【認知的不協和理論】「保守派」と「リベラル派」【脳の構造】《追加編集→》「御用学者」「ネトウヨ」が生まれる仕組み―「歴史修正(否認)主義者」の精神構造
の比重が大きく、生きていくためには、「親に守ってもらいたい。甘えたい。 構ってもらいたい」という思いで一心だったのが⋯ 思春期(反抗期)の頃から『前頭葉(抑制機能)』が発達するに連れ、視野を広げ、自分で生き方を判断・選択できるようになり、親の「命令・期待」に対して自分の「意志・信念」 pic.twitter.com/eRZaFiY6Zd
2023-01-18 17:16:22を守ろうとする《自立心》が生まれてくる 遊びや勉強など、社会で生きていく中でいろんな興味や疑問を持ち、冒険や試行錯誤、失敗や挫折をくり返しながら、危機や困難にぶつかった時、「どうしたら解決できるか?」という、いろんな選択肢や可能性を“柔軟”に広げることができるようになる ◉自立とは pic.twitter.com/lekRwDoc7R
2023-01-18 17:16:25・依存先を増やす ・生きる選択肢を増やす ・客観的・俯瞰的な視点の獲得 ・相手の立場で考えることができる しかし、その脳の成長には個人差がある。そして、その個人差はどこから来るのだろうか? その『理性』と『本能』の関係(脳神経ネットワーク)を形作っているものは“神経伝達物質”である pic.twitter.com/InrLp7ZY7g
2023-01-18 17:16:29その神経伝達物質のバランスは『遺伝的要因』と『環境的要因』で決まり、その中でもストレスへの耐性を決める要因として幼少期の育った“環境”が大きく影響し、特に不適切な養育(マルトリ)によって『脳の構造』が大きく変わってくる 人間は『強いストレス』がかかったり、『日常的・慢性的なストレス』 pic.twitter.com/4deDTiNd2o
2023-01-18 17:16:34がかかり続けると身体がそれに反応し、神経伝達物質のバランスが変化する ストレスがかかると、ドーパミン、ノルアドレナリンが過剰分泌され、セロトニン欠乏が起こる。その反応は、本来、脳を覚醒させ、集中力・判断力を高め、やる気・意欲・闘争心を向上させる。それは危機に対応するための
2023-01-18 17:16:35『防衛本能』であるが、一方で、それが慢性的に続くと「不安・恐怖」を感じる《扁桃体》が活性化され、過敏になる。そうすると、ちょっとしたことでストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌量が増加し、その濃度が上昇するにつれて、徐々に脳の神経細胞の活動が低下しtoho-u.ac.jp/sci/bio/column… pic.twitter.com/uHKVKVnKfu
2023-01-18 17:16:39海馬が萎縮し、前頭前野の機能が低下し、感情の制御ができなくなる そのことが、理性的・合理的・抑制的な判断ができなくなり、すぐにキレたり、非行に走ったり、自殺する原因となる よく犯罪を起こした人⋯体罰・虐待・あおり運転・窃盗・性犯罪・レイプ・汚職事件など、「記憶にない」と否認し、 pic.twitter.com/84NWd8r1WB
2023-01-18 17:16:42嘘を付き、「自分は悪くない。誰かが自分を陥れようとしている」と、責任を相手になすりつけ、自分の責任を矮小化ようとする それは 1:前頭前野の(認知・抑制)機能低下 2:扁桃体(不安・恐怖)の過敏・暴走・機能異常 3:(短期的な記憶や情報を制御する)海馬の損傷 ⋯ などの
2023-01-18 17:16:43脳のネットワーク・バランス異常が影響していると考えられる そのために、自分の行動を客観的に認識できなく、行動を反省し、欲望を抑制できなくなっている ⋯と同時に、都合の悪い記憶を消し去り、都合の良いように書き換える。現実と妄想・願望の区別がつかなくなる
2023-01-18 17:16:44『不安・恐怖』が暴走する中で、自分を正当化するために平気で嘘をつけるサイコパスになる ここから分かるのは、自信満々で饒舌な人ほど、「優越の錯覚」が強い人ほど、平気で嘘をつける傾向があり、その背景には前部帯状回の活動低下がある またそれが、人が「保守化」する原因ともなる pic.twitter.com/9ni9DieRYd
2023-01-18 17:16:48そこでは“受験競争”の中で勝ち残っていったエリートが、権力者や組織を守るために、平気で嘘をつき、不正を働くようになる 国は『不況・貧困・災害・戦争⋯』が続く中で「右傾化」しやすくなる。それは苦しい生活の「不安・恐怖」の中で自分の存在を「正当化したい」という心理的メカニズムがある pic.twitter.com/1ooWSrbcEW
2023-01-19 08:34:32過去の行動と好みとの矛盾が大きければ大きいほど(つまり“認知的不協和”が大きいほど)、帯状回前部や前頭前野背外側部の活動が高まる 同時に、線条体の活動が減少する 「すっぱいブドウ」は本当か?|脳科学研究所|玉川大学 研究所 tamagawa.jp/research/brain… つまり線条体の活動を抑制させる? pic.twitter.com/GivolqZAAN
2023-01-21 22:27:00「優越の錯覚」の程度と、線条体のドーパミンD2受容体密度は“前部帯状回”と“線条体”の「機能的結合」の度合いと相関関係にある 「優越の錯覚」はなぜ生じるのか? jst.go.jp/pr/announce/20… 機能的結合 優越の錯覚 ドーパミン 強い → 弱い → 少ない 弱い → 強い → 多い pic.twitter.com/ekjjjkjASO
2023-01-21 23:49:41