2022.11.21東京新聞『避難指示が解除された大熊、双葉町の放射線量 各所にあるホットスポット』関連ツイートまとめ

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Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

双葉町の町営墓地の約10μSv/h近く(1mの高さ)の線量があった場所に関しては双葉町と福島地方環境事務所の担当に通報してますので、確実にこちら側の指摘でフォローアップ除染をしています。

2022-11-21 09:49:32
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

それから、大熊町においては小豆川委員から環境省側に線量が高い場所があまりに見つけられていないのはおかしいと指摘も入っていましたし、小豆川委員も実際現場で指摘は行っていた様です。

2022-11-21 09:49:32
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

そして、JAEAが2月28日以降数日間大熊町特定復興再生拠点区域内において局所的に線量が高い場所の調査を行って、その高い場所でのフォローアップ除染が終わったという事が今回の調査の前置きであります。

2022-11-21 09:49:33
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

つまり、環境省独自だけで動いてフォローアップ除染をやったわけでなく、外部からもかなり指摘が入ってフォローアップ除染を行った後で再度山川記者と10月末に調査をしたのが今回の調査です。

2022-11-21 09:49:33
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

それも、もちろん走行サーベイという事だけではなく、局所的に高いマイクロホットスポットや、マイクロじゃないレベルで一区画レベルの広さで線量が高いホットスポットの土壌サンプリングを行ったデータも行っているのが今回の調査として意味があるのだと思います。

2022-11-21 09:49:34
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

エリア的な空間線量率の高さに併せて、未だに残る局所的に高い場所の放射能濃度を測った事が大事だと思います。 やはり、原子力施設内でのクリアランスレベルである(セシウム)100 Bq/Kgを大きく上回るレベルの線量が避難指示解除後でも見つかってしまうという事が事実あるという事だと思います。

2022-11-21 09:49:34
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

原発事故後に環境省が作った指定廃棄物の濃度基準は8,000Bq/Kgであり、10万Bq/Kgに至っては中間貯蔵施設内で容器にいれて、コンクリート構造物の中で厳重保管です。その値を逸脱している線量が未だに残っている事が問題であると思います。

2022-11-21 09:49:35
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

私個人の感想を強く述べたいと思いますが、避難指示解除は妥当であったとはやはり思えません。

2022-11-21 09:49:35
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

QST(旧放射線医学総合研究所)に問い合わせた事があるのですが、面的に除染が終わったあとで、覆土をしてしまってウェザリング効果がほぼ無い状況下で1μSv/h(1mの高さ)の線量から0.23μSv/h以下になるのはいつになりますか?という質問をしたところ、その回答として”77年後”です。との回答でした。

2022-11-21 09:49:36
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

被ばく線量だけで見てもこういう線量の場所は当然ありました。 その面で見ても私は妥当であったとは思えないです。

2022-11-21 09:49:37
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

環境省や内閣府支援チームが0.23μSv/h以下にするという約束は長期的にみて目指しますと、主張していますが、面的に除染終わって、覆土かけて1μ㏜/hならば除染を再度やり直すか、覆土をさらにかけるかアスファルト舗装するかでしか線量低減はできません。

2022-11-21 09:49:37
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

田畑であるならば土を盛る事は不可能であると思います。 田畑でなくとも場所によっては厳しいのではないかと思っています。 環境省の長期的にみて年間1mSvを目指すは正直やれない約束をしているとしか思えない部分があります。

2022-11-21 09:49:38
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

やはり解除をするのであれば本当にどういうレベルの線量にしかできないかをちゃんと住民側や町側に説明をして、それでも帰還されたいかの確認を取るべきだったとしか言いようがないです。(せめて0.23μSv/hもしくは0.15μSv/h以下に除染後に達成できた時点で避難継続するか、

2022-11-21 09:49:38
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

帰還するかを支援チームが住民の人達に聞くべきだったのではないかと思います。) まったくもって、フェアではありません。

2022-11-21 09:49:39
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

加えて一番おかしいのは支援チームも環境省も汚染源となっているセシウムがどのくらい残ってしまっているかを説明していない点です。被ばく線量しか説明していない事はやはり問題であるとしか思えません。 本当に住民のためにちゃんとした情報を伝えたんでしょうか?

2022-11-21 09:49:39
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

環境省が100mメッシュで測ったマップは基本原則として環境濃縮した場所を省いてマップ作製をしていた事を説明したのでしょうか?

2022-11-21 09:49:40
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

環境省のガイドラインを基にマップを作成していると福島地方環境事務所須賀課長が除染検証委員会にて認めていますし、わたしも福島地方環境事務所の大熊町担当者から同じ事を聞いてます。

2022-11-21 09:49:40
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

原子力施設内に本来閉じ込めておかなければならなかった100Bq/Kg超えのセシウムがこれだけ検出されてしまう調査をなぜ両省はやらなかったのでしょうか?

2022-11-21 09:49:41
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

環境省と支援チームにはしっかりと汚染対処に向き合ってもらいたいと思いますし、避難を継続される方々を絶対に見捨てないで頂きたいと思います。

2022-11-21 09:49:41
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

この調査によって少しでも原発事故の事故被害がまだまだ存在しているかを知ってもらいたいと思います。

2022-11-21 09:49:42
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

最高裁の裁判長菅野博之氏にも事故被害をちゃんと理解して頂きたいと思います。 #最高裁 #管野博之 #原発事故

2022-11-21 09:49:42
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

双葉町で調査したところで100万Bq/Kg超えの検体が二つありました。その場所において厚労省に除染電離則を確認しました(一般論として)。タイベック無しならば粉塵が飛ばない様にしっかりと散水すべきですし、散水をし続けられないならタイベックありレベルの作業です。#環境省 #福島地方環境事務所

2022-11-21 10:49:32
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

適切な装備はしっかりと労基署に再確認して下さい。 あまりに線量が高すぎる場所で土の剥ぎ取りしている作業を見ていて散水しているところは一度も見た事がありません。散水しなくて渇いた土をはぎ取るのは高濃度粉塵作業とみなすという解釈も除染電離則ガイドラインにはありますので。

2022-11-21 10:49:32
Sugar Nat (丹野 心平) @hotspothunting

しょうじき、当日散水くらいはあの場所はされることだと思いますが、粉塵計にて一番粉塵が舞うとされる場所で使ってその記録を残してください。労働者の人達をしっかりと守ってください。 #環境省 #福島地方環境事務所 #双葉町 mhlw.go.jp/stf/seisakunit…

2022-11-21 10:49:33
東京新聞 原発取材班 @kochigen2017

避難指示が解除された大熊、双葉町の放射線量 各所にあるホットスポット genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/18… #こちら原発取材班

2022-11-21 11:02:50