「川に生きるイルカたち」読書メモ

タイトルにある書籍の読書メモです。 最近、本当に記憶力がなくなってきたので、せっかく読んだ本の内容も、右から左に消えて行くような按配なので、通勤途中に読みながらツイートしたものを、順番にまとめました。 なお、このツイートの内容は、僕という人間のフィルターを通して書かれているので、この本の内容と完全に一致するとは限りません。内容をざっくり知ることは出来ますが、細かい例までは書ききれませんでしたので、ご興味のある方は是非、書籍の方を書店でお買い求め下さい。 続きを読む
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福田 礼@人生模索中 @fukupage

ガンジスカワイルカは、東パキスタンではスースーと呼ばれ、ジャガトヴェールと呼ばれるかい堀漁によって混獲されることがある。食用にはされないが皮脂の油を火傷やリューマチの薬として時々使っていた。混獲されたガンジスカワイルカ四頭を日本へ運んだ。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 08:06:02
福田 礼@人生模索中 @fukupage

混獲されたガンジスカワイルカを一旦大学で畜養し、鴨川シーワールドまで運んだ。イルカのからだが乾かないように水をかけ、乾燥防止のクリームを塗り、細心の注意をはらって輸送された。輸送されたカワイルカは、後に貴重な観察結果を残すことになった。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 08:10:35
福田 礼@人生模索中 @fukupage

日本の調査隊は数多くの観察記録や標本サンプルを手にいれることができたが、同時に絶滅の危険が懸念され、国際自然保護連合に保護の提案がなされ保護の対象とされた。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 08:27:35
福田 礼@人生模索中 @fukupage

ラプラタカワイルカの調査を終えた調査隊は、ペルーに入りアマゾンカワイルカ(現地ではボートーと呼ばれる)の調査を現地の大学と開始。目視調査主体とした調査は雨季と重なり、濁った川面ではあったが、多くの観察結果を残した。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 08:27:41
福田 礼@人生模索中 @fukupage

ラプラタカワイルカとアマゾンカワイルカの調査結果は、ひとつの報告として1974年3月に発表された。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 08:27:45
福田 礼@人生模索中 @fukupage

インダスカワイルカはガンジスカワイルカと非常に近い種で、最初の調査では「インダス河産ガンジスカワイルカ」と呼ばれていた。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 18:59:45
福田 礼@人生模索中 @fukupage

インダスカワイルカは調査を開始した1974年にすでに絶滅に危機に瀕しており、捕獲調査を行うことができず、最低限のサンプル採取のみが行われた。翌年IUCNに調査記録が提出され、緊急の保護が必要だと強調された。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 18:59:46
福田 礼@人生模索中 @fukupage

バイジーと呼ばれるヨウスコウカワイルカの調査は、文化大革命の影響でなかなか実施することができなかったが、1981年に、念願の調査が日中共同という形で行われることになった。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 18:59:48
福田 礼@人生模索中 @fukupage

日本におけるカワイルカの研究は、故西脇真治教授の尽力がなければ、進めることはできなかったといっても過言ではない。諸外国との困難な交渉を行い、調査隊に捕獲を行わせるのではなく漁師から譲り受けるいなど、資源量への配慮した調査を行った。 #川にいきるイルカたち

2011-11-01 19:07:21
福田 礼@人生模索中 @fukupage

80種類以上いる鯨類のうち、カワイルカ4種類含まれている。ヨウスコウカワイルカ・インドカワイルカ(インダスカワイルカ・ガンジスカワイルカ)・ラプラタカワイルカ・アマゾンカワイルカがそれにあたる。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:05:48
福田 礼@人生模索中 @fukupage

他にも、河でいきる鯨類は、スナメリ、カワゴンドウ、コビトイルカなどが存在するが、それらは厳密に河のみで暮らしているわけではない。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:06:54
福田 礼@人生模索中 @fukupage

カワイルカは古い鯨類の特徴を残している鯨類で、とくにガンジスカワイルカはかなり昔から認知されているカワイルカであった。ローマの時代に、すでに存在が記されている。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:15:12
福田 礼@人生模索中 @fukupage

それ故に現地では特別注目されることもなく、ガンジスカワイルカも人間に近寄ってくるわけでもない。このカワイルカは生活排水などの汚染の影響を直接受けている。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:16:32
福田 礼@人生模索中 @fukupage

口吻は長細く、先端が若干太い。メロン(おでこの部分にある脂肪でできたコブ上のもの)は明確で切り立っている。噴気口はスリット状で縦に細長く、目は著しく退化しているが、光や影の向きなどは分かるようだ。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:25:17
福田 礼@人生模索中 @fukupage

泳ぎ方にも特徴があり、鯨類では珍しく横泳ぎができ、東部を上下に揺らしながら、生体ソナーで周囲の状況を確認して泳いでいる。ガンジスカワイルカとインダスカワイルカは、共に19世紀に調査の多くがなされた。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:39:00
福田 礼@人生模索中 @fukupage

長江には、ヨウスコウカワイルカとスナメリが存在し、「白いイルカと黒いイルカ」として漁師たちから親しまれてきた。河口付近から上流1700kmまでという非常に広い地域で生息していた。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:39:03
福田 礼@人生模索中 @fukupage

1912年の2月に米国人の青年がワシントンの国立自然史博物館に頭蓋骨や首の骨、写真や自分の観察記録などを送ったところから研究が始まり、新種の鯨類であると確認された。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 08:42:36
福田 礼@人生模索中 @fukupage

長江のヨウスコウカワイルカは長江の妖精とも呼ばれ親しまれてきた。漁師達も食用として捕獲することはなかったが、皮脂は薬用に使われた。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 19:43:57
福田 礼@人生模索中 @fukupage

水面に姿を見せたヨウスコウカワイルカは、細長い口吻や、張り出した額、カワイルカの中でもっとも発達した背鰭など、特徴的な姿をしている。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 19:53:15
福田 礼@人生模索中 @fukupage

長江のスナメリは、生息エリアこそヨウスコウカワイルカと重複しているが、黒みがかった灰色の皮膚や口吻がない坊主頭の頭部など、見分けるのは容易である #川にいきるイルカたち

2011-11-02 19:53:16
福田 礼@人生模索中 @fukupage

そして、一番絶滅のリスクが高いカワイルカがヨウスコウカワイルカである(現在では絶滅したという話もある) #川にいきるイルカたち

2011-11-02 19:53:18
福田 礼@人生模索中 @fukupage

アマゾンのピンクイルカとして知られるアマゾンカワイルカと、貴公子フランシスカーナと呼ばれるラプラタカワイルカの二種類が南アメリカに存在する。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 19:55:07
福田 礼@人生模索中 @fukupage

アマゾンカワイルカは体つきは太く、長くて太い口吻を持っており、イルカひげと呼ばれる感覚毛を持っている。これで水流などを感じとる。目は小さい。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 19:59:53
福田 礼@人生模索中 @fukupage

若いアマゾンカワイルカは濃い灰色をしているが、成長するにつれて皮膚の色が明るくなり、やがて季節によってはピンク色になる。 #川にいきるイルカたち

2011-11-02 20:02:35
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