場所に移すこと。 この作業分担によって、タッチポイントそれぞれの強みを発揮させ、タッチポイントにとって必要もなくふさわしくもない機能を取り除いて不満を予防することが可能になる #abk2_5

2011-10-10 00:37:27
Miyashita Yousuke @dotsandstripes

「イーストマン・コダックの工夫。カメラを一つの製品でなく、サービスの一要素として捉えていた。コダックと同じような転換がiPodでも起きた。」 #abk2_5

2011-11-05 06:12:55