【認知的不協和理論】「保守派」と「リベラル派」【脳の構造】《追加編集→》「御用学者」「ネトウヨ」が生まれる仕組み―「歴史修正(否認)主義者」の精神構造

かるっち @KaltoChan

【認知的不協和理論】「御用学者」「ネトウヨ」が生まれる仕組み 『愛国心』という【依存状態】 受験競争や体育会系などの『ピラミッド支配構造』の中で、「競争に勝たなければならない。負けたら生きる価値がない」というような社会的･精神的･物理的圧力(ストレス)の中で、ひたすら頂上を目指し

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「勝った、負けた」と繰り返していくうちに、いつの間にかその『支配構造』を絶対化するようになる そこでは、他者との「比較･競争･勝敗･強弱･優劣」が価値の全てとなり、“人に勝つこと”、“強者＝権力者に認められること”が喜び(快感)となる そうして、いつの間にか脳が【依存状態】になっていく pic.twitter.com/m64REG5g2d

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そこでは、「勝ちたい、認められたい、否定されたくない」というような欲望(＝承認欲求･優越欲求)に支配され、１度その『報酬系の回路』が出来上がると、その“快感”を求めて、無意識の内に身体が行動を起こし、「やめたくても、やめられない」状態になり、自分の行動や感情を制御･抑制できなくなる pic.twitter.com/0kBYfN9dVB

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それは、ギャンブル･DV･体罰･虐め･煽り運転･買い物(ブランド･車)･SNS･痴漢･万引き･自傷行為などと同じで その根底にはストレスなどによる前頭葉の機能低下と、扁桃体の活性化に伴う「不安･恐怖」の暴走がある そこで、その「不安･恐怖」を解消しようとする心理的メカニズムが発動し pic.twitter.com/Z0jWmPSmGY

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「快感」を求め、無意識に身体が動き出す (それが、物質依存、行動依存、人間関係依存だったりする) その心理的メカニズムの中で、何か大きなもの(神･教祖･親分など)に依存しようとする本能が暴走し、その『ピラミッド構造(組織･権力者)』と同一化することで安心感･優越感･万能感を得ようとする pic.twitter.com/Jv4MeZGJGs

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そこでは、組織･権威への【依存状態】(盲信･服従)が強まるに連れ、【優越の錯覚】(ダニング=クルーガー効果：自分は正しい、間違わない)、【被害妄想】(誰かが自分を陥れようとしている)が強まっていく→カルトなど そうして客観的視点が失われ、論理的･体系的･多角的･科学的思考ができなくなる pic.twitter.com/L5dIFOuxaU

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自分の保身と、権力者･企業･組織･既得権益を守ることが全てとなる (例、水俣病における「御用学者」＝アミン説･爆薬説) 「自分の存在を正当化すること＝その“権力構造(教祖･組織)”を絶対化すること」で、快感･万能感･優越感･安心感を得ようとする“認知バイアス(確証バイアス)”がかかり pic.twitter.com/NTul7RLm3j

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「企業や権力を批判し、責任を追及する者たち＝その構造を壊そうとする者たち(リベラル･野党･学者･弱者･被害者･少数者)」に対して、自分を守ろうとする『防衛本能』から攻撃的になる そこでは、“権力者に気に入られること”が全てとなり、権力者に“媚を売る”と同時に、反対者･被害者･少数者に pic.twitter.com/fDLgd6aOQd

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対して、より過激に“誹謗中傷”することで、仲間に自分の『存在価値』を誇示しようとする。そして自己陶酔し、脳の抑制機能が低下し、自分を客観的に見れなくなり、他者に対する共感能力が失われ、行動が酷くなっていく 自分の存在に対する「不安･恐怖」の中で、植え付けられた『古い認知』を絶対化し

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自我が「良い自分」と「悪い自分」に分裂し、「悪い自分」を否認すると同時に、その「悪い自分(感情･欲望･行動)」を相手に投影【投影性同一視】し、攻撃することで“万能感”を得ようとする 例えば “嘘つき”は、他者を「嘘つき」と攻撃することで、潜在意識の中にある“罪悪感･後ろめたさ”を解消し pic.twitter.com/c04H0IRVyi

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自分の行動を正当化しようとする 同じように “煽り運転”している人は、大抵「先に自分の方が煽られた」と言う “差別主義者”は、「自分は差別していない。批判者に自分は差別されている」と言う “全体主義者”は、「批判者は、多様な意見を封殺する全体主義者だ。ナチスやポルポトと同じだ」と言う

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権力(教祖)に盲従している“ネトウヨ(カルト)”は、「批判者は外国(共産主義)に洗脳され、操られている」と言う 侵略や南京虐殺を否認する“歴史修正主義者”は、日本人拉致やウイグル弾圧を強調し、「野党が勝つと、外国が攻めてくる」と不安･恐怖･憎悪を煽ることで、自分の行動を正当化しようとする pic.twitter.com/ROAXe0md9s

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●歴史修正主義者の精神構想 「良い自分(日本)」→投影･理想化→「大日本帝国･教育勅語･靖国神社」 ↓(否認) 「悪い自分(日本)」→投影性同一視→「中国(ウイグル)･共産主義」 そこでは、「自分の行動(依存)を正当化したい、否定されたくない」という思いが強くなり、「大日本帝国」を理想化し

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日本の侵略は「良い侵略(アジア解放)」、中国･ロシアの弾圧･侵略は「悪い侵略」というような【認知の歪み】が生じる 「国の為に死ぬ･愛国心」(依存)→《不協和》←「国は悪い事をする」(事実) 自分の行動(依存)を正当化し、《不協和》を解消するためには、「国は悪い事をする」という(事実)を

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否認するしかない 「特攻隊は無駄死にだった。指導者は無能だった」では、自分の行動が否定されることになる。そこで、自分の行動を正当化するために認知を改変する 「大東亜戦争は、自衛のための戦争だった。アジア諸国に感謝されている」 「特攻隊があったから、今の日本の平和と繁栄がある」

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それらは、自分の「行動(依存)」を正当化しようとする心理的メカニズムから生まれる 自分の中の「不安･恐怖」を正当化するために、そして、自分の依存する権力構造･全体主義･軍国主義･ファシズムを正当化するために、「不安･恐怖･憎悪」を煽って、他者を支配･コントロールしようとする

かるっち @KaltoChan

人は、無意識の内に「不安･恐怖」を煽ることによって、他者を支配･コントロールしようとする (例えば、無意識の内に子供に対して「○○に怒られるよ」とか「✕✕が心配しているよ」とか「✕✕ちゃんはできるのに⋯」と言うことで、自分の思い通り動くように仕向ける。誘導しようとする 同じように

かるっち @KaltoChan

マイナカード取得させるために＝支配欲を正当化するために、無意識の内に「不安･恐怖」を煽る) 自分の中の「不安･恐怖」が暴走する中で、教祖･権力者や組織･国家と自己同一化する＝盲信･服従するとともに、他者や子どもを支配･コントロールしようとする欲望が暴走し、ファシズムに向かっていく pic.twitter.com/FHIzhl6OgF

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