皇族専用の輿には高性能エアサスペンション輿持ちが装備されてたんじゃないかという話

2022年末に訪れた親不知観光ホテルには、昔の国道8号の様子を捉えた写真がいくつも飾られています。 その中に、崖の上を切り拓いて整備する明治18年の国道建設の様子がありました。(ただし参照したサイトには「明治15年着工翌年開通」と記されています。) それまで親不知を越えるには、波打ち際を通るか山賊が出る急峻な峠を乗り越えるかの2択しか通る方法がありませんでした。
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ぼんた @KumanoBonta

宿の窓から親不知の波打ち際が見えます。江戸時代までの旅人は、参勤交代だろうとここをちゃぱちゃぱ渡ったそうです。隙間の洞窟に何日も閉じ込められた人もいるそうです。現代では手厚くロックシェードまで設置された広い道路を走れる幸せ。 pic.twitter.com/Xa51OR9hw3

2022-12-30 08:42:27
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宿の脇から、現在は遊歩道になっている旧国道を通って海岸線へ降りられます。廃道・廃線好きには特にオススメの親不知観光ホテルは素泊まり¥5,300から。
親不知観光ホテル

おわり