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前作AモデルのTu-128は中期生産型を作ったが、ここで近代化改修後のTu-128Mについて考えてみる
Tu-128無印とTu-128Mの見分け方 機首右側下部にタオル掛けのようなHFアンテナがついていれば無印 垂直尾翼先端が水平であればM…しかしながら尾翼を改造せず斜めのままで新規アンテナを胴体に追加しただけのMがあるらしい このアンテナがどこにどんな形でついているのかが謎なの…誰か教えてください…
2023-02-01 19:30:12軽い気持ちで積みを発掘
トランペッター 1/72 Tu-128M キットの中身を見てみよう 見るだけ!見るだけだから!! pic.twitter.com/00lqHbQ9rV
2023-02-01 22:35:12Tu-128「M」と近代化改修後を謳う新しめのキットだが初期型の垂直尾翼がパーツ化されておりM型らしいところが無いので考察の参考にはならない
気になって調べたら他にも考証不足と思われる箇所がいろいろと…
(ツイートはネガティブ過ぎるので削除済)
トラペのTu-128Mは残念ながら考証不足が否めないけど前作で調べた諸々を活かしてちゃんと作ってやることにしよう 垂直尾翼さえ後期型に改造すればなんとかなるんじゃないかな
2023-02-01 23:48:03ここでやる気が出てしまったのだった
まさかの製作開始!
見るだけのはずが… トランペッターのTu-128Mキットは何故か初期型の垂直尾翼なので改修後の姿に改造してちゃんとしたTu-128Mを作りたくなった まずは主要パーツの切り出しと仮組みから ここまでで8パーツ! 合いは良さそうだけどゲート処理を丁寧にやらないとダメなやつ ディテールは繊細でくっきり! pic.twitter.com/M2bcuQK2nC
2023-02-02 00:21:39ちなみにUTとは…
機首のレーダーを取っ払って代わりに教官席をくっつけたという異形の練習機 Tu-128UT のこと
下顎がプックリしているように見えるため、ついた愛称は「ペリカン」
Wikipediaの画像↓
Tu-128M進捗 胴体の3パーツ(左側面+右側面+胴体後部上面)を貼った ゲートを丁寧に処理すればパーツは気持ちよく合う モールドも美しくさすが最近のキットという感じ パーツ数はそれほど多くないのでストレート組みならすぐに完成しそう pic.twitter.com/hg8K5W0LLD
2023-02-02 22:04:28胴体を眺めてウキウキしていたらパーツ洗浄をしていないことに気づいた… ほら…本来は作るつもりじゃなかったから… ということで一旦手を止めて洗浄だ! ゴシゴシいこう!
2023-02-02 22:05:57パーツの乾燥待ち ランナーによってはかなり離型剤が残っている感じでしっかり洗ってきた あのまま作っていたら酷い思いをしたかも そしてついに秘蔵部品の登場 近代化改修型の垂直尾翼だよ! これを見本とする! 具体的には初期型の垂直尾翼上端を切り飛ばしてプラ板で改修部分を新造する計画 pic.twitter.com/JdQCArsgr3
2023-02-02 22:39:32今作のトラペTu-128M製作の方針としては 垂直尾翼を近代化改修型に改造 上面側面の余分なパネルを埋める 操縦桿の形状を修正 こんなところかな 外形はちょっと大きめらしいけど太った個体ということで気にしないことにする どうしても個人的に気になるポイントだけ手を加えてあとは大らかに楽しもう
2023-02-02 23:11:13Tu-128M進捗 今日は機首周りの組み立てをやっていくよ 機首左右にコックピットと脚庫を挟み込む構造なのでまずは中身を作る 何故か棒状になっている操縦桿は実機ではハンドルタイプ(?)なのでそれらしくでっちあげた オーバースケールだし完成後は見えなくなるだろうけど自己満足度が上がるので良し pic.twitter.com/nqYU48Jmoa
2023-02-03 23:50:40シートや計器盤を塗りたくりデカールを貼ったら床パーツに取付け かっちり場所が決まるのが良いね 後席はレーダー担当なので操縦桿は無し pic.twitter.com/Zmkv4hvnNE
2023-02-03 23:54:51脚庫は箱組で前脚を挟み込む構造だけど作業中に脚が折れる予感しかしない… そこでプラ板で土台を作っておいて工程終盤で脚をつけるやり方にする(AモデルTu-128もこの方式) ダボ・ダボ穴が使えなくなるから強度は下がるけど脚が折れて泣くよりマシ pic.twitter.com/zDiJ7weae7
2023-02-04 00:01:49中身ができたら機首パーツ左右に挟み込んで接着 気持ち良くピタッと合って機首の基本工作は終了 今回はキャノピーを早めに作ってしまおうかな ヤスリがけをしていると粉塵まみれになっちゃうからね… pic.twitter.com/crC5F0cu7T
2023-02-04 00:10:49胴体は合わせ目をヤスリがけ 前回ピッタリ合ったと思ったけどモールドが繊細なので微妙な段差が気になってしまう 繊細なモールドを完全復旧できる腕はないけど機体のフォルム最優先なので泣く泣くゴシゴシ この辺りの作業は昔のキットのほうが勢いと力業でできるから個人的には楽かな 今日はここまで! pic.twitter.com/jZJVyp6Png
2023-02-04 00:23:07Tu-128M進捗 頑張ったけど微妙な段差をうまく解消できず結局こんなことに…最初から盛ればよかったかな この後は苦手なスジ彫り作業が待っている 心を落ち着けてじっくりやろう pic.twitter.com/zy5Chbkvwm
2023-02-04 18:11:50Tu-128M進捗 パテが乾燥したのでヤスリがけして隙間を埋めてから改めて機体上面の目立つラインのスジ彫りを終わらせた 機体側面は不要なパネルにバツ印をつけてパテ盛りの準備 機体の左右対称に同じパネルのモールドがあるので左右それぞれ要らないのを埋めるだけで良さそう pic.twitter.com/3Tsdx5yfoo
2023-02-05 00:16:00機首と胴体を仮合わせしてみる エアインテイク周りは淡白な造形なのとパネルラインが無いのでのっぺりしている 今回はトラペの解釈のままで外形の変更はしないのでパネルラインを彫る程度に留めるつもり pic.twitter.com/OmG5teczB7
2023-02-05 00:22:03