スターリングモデルズ 1/350 リバー級フリゲイト制作記
3 模型を嵌めてみて、各部の波のイメージを固め、波立っている所に予め吹く明色の位置やボリュームを決めます。 またアルミホイルできつくなった所が無いか確認したり、艦首波パーツを付けるため、船体と海の隙間を広げる作業も済ませます。 4 やっと海面製作のスタートラインに立つ事が出来ました。 pic.twitter.com/EE5aSDQlGy
2021-05-22 17:49:11海 4 1 アルミホイルと分かるようでは模型表現として未完成なので、ハードジェルメディウムでホイルの模様を消す。 塗装をするとホイル模様が強調されてしまうので、工程としてはこちらを先に。 2 海面下で攪拌された部分に、緑がかった明るい青をピースで塗装。 3 白波部分に白をピースで塗装。 pic.twitter.com/xXiROcI7Uw
2021-05-24 20:05:45綿を薄くはいで繊維方向に引き延ばし、くっつかないアルミホイルの上でGPメディウムを塗布。 船の前に壁のように立上る艦首波の試作です。 ふと空中線を見るとたるみが😲 模型を平台に置いて艦首を押すと、船体中央を支点にくるりと回転。 レジンの収縮が続き、艦首尾が反り上がる緊急事態発生です😱 pic.twitter.com/WbFvT8HgMq
2021-05-25 19:56:20反り対策 船体に開けた作業用ベースをつけるねじ穴を利用し、金属製の背骨を添える事に。 反りに負けない強度を考え、ホムセンで建築金物を物色。150*16*4.5の棚受金具(L字)を購入し、カット・穴あけ・皿モミして装着しました。 張り線をしてから一週間でこの反り。 レジンモデルって怖いですね-😅 pic.twitter.com/ZdH5WkKSgh
2021-05-26 20:13:19海 5 この勢いの艦首波にはメディウムの透明感は不要と判断し、綿で行く事にしました。 一枚で全部を取れる長さの綿を余裕を持った幅にカットし、欲しい密度になるように厚みを削ぎ取り、海面下に隠れる船底に両面テープで取り付けました。 形や色は海に嵌めてから、様子を見つつ調整します。 pic.twitter.com/WKnXXxZJWY
2021-05-27 20:20:45海 6 船体と海の隙間を、白砂を混ぜたグロスポリマーメディウムで埋め、いよいよ両者を合体。 艦首波の色付けが先か悩みましたが、綿が塗料で固まると、艦首のフレアに合わせた整形が困難になると判断し先に合体。 塗料の種類、グラデの付け方、波の外に盛り上がる水と、試作案件が山積みです。 pic.twitter.com/Ijd6vJM4wL
2021-05-28 19:36:48海 7 艦首波の試作に1日がかり😓 色はアクリルガッシュか水彩絵の具、グラデの方法、波の固定は塗装と別、外側の水の盛り上がりはメディウムだが、硬化時の変形が大きいので何かを混ぜる、といったあたりが成果です。 地味なツイートで反応も期待薄ですが、一部のコアなジオラマモデラーに届けぇ~😆 pic.twitter.com/to70G9Zrw1
2021-05-29 18:44:56海 8 艦首波 試作と色差しだけで日曜終了。 完成度は50%でまだやる事がいっぱいです。 使った塗料はアクリルガッシュ。 綿の繊維感を活かせ、良いグラデの感じから水彩絵の具と二択でしたが、発色の良さでこちらを選択。 ただし乾燥後の修正や海や船に付いた時の後始末は、絵の具の方が楽です。 pic.twitter.com/yq5uJBfyMI
2021-05-30 17:58:27海 9 外側から見た時に、海からいきなり艦首波が立ち上がっているのは不自然なので、海面の盛り上がりを再現。 メディウムを盛ると硬化時に綿が変形してしまうので、海の色を浸み込ませた綿を波の付け根に取り付け、薄めた木工ボンドで固定。 最後にメディウムで形を整える際の芯になります。 pic.twitter.com/rd0ulG3QFQ
2021-05-31 19:24:01海 10 艦首波を前から見ると、舷側のフレアの曲面にあわせて持ち上げられ、そのまま放物線を描いて左右に広がると考えました。 そこで波の外周を少しずつ裂き広げ、朝顔型に整えました。 形を保持する為に、UVレジンをシンナーで薄めた物を筆で波の外側表面に塗り、LEDを当てて固めています。 pic.twitter.com/ypNKMuokNO
2021-06-01 19:27:00海 11 艦首波内側の仕上げ ・グラデーションの範囲や色を手直し。 ・面相筆での白筋の追加とその手直し。 ・内側の青味にツヤを追加。 ・波の輪郭をカットしてサイズを調整し、縁を細いピンセットで千切って先端部の飛沫を表現。 いよいよ次回、艦首波の完成です。 最後に化けますぜっ。お楽しみに🙂 pic.twitter.com/Jgtrwph43s
2021-06-02 19:29:41すいませんっ💦 昨夜仕上がった艦首波の表情がどうしても気に入らず、全部やり直す事にしました。 明日にはお披露目・・・したいなぁ😕 ※間違い探しのような変遷写真でお茶を濁します。 pic.twitter.com/Np9mNvuuqA
2021-06-03 18:13:28海 13 艦首波に沢山のいいね、ありがとうございました。 妙なプレッシャーがありますが😅、これまで通りの地味な工程紹介を続けます。 舷側波のボリュームアップと航走波の盛り上げを行い、艦首波の綿の白を基準に、各波の白さを増やしました。 波の表情は全体を見ながら徐々に付けています。 pic.twitter.com/Hbm7haGxrx
2021-06-05 18:31:11海 14 航走波-途中経過 今回は海が荒れていて船が小さいので、いつものように艦首から徐々に変化させつつ後ろまでではなく、途中でうねりや風が船の造波力を上回ったような表現にしたくて、また違う方法を手探りで進めています。 普段より線描きが多い感じ。途中からの変化はまだ付いていません。 pic.twitter.com/gwG0vvpKxm
2021-06-06 18:04:40海 15 航走波と艦尾波 だいぶ進んだと思うんですが、ちょっと物足りないんですよねー。 また見下ろす角度によっても表情が違うので、どこで折り合いをつけるかとか、肉眼と写真でまた違うとか、悩ましい🤔 早くやり方を確立して、ちゃっちゃっと仕上げられるようになりたい・・・と思ってはやン年😅 pic.twitter.com/b936DmOyTb
2021-06-07 19:49:12海16 白波表現はちょっとお休みして、テーマを「ざっぱぁ~ん」にした時からやると決めていた表現。 錨鎖口からの「ぶっしゅ~」です。 甲板を濡らすのにはグロスポリマーメディウムを使用。 見えやすいよう少し逆光気味に撮りました。 pic.twitter.com/k6eS7Qnuyk
2021-06-08 19:59:55今週末の完成を目指してラストスパート。 寂しかったブリッジですが、四周に目を配る兵員を追加して、密度感を増してみました。 pic.twitter.com/3fTdzWqEw8
2021-06-09 19:58:52海完成 今回は最後に白波部分を含む全体にグロスポリマーメディウムを塗って、仕上げとしました。 主役の海が終わり、あとは完成まで細部を残すのみとなりました。ε=( ̄o ̄;A) ナガカッタ pic.twitter.com/zkqkVGR7Ub
2021-06-10 19:51:25Starling Models 1/350 HMS Nadder,Riverclass Frigate を使用した HMS Lagan 完成です。 本業の繁忙期と重なり、えらく時間が掛かってしまいましたが、沢山の方にお付き合いいただきました。 ありがとうございました。m(_ _)m 完成写真は明日から数日に分けてアップします。 pic.twitter.com/2e11XNq9aX
2021-06-11 17:50:50Starling Models 1/350 HMS Nadder,Riverclass Frigate 使用 HMS Lagan 完成お披露目 1日目 pic.twitter.com/rMjT8Z7NVA
2021-06-12 17:43:19Starling Models 1/350 HMS Nadder,Riverclass Frigate 使用 HMS Lagan 完成お披露目 2/3日目 pic.twitter.com/t3UEpMRv7m
2021-06-13 17:29:39Starling Models 1/350 HMS Nadder,Riverclass Frigate 使用 HMS Lagan 完成お披露目 最終目 pic.twitter.com/q8u4aYUMhn
2021-06-14 18:31:55