- somali_bleu
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とはいえほんとサイン本の不当な金額での転売、本屋の売上にも出版社の売上にも作者の売上にも全く繋がらず、ただ出品者が得をしているだけなので、本当にどうにかしてほしいよな。 本当はフリマサイト側に対策してほしいもんだがなかなか難しいよな
2023-02-13 10:42:47本体価格と送料にちょっと色くらいなら可愛げがあるものの『漆黒の慕情』は本体価格700円くらいなのに2400円でサイン本転売されてた
2023-02-13 10:45:52普通の小説をしずかに書いています / ストレイテナーとヨルシカが好きです / 日本SF作家クラブ会員 / 作品リストとメールアドレスは下のリンクから
「サイン本をファン100人が買おうが、転売ヤーが100冊買おうが、本屋と出版社の儲けは同じだからいいじゃないか」などと言う人もいるでしょうけど、それは焼畑的な金儲けしか知らない山師で、よいものを広めて市場を育てるという健やかな商売の発想がない
2023-02-13 11:02:35作家、ライター、名古屋めし料理家、youtuber。名古屋めしの人。TVラジオ出演多数。メディア出演・業務実績や各種ご依頼・お問い合わせは↓の「さらに表示」からご覧下さい
サイン本はサインの写真をのせていることが多いので、「サインの画像についての著作権使用料頂きますね🙂 あと無断使用なので10倍マシマシです」ってやってたりします あと、途中からですが本屋さん向けも必ず「○○書店□□店さんでお買い上げのお客様へ~」って書くようにしました twitter.com/rena07110/stat…
2023-02-13 11:10:41著者さんにとても頑張って書いていただいたサイン本がメルカリで定価の倍額以上の高額転売されていてもう月曜日の朝から泣きそう。その人、他の販売商品をらみたらサイン本の高額転売ばかり。こんな人の微々たる小遣い稼ぎのために我々はサイン本を用意しているわけじゃない。本当に買わないで欲しい。
2023-02-13 09:49:46別に自分のサインにそんなに価値があると思っているわけではありませんが、それでも私なんかのサインを喜んでもらえる方たちのために書かせて頂いています それで転売ヤーの方が商売されたいなら相応のモンをヨコシナサイってお話でした
2023-02-13 11:17:06▪︎歴史小説・時代小説家◾︎第10回角川春樹小説賞 ▪︎第41回吉川英治文学新人賞▪︎第11回山田風太郎賞◼︎第6回吉川英治文庫賞 ▪︎第166回直木三十五賞《生島企画室所属》※本人以外にスタッフも呟きます。
【長文】これに関しては全く同感です。『塞王の楯』が直木賞を受賞した時、サイン本は最高で10倍の2万円近くまで跳ね上がりました。 私も憤りを覚え「暴落させよう!」と、集英社と共に最終1万冊以上のサイン本を作った訳です。実際、これで落ち着きましたが、私はあることに着目しました。実は…(続く twitter.com/rena07110/stat…
2023-02-13 12:40:39サイン本を書いてからではなく、「ここにいくらでも書ける人間が忘れるなよ!」とか「暴落させてみる!」と、SNS発信した時点ですでに価格は下がっていたことです。こうなるのではないかと予想した実験でもあったのですが、その通りになった訳です。米や金の相場と同様「まだまだあるぞ!」と示すだけ
2023-02-13 12:40:42でも、価格は下がり得るということです。実際に無かったとしても。 「じゃあ、最初から本当にサイン本もっと作ってよ!」という声が聞こえてくるかもしれません。 しかし、これは様々な観点から難しいのが現状です。 出版社としてはそれほど作っても、書店が取ってくれない可能性があるからです。
2023-02-13 12:40:42本は再版制度により返品出来るのですが、サイン本は返品不可(汚れ、破損と同じ)です。つまり書店としてもリスクがあるため大量に抱えにくい。故に作るにしても限界があるのです。 作家側としても限界があるのは確かです。私はサインを書くのがかなり速い部類です。計測しましたが単行本なら1時間で、
2023-02-13 12:40:42500冊は書けます(実は文庫のほうがきつい。300冊限界)。 それで4時間ぶっ続けで2000冊とか作ってましたが、手が痺れてきます。 これを解決するのは難しい問題です。どこかが痛みを受けなければならないことになります。 考えられる一つ目の案は「サイン本にNo.を刻印、さらに身分証の提示」です。
2023-02-13 12:40:43刻印に手間とお金が掛かりますし、ライブチケットのように身分証を提示してまでというのは、各書店で行うには個人情報の観点から無理があるかもしれません。 ならば出版社、あるいは取次への直の申し込み。これはまた手間とお金が掛かり、しかも書店からサイン本が消えるという事態になります。
2023-02-13 12:40:43正直、手の打ちようがないのは確か。読者の皆様が納得してくれるならばという前提+書店、出版社の手間工賃が掛かってもよいならばですが…… サイン本は5倍の値段で売る。内包されているシリアルNo.を出版社にメール。差額返金(口座が無理あるならば、本専用のSuicaみたいなもの)。しかも期限を
2023-02-13 12:40:44購入日から(購入日は書店が記す)2週間以内……くらいしか思い付きません。 ただかなりの手間が掛かること、全体流通の中でのサイン本はほんの一部であることを鑑みれば、「そこまでやって防ぐ必要はない」という結論になってしまうのかもしれません。 何か良き案があればよいのですがね……賢い人求ム
2023-02-13 12:40:44あと個人的にやっていることは、サイン会では絶対に【為書き】、相手のお名前を書きます。要らないと言われたら、【日付】を書きます。 あと個人的にもっと苛立つのは色紙の転売(本買ってもないやん。笑)なので、個人宛の色紙は基本的にはお断りしています。書店、法人宛は普通に書いています!
2023-02-13 12:40:45@zusyu_kki 今村先生、初めまして。 作家さん側からの視点や実体験をお伺いできて大変勉強になりました。 なんとか、少しずつ出来るように微力も微力ですが、頑張ります。
2023-02-13 12:49:31@rena07110 れなさん初めまして。 作家も大半が「そんな人のためにやってる訳やない!」と考えていると思います。 日頃から考えてはいますが、なかなか少コストでの解決法が見つかりません。 転売サイトでの「本を転売禁止」が最もよいでしょうね。そもそも再販制度がある時点で、他とは趣の違う商品ですから。
2023-02-13 12:55:06崖っぷちに立つ小説家です。久々の単著新刊は『ミステリな建築 建築なミステリ』エクスナレッジより2024.3.28刊。小説の方は、最後の長篇のつもりで本格ゴシックホラーを、自費刊行すべく準備中です。