尾崎将也の脚本に関するつぶやきをまとめました(2022年版)

twitterに昨年一年間に書いた脚本の書き方・勉強の仕方についてのつぶやきをまとめました。 noteで「尾崎将也の<全部入り>脚本講座」の連載をしています。https://note.com/ozakimasaya 書籍『3年でプロになれる脚本術』も合わせてお読みください。https://www.amazon.co.jp/dp/4309277845/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_AuxkCbWV6N63T
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尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya

「恋人が実は秘密を持っていることを知って葛藤するストーリー」を書くのに「知り合って好きになり付き合い始める過程」は必ずしも必要ではなく、もう付き合っているところから始めてもよいということを理解するのは初心者にとって難しいことのようです。これを乗り越えるのが割と大きなハードルです。

2022-12-22 14:42:33
尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya

「夫が浮気していることを知って苦しむ妻の話」と「愛する妻がいながら浮気してしまう夫の話」は起こっている現象は同じでも全然別のドラマになります。「誰を主人公にするか」というのは作者にとって重要な選択肢です。

2022-12-29 12:38:40
尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya

経験上言えることですが、脚本を面白くするための個々のテクニックをインプットしていくと、やがて「面白い脚本が書ける」というひとまとまりの「能力」に転換します。そうなるためには、まずはせっせとインプットを続けるしかないと思います。

2022-12-30 12:29:42
尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya

個々の知識の集合体が、やがて一つの能力に転換するというのは脚本に限らず他の分野でもあることだと思います。それが「会得する」ということではないでしょうか。

2022-12-30 12:54:04
尾崎将也/小説『パラレル・パスポート』発売中 @ozakimasaya

思考実験として、二人の主要人物のうち自分が考えているのと違う方を主人公にするとどんなドラマになるかを考えてみると新しい発見があります。 twitter.com/ozakimasaya/st…

2022-12-31 15:15:25
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