スターリングモデルズ 1/350 リバー級フリゲイト制作記
ハルナンバー なんとか三ヶ所描き込みました。 アラがバレるのが怖くてアップでは撮れませんでした😆が、展示会での肉眼鑑賞では許容範囲かと自分にOKを出しました。 といいつつ写真を見て、艦尾の9にダメ出しをしている自分がいます😅あちゃ~ 一週間の足踏みでしたが、汚しに進みます。 pic.twitter.com/ru47nKywC2
2021-04-27 20:01:22本作のテーマは「大西洋でざっぱぁ~ん」です。 主役の海は早くに着手しましたが、ここに来て少し違う海を考え始めています。 ここまでうねりが大きくなくとも、ピッチやタイミングで大きなしぶきは上がりますし、アルミホイルで試したいアイデアも。 なのでこのジオラマは、日の目を見ないかもです。 pic.twitter.com/3ZjA3VRkhs
2021-04-28 20:04:55舷側水線部の汚し 喫水線から上をマスキングし、僅かに黒茶を混ぜたエナメルの白をマスキング境界に適当に塗り、乾燥後面相筆や綿棒にエナメルシンナーを含ませて、上下方向に拭き取りました。 途中で部分的に粒状の表現を加えています。 二枚目はご参考。 肉眼での見え方は1枚目ですよっ😅 pic.twitter.com/bYOR3bV6uD
2021-04-29 20:06:51舷側の汚し開始 船体につや消しクリアーを吹き、迷彩色と舷側部の汚れを保護した後、タミヤのスミ入れ塗料(黒)で全体のトーンを落とし、縦の筋目を入れました。 塗った塗料の大部分を、シンナー付きの筆で拭き取とる感じです。 手順は様子を見ながら決めますが、この後まだ3~4工程はある模様です😀 pic.twitter.com/u92NumOnBJ
2021-04-30 19:21:13舷側汚し 黒その2 昨日の全体汚しに続き、幅の広い筋や色の濃い筋を入れました。 最初に塗る塗料の濃さ、塗ってから拭き取るまでの時間、拭き取る筆に含ませる溶剤の量などで、違いを出しています。 疎と密を意識、等間隔を避けるなどの注意点は、模型のジャンルを問わない共通ルールですね。 pic.twitter.com/wsgAPiKmPp
2021-05-01 17:18:22舷側汚し サビ 黒汚しの保護につや消しクリアーでコートしてから、サビ色を加えました。 写真の四色を使い、パレット(アクリル板)の上で適当に混ぜたり、塗り重ねたり、舷側の上でぼかしたりと、成り行き任せの作業です。 新たな所に塗るだけでなく、昨日の黒筋の上にも重ねて表情を増やしています。 pic.twitter.com/qqkuvdxd7r
2021-05-02 17:13:29舷側汚し 最後は舷側の傷や塗料の剥げ。 AFV模型ならスポンジを使う所ですが、なにぶん小さい為 ・面相筆で直接描く ・デザインカッターの先端で傷を付ける ・細筆によるドライブラシ等の方法を使用。 実寸は3枚目の通りなので、個々は見えなくても面全体がくすんだ表情に変われば良しとしています。 pic.twitter.com/9X8IDUrTMX
2021-05-03 19:29:26汚し塗装終了 また色々手直し部分を見つけるとは思いますが、とりあえずこれで船体の塗装は終了とします。 これまで日本艦ばかりで、ここまでの汚しは初めてでした。 楽しかったぁ~❗️😆 あとは張り線を含む最後の仕上げと海面の製作(試作)を平行して進めて行こうと思います。 pic.twitter.com/HK6M0o4MIi
2021-05-05 18:57:54後檣 ラダーや風向計などを装着。 索は確認できる5枚(隻)の写真を比較するもバラバラだった為、最大公約数的な位置に。 またそれらが船体側のどこに付くかも、多分に想像が入っています。 特に4本の支索は極力前後が対象になるような位置に繋ぎ、途中の碍子?はブラウンの塗料粒で表現しています。 pic.twitter.com/wPVDNORwhz
2021-05-07 22:44:33海 1 今回は荒れた海面にしたいと思っています。 そこでいつものグロスポリマーメディウム仕上げ以上に表面に細かな凹凸を付けたいので、アルミホイルを試す事にしました。 通常のホイルの使い方よりもはるかに細かな皺を付け、起伏を付けたスタイロフォームのベースに貼り、塗装をしてみました。 pic.twitter.com/dxktE3Fkmp
2021-05-08 18:25:00海 2 ベース色の青塗装後に黒青で ①粒を飛ばして(チラシ塗装)深みを出す ②浅い角度で一方向から吹き付け風上側の斜面だけを塗る、の二つを試しましたが、結果は黒青一色の塗装と変わりが無く、単色塗装で行く事にしました。 メディアムをどう上塗りすればよりリアルになるか、テストを続けます。 pic.twitter.com/2rqizETB4A
2021-05-08 18:25:01張り線作業の前に、コンパスプラットフォームにフィギュアを乗せました。 アクセントとして服の色は士官(A)と兵(B)で変えてます。 アクリル板の上で適当に調色し、色むら歓迎で筆塗りです。 机の上の海図と本はお遊び。 なんせ4枚目の大きさですから。 遮風板の隙間は要墨入れですね。(写真で気付く😅) pic.twitter.com/YkzFHtwxRS
2021-05-09 17:08:15艦船模型のジオラマでいつも感じるのは、甲板上の寂しさです。 整理整頓はわかりますが、キットパーツだけでは空間が間延びし、生活感が感じられません。 そこでこれらのパーツを用意しました。 またキットには一切含まれていないケーブルリールについても、英海軍用のPEパーツから作りました。 pic.twitter.com/eBOz7Z6guk
2021-05-11 20:03:19各種後付けニギヤカし部品搭載 1 少しは空間が埋まったかと。 リバー級は装備品に対して余裕のある船体規模を持つため、「空いていて寂しい」感が強いと思われます。 ドラム缶については、自由フランス軍のリバー級フリゲートに載せてる写真からアイディアを貰いました。(色は好きに塗っちゃった😄) pic.twitter.com/VQCIxej7p4
2021-05-12 18:45:28各種後付けニギヤカし部品搭載 2 停泊中の情景であれば、大量のフィギュアで問題は一挙解決なのですが、荒天航行中となるとそうもいきません。 なんでもかんでも載せりゃあ良いという訳にもいかない中、「布で包んだ何か」は形やボリュームが自在なので便利です。ちなみに布はアルミホイルです。 pic.twitter.com/YAKto7ELEh
2021-05-12 18:45:29海 2 元々大きなうねりのベースでしたが、単調なので小さなピークをいくつか追加し、実際に模型を置いてトリミングしました。 アルミホイルはしわを伸ばす時に破れぬよう、最初に周囲にセロテープ貼り。 しわの細かさはこんな感じで、ベースの表面に接着剤(スーパーX透明)を塗って貼り付けました。 pic.twitter.com/xLOpw99ibR
2021-05-13 19:52:41張り線 1 空中線の前に、ボート周りの張り線を済ませました。 ダビットの先端同士と、先端から甲板に索が張られるのは日本艦と同じ。 位置の判る図面が豊富なのは日本艦と違うところ。 艦載艇の固縛索は当初省略の予定でしたが、荒天の情景ゆえやはり付ける事に。 後付けとなりえらく苦労しました😅 pic.twitter.com/wNO5FNQD5y
2021-05-15 17:56:02張り線 2 前後檣・ヤード・煙突の支索、空中線、前檣ガフの信号索(矢印)等を取り付けました。信号索はホワイトリギング、他はメタルリギングです。ホワイトリギングは初体験でしたが、やはり曲げ癖がネックで上級者向けと思いました。 本日中に船体を完成させ、明日お披露目をしたいと思います。 pic.twitter.com/dmYZDT0O8s
2021-05-16 16:08:12スターリングモデル社製 1/350 英海軍リバー級フリゲイト HMSラガン 完成 1/4 まだ主役の海面が残っていますが、艦本体はこれで一旦完成とし、残りは海の中に置いてから考えます。 またホワイトエンサインは作品の完成時に取り付けます。 製作中は沢山のRT・いいねをありがとうございました。 m(_ _)m pic.twitter.com/oFGdEHbxO8
2021-05-17 19:17:29完成 2/4 艦首尾に多々ある手抜きは、もうすぐ隠れますのでご容赦を😅 初の英国艦でしたが、色も形も楽しく、愛着が湧きました。 英艦素人の私が本作を安心してお披露目できるのは、製作中に貴重な指摘・助言をくださった偽ジョンブルさん(@fake_johnbull)のおかげです。 ありがとうございました。 pic.twitter.com/FZWimp2rSJ
2021-05-17 19:17:30完成 3/4 もう一日だけお披露目を。 pic.twitter.com/M10Wenvmny
2021-05-18 18:18:09完成 4/4 二日間にわたってご覧いただきありがとうございました。 海面は今回もまた新しい方法をトライしますので、ツイートの頻度が読めませんが、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。 宜しくお願いします😀 〈お披露目終り〉 pic.twitter.com/s95aH93uZK
2021-05-18 18:18:11海 2 1 ベースの側面は高いのでt1のABS板を奢りました。スーパーXで接着。 板の継ぎ目は瞬着を盛り、ペーパーを掛けて消しています。 2 海面上の板を切除。 3 下地にプラサフグレーを塗装。 4 側面をつや消し黒塗装。 海面にも回り込むので軽く全体塗装。細かなムラは残したいのでベタ塗りはせず。 pic.twitter.com/MsxmO9ZxEb
2021-05-20 19:14:43展示台 1 MDF(t5)を模型の縦横+1mm程度の大きさにカットし、ホムセンで買った造作材(幅30mm)をトメにして周囲に接着し 2 トメ部の隙間をパテで埋め、段差をアクリ板に貼ったペーパーで均し、造作材の幅を20に狭め 3 擦った面・カット面に似た色のニスを塗り 4 こげ茶に塗って色を落ち着かせました。 pic.twitter.com/A3EpJEi0tl
2021-05-21 19:31:20海 3 1 側面をマスクし海面を塗装。 私のイメージする大西洋は①白が入る②黄(緑)が入るの二つ。その為ベース色は青・黒に加え普段入れない白の三色で調色。残りの②は後程加える色で表現の予定。 2 黒の粒を飛ばして色調を整え深みを出す。 判りにくいので白い紙に同量飛ばしたのが右下。(結構な量) pic.twitter.com/1dKc0kiFfe
2021-05-22 17:49:11