DO-IT Japan 2011 秋季プログラム特別企画 「障害のある子どもの高校入試を考える」 シンポジウム
- fujipon1973
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@[*]点数は伸び、代読方法も徐々に確立(英語の発音は代読しないなど)→現在中3で入試に向けた対策を→高校入試について県に代読措置を依頼中
2011-10-22 13:54:35@[*]テクノロジー利用の可能性。読み上げソフトの速度を本人にリサーチ。早く読んで欲しいところをスピードを変えられる。
2011-10-22 13:56:14@[*]県立入試への配慮申請→県から回答「別室受験」「代読却下」「時間延長」「拡大コピー可」 代読については平等性の確保ができないからとのこと。
2011-10-22 13:57:45@[生徒の母親]最初、息子は代読嫌がっていた。今でも他人の目が気になる。代読却下で高校入試だめかもしれない、受かっても代読してもらえるのか、心配している。
2011-10-22 14:06:49@[近藤]障害者差別禁止法が間もなくできようとしている。障害者が受験できないというのは直接差別となるだろう。合理的配慮が必要。一般的に海外で行っているのは、読み上げ・代読・代筆など。
2011-10-22 14:08:47@[東大先端研・巖淵守准教授]なぜ教育にICT?→教育におけるバリア、長年障害のある子どもの学習支援→導入・利用が容易、能力の増強(リハビリではない)
2011-10-22 14:11:01@[巖淵]iPadを利用した電子教科書「Touch&Read」。拡大機能。触れたところを読み上げ。2つの小学校で実証実験。90名中23名が選択使用。
2011-10-22 14:13:23@[巖淵]試験問題の音声化に対応したところ、平均15点の生徒が90点になった例も。子どもたちは自ら機器の利用について選択できた。
2011-10-22 14:16:53@[巖淵]Windowsでは抑制単語という機能を使える。但し、復帰機能もあるので、マイクロソフトと連携して、漢字変換ログ機能を研究中。
2011-10-22 14:20:43@[中邑]生徒(現場)だけでなく、技術でも攻めていこうというのが、我々の動きだが、なかなか論文にできないねぇ(笑)
2011-10-22 14:22:08@[近藤]平成20年に文科省が都道府県教委に調査。事例:別室受験・時間延長・用紙拡大・代読・代筆・前日会場下見・漢字ルビ振りなど。
2011-10-22 14:24:48@[近藤]差別禁止法時代の入試の配慮。国連障害者権利条約などの概念。今年8/5から日本でも「合理的配慮」via障害者基本法。
2011-10-22 14:27:14@[近藤]合理的配慮とは・・・・国連障害者権利条約第二条。「必要かつ適当な変更および調整」「特定の場合において必要とされるもの」「均衡を失した又は・・・」
2011-10-22 14:29:17@[近藤]具体的な合理的配慮とは何か? 従来は就労のために使われることが多かった。今後、教育・試験でも利活用が可能。ICTの利用と深いかかわりがある。
2011-10-22 14:30:42@[近藤]アメリカでは10%が障害大学生。日本では0.2%。アメリカでは高等教育は生涯学習的なイメージがあるため、多年代の大学生がいる。
2011-10-22 14:33:28@[近藤]障害学生/全学生の人数。ワシントン大学1000/43000、ハワイ大学1400/20000、モンタナ大学1200/10000。
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