アドラー心理学『嫌われる勇気』読書会最終回感想
- osugi_akira
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一年半にわたる #嫌われる勇気読書会 本日で終了しました。参加者さんがそれぞれ自分の問題と向き合いながら、とても良い雰囲気で進めることができた充実した良い読書会になったと感じます。良い方向に生活が変化したという報告も多く、やってよかったなと満足しています。
2023-01-27 01:37:38来週からは『僕のフォーカシング=カウンセリング:ひとときの生を言い表す』池見陽を読んでいきたいと思います。 自分の心と向き合う、対話するというのがどんなことなのかを感じ取ってもらえたらいいなと思います。
2023-01-27 01:38:30昨日は参加者全員の感想を聞いた後、最後、1人の相談者についてオープンカウンセリングを行った。 昨日のやりとりを見ていた人ならわかるかもしれないのだが、ぼくは他の参加者よりも相談者が何をどう気にしているのか?ということの察しが悪い。 よくわからないから、色々と知るために質問する。
2023-01-27 07:06:17何をどう感じているのか? それをある程度共有できてから、ようやく話が始まるという感覚がある。 そこがわからないのに、相談も何もあったものではない。
2023-01-27 07:08:13相談者も何をどう感じているのか、注意を向けてみないと自分で気づいていないことも多い。 だから、その感覚に注意を向けてもらうようにする。 そのこと自体が、相談者にとっては、何かうまく繋がれていたなかった自分の、思考や感情とつながるきっかけになる。
2023-01-27 07:11:25#嫌われる勇気読書会 めんたねさん達が読んでいると知り気になって参加したのが最初だった。途中からだし参加率もまちまちで、あまり読み込めたとは言えない感じの私だが、それでも少しはエッセンスを得たように思う。(1/4)
2023-01-27 14:45:03参加した頃の私は、家を守る事に必死で、夫が居なくても二人分頑張ろうと思ってバーストしちゃった後だった。 離婚した時は、子供二人を抱っこして下らないことで笑っていこうと思っていたが、今思えばその思いとは裏腹に自分が子供達に対して“守る為”と支配的であったように思っている。(2/4)
2023-01-27 14:45:04「共同体感覚」という言葉が好きだ。家族の幸せに寄与したいと思うし、そう動いてきた。だが私自身はその中にいなかったのだとどこかで気づいた。 「きちんと育てなきゃ」という気持ちが急に虚しいものになった。だってそれは私一人の感覚だったから。そして無理し過ぎるのもおかしいなと(3/3)
2023-01-27 14:45:04思ったからだ。そしてそう思ったら、私はちゃんと共同体に戻れていた。 娘は、時々見える読書会の人達とおともだちになりたいと言っていた。「私もお友達になりたいと言われたよ」と伝えたら、「えーそうなの?じゃああいにいってーみんなでたのしくあそばないとね」と言っていた。(4/4)
2023-01-27 14:45:05#嫌われる勇気読書会 感想で何話そうかな〜って考えてた時、当初は家族関係を語ろうと思っていたのだった。 日々の子との関わりの中で、子に対して怒りをぶつけることが激減した。子との課題の分離をした上で、共通の課題として扱うための話し合いの機会も増えた。子からの「相談」も増えた。
2023-01-27 17:10:59自分の親とは、話し合えきた試しがないし、話す意義が見出せない。だからこそ安心感のある親子関係について散々勉強してきたし、仕事で擬似的に実践することもあったけど、実子に対しては変にプレッシャーを感じながら日々を過ごしていたのだった。 いつの間にか、肩の力を抜けるようになっていた。
2023-01-27 17:15:12「話せばわかってくれるかもしれない」「わかってもらえなくても話してみようかな」と思えるようになったことは、単に本を読むだけではなく、読書会のみんなとやりとりからこその感覚だと思う。 家族関係に限らず、相手と話す機会が増えたし、話すことで居心地が良くなっていく感覚があった。
2023-01-27 17:18:47パワハラの話をするつもりはなかった。でも、つい話していた。 業務の交渉や、ハラスメント調査の依頼、ヒアリング調査や、産業医面談、裁判の準備を、過労の体に鞭打ってやってた。 話してくても話せなかったあの頃から考えると、だいぶ、安心して生きているように思う。
2023-01-27 17:23:57#嫌われる勇気読書会 最終回参加できなかったので感想を書き留めておく。 『嫌われる勇気』も『幸せになる勇気』も既読で、そこで語られるアドラー心理学のいわんとするところはなんとなく理解していたつもりでした。「課題の分離」が体感として難しかった。その辺を見つめ直せたと思います。
2023-01-27 17:39:24「課題の分離」ができていたらメンヘラと共依存にならないわけで。自分がなぜメンヘラに寄っていってしまうのか、相手をメンヘラ化させてしまうのか、自分のメンヘラ性とも向き合えたかなと。 結局自分は、自信のなさや劣等感、「まともでありたい」というようなちゃちいプライドを身にまとっている。
2023-01-27 17:39:24「自分の課題は何か」というのを正確に捉えようとしても、プライドと劣等感が邪魔をして課題から逃げてしまうことはよくあったし、自分を出さないためにも黒子に徹したり世話役や司会役をして、自己主張をしなくてもいい立場に自分を置くことが多いです。読書会のブレイクアウトルームでもそうでした。
2023-01-27 17:39:25「自分の話をするのがニガテ」というのは浮き彫りになってきたところであるし、それがちゃちいプライドで覆われているなら、さっさと取っ払っていけたほうがいい。 それが最近はちょっとずつマシになってきているんじゃないかと思います。
2023-01-27 17:39:25#嫌われる勇気読書会 「場を乱してはいけない」「みんなが楽しめる場にしたい」という気持ちは俺にもあったので、我を出しまくって場を自分だけのもののように扱う久保くんを見てイラついてしまったこともありました。 その後、読書会は取材やイベントの場ではないんだから、じっくりとナラティブを、 twitter.com/kubotakashi_su…
2023-01-27 17:48:00次は場について。 ぼくには「我を出しすぎて場を乱してはいけない」「場の幸福度が最も高くなるように努力しなければならない」という規範が強くある(自分の見られ方を気にするのはそのためでもある)。 ぼくはこれに関してはこの読書会中ずっと、かなりよくやれていたと思う。
2023-01-27 04:06:38吐き出せる心理的安全性のある場なんだよな、と切り換えられるようになっています。 逆に自分はアサーション苦手の民なので、一歩下がって見ているんじゃなくて、ちょっと図々しいくらいの振る舞いが嫌味なくできるようになるのが課題かな、と。
2023-01-27 17:48:01しんどい。今朝からずっととんでもなくしんどい。起き上がれない 理由はわからない いや、そうか 心当たりは、ある あと寒いから 読書会で色々と学んだのに結局同じところをぐるぐる回って や、でも螺旋状に上がっているのだと。振り子のように行ったり来たりしながら。たぶん #嫌われる勇気読書会
2023-01-27 17:43:34右目だけ涙がちょっとずつ出て止まらない 地球が重い さむい 左の胃あたりがムカムカする (そういえば次から木曜読書会のハッシュタグはなにになるんだろう) などということをぼんやり考えた 息子達は今日はあと1時間ほど帰らない 息を吸って、吐いて、吐いて、 吐いて、吐いて、吸って、整える
2023-01-27 17:48:46弱いんだ結局 変化に弱い あと決められない おそい 弱くておそくて決められないから 目の前のことに引っ張られて 判断を誤る くやしいなぁ 強く、はやく、なりたいなぁ 自分の弱さで人を傷つけない私に なりたいなぁ 鼻の奥が熱いなぁ 涙出るなぁ 心臓ギュッとなるなぁ 弱くておそい私も好きだよ
2023-01-27 17:55:46自分を好きと書いたら 喉の奥が熱い塊が迫り上がってくるみたいに痛い痛い ポコペンポコペン…(いかん関西人の血が) 考えと、感情と、体の反応と 頭の中は雪が積もったみたいに重いのに、体は自由にあちこちに飛び回って痛みを伝えてくるんだな 脳みそも脊髄も指先まで電気がはしっているんだな
2023-01-27 18:10:12小さな頃に毛布にくるまってこっそり童話を読んだみたいに、自分の体と話をしている なにを伝えているんだろうね でもまぁ 痛くても嫌じゃないよ かなり痛いけど ごめんね、なにもわからないけど あなたが私の味方だっていうのはもうわかる この喉から生まれようとしているなにかもきっと私の味方
2023-01-27 18:10:13