初心者のオタク的な質問は逆に答えるのが大変

1万冊ぐらいマンガを雑食した人が一度こういうのまとめて本にしてくれ… 「とりあえずこれを読め」ってぶん投げる先が欲しい…
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三沢文也 @tm2501

「性的なこと男性が加害者で、女性が被害者」 と勘違いされがちだが、実は女性の作家さんの方が、強引で容赦ない男性を描くケースが多いです。 読者の方も痴漢モノで検索する割合が女性の方が多かったりするから、強引なのが好きな人はヤクザさえも性癖になるのは、すごく納得なわけです。

2022-09-19 05:48:17
三沢文也 @tm2501

この辺のことがあるから 「オタクに優しいヤクザ」 というのが、【男のオタクに優しいヤクザ】なら、コミケ会場でアタッシュケース一杯の札束を出してくるやつになる。 逆に【女のオタクに優しいヤクザ】だと、イケオジに一目惚れか、強くて権力のある男性にウハウハモテモテの恋愛対象で全然違うのよ

2022-09-19 05:50:40
三沢文也 @tm2501

なんでもそうだけど、初心者の素朴な疑問が一番こたえるのが長くなるし難しい。 「なんでオタクに優しいギャルが描かれて、オタクに優しいヤクザは描かれないの?」 みたいな質問に真面目に答えると、子どもが 「宇宙ってどのぐらい広いの?」 と聞いてるのと同じような感じになるから、マジでやめて

2022-09-19 05:52:13

お詫びはしないが、訂正

Togetterのコメントで出てきた作品が、ぼくの見落としを見事に突いてたので、追記。

三沢文也 @tm2501

若干の誤情報があったので、訂正。 2020年以降、女性読者の間にもとっつきやすいギャグっぽいヤクザマンガが増えて、その中に【オタクに優しいヤクザ】が2つありました。 ・オフ会したらとんでもないやつが来た話amzn.to/3qKjNGC・美少女同人作家と若頭amzn.to/3qOagOE

2022-09-19 10:26:10

オタクに優しいというか、オタク沼にハマったヤクザというか

札束でひっぱたく系。
推しの本を一箱買っちゃうやべぇ若頭。

三沢文也 @tm2501

「最新の作品すぎて見落とした」 「サンプル1話は読んだことあったけど、作品名が覚えてなかった」 というしくじりです。 私もしくじったことで、オタク界隈への「〇〇ってないの?」はほぼある(なくても近いうちに出る・もう出てるが作品が新しくて気づきにくい)はより強く証明されたと思います。

2022-09-19 10:32:19

Togetterのコメントで紹介されたマンガや、面白かった意見

オタクに優しいギャルと、黒王子属性のヤクザは【恋愛をリードしてくれる異性】と言う意味では、本質的に同じ。
という意見にたくさんいいねがついてました。

これを聞いて感じたのは、
「確かに【その着せ替え人形は恋をする】とかは、このニュアンスもあるなぁ」
ということ。

ギャル特有の
「我が道を行く」
「人と違っても、自分の意見をハッキリ言う」
という部分が、奥手な不器用な男性と噛み合う感じは、たしかに【黒王子にリードされる女性】と少し似てますね。

濃淡の差はあるけど、
「ハッキリしてくれて、時にはリードしてくれる異性の方が良い」
という広い意味でのニーズの方向性は似てます

Togetterのコメント欄に載ってた作品。

こういう話をしてたつもりはまったくないんだが…これはこれでめっちゃ面白かったから載せとく。

オタクなヤクザと忍者が表で友達で、お仕事的にはやや敵対気味…というフクザツな関係の作品。

予想外な展開や作風をこれでもかとブチ込んでくれるからおもろかった。

リンク Wikipedia ギャル ギャルは、英語において若い女性を指す girl(英語発音: [gəːrl] ガール)の、英語における俗語 gal(英語発音: [gæl] ギャル)に由来する外来語。日本語でも英語と同様の意味を持つ場合があるが、とりわけファッションやライフスタイルが突飛と見なされながらも、それらが同世代にある程度文化として共有されている若い女性たちを指す場合にも用いる。前者には文化的な意味合いはないが、後者には文化的な意味合いが強くなる。本項では後者について詳述する。 日本国外では日本語のローマ字表記にあたる "gyaru 40 users 49

「ギャルについて書かれたWikipediaがすごく詳しくて名記事だった」
というコメントがあったから、見てみたら本当に名記事過ぎて感動したので載せときます。

これ読んでて気づいたけど、オタク文化におけるギャルはほぼ渋谷系。(もっと言うと姫ギャル・サーフ系・おねギャル辺り?)
原宿系はギャルというより、サブカル女っぽい分類になる。

ここ深掘りすると面白そう