原発事故問題の本質と隠蔽

高岡　滋 @st7q

昨日ころから、原発事故の件で、平成版「一億総ざんげ」をいう連中が出現してきたので要注意。　さんざん「自己責任」をふりまいてきた政財界トップ、責任追及されて当然のこと、他に振るな。

高岡　滋 @st7q

原発事故で「健康リスク」よりも「風評被害」が日本国内で話題にされやすい理由→自己利害的発言は許すが、社会（制度）批判は許さない風土への誘導←【権力の意思】→権力は社会批判への揚げ足とりの作法（自己責任論など）を国民に教授→個人が社会批判をすることへの無力感を醸成。

高岡　滋 @st7q

差別をおこなうのは庶民である。しかし、文明国における差別の根底には、多くの場合、権力の隠された意思がある。

高岡　滋 @st7q

権力は、自己存続のためのモデルチェンジはするが、真の自己変革は不可能に近い。変革できるのは国民のみ。

高岡　滋 @st7q

これは水俣とそっくり！ RT @maruco2271 チェルノブイリの母親の言葉、「最初は汚染されたものを子供に食べさせないように気を使っていた。でも目に見えぬものへの緊張感は長く続かない。次第に気にせず食べさせるようになっていった」・・・

高岡　滋 @st7q

理由①未完成・危険な技術／②電力会社1)重大性認識の欠如2)危険への対応能力欠如3)国民をミスリード4)嘘・隠蔽／③行政1)企業を監督制御不能2)天下り・企業と一体化／④功利主義絶対化→社会倫理の崩壊【原発の未来 国民投票実施中】http://kokumintouhyou.org

高岡　滋 @st7q

「煽るな」という言葉は、「予防する」心を消してしまいます。

高岡　滋 @st7q

水俣病と同じく、彼らは、自分たちの生き残りのために、民衆をミスリードするのです。「予防原則」という言葉を広めて！ RT @shoukamihara なぜ官僚や政治家は、予防原則を見ない・・・QT @st7q: 原発の潜在的危機は増しています・・・行政の方針から「予防原則」が消失。

高岡　滋 @st7q

本当はね、私たちは、イリュージョン（幻想）に支配されているのです。例えば、「自由」と聞けば解放・幸福を、「共産」と聞けば拘束・恐怖を、即座にイメージするように、慣らされてきたのです。ちょうど、身体は物理的に自由だけど、脳みそが旧ソビエトの強制収容所から出られないようなものですね。

高岡　滋 @st7q

6割が事実なら、原発の危険性と非経済性を正確に報道し、結果的に世論を変えるべき。それが本来の報道の役割。QT @sennakt @CB1300_rahmen @860majp @costarica0012 @yoshitaka_w @tokaiama 報ステ調査・原発擁護が6割。

高岡　滋 @st7q

社会を力で導いてきたトップが、いざ責任を問われると共同責任を言い出すこの癖は治らないのか！？　RT @syoujikiniisann 経団連の米倉会長が昨日の記者会見で、東電だけを悪者にして加害者にしているとマスコミ非難、これに呼応するように政府内にも「補償上限」論が・・・。

高岡　滋 @st7q

なんで都合の悪い時だけ公的資金を持ち出す？住友化学を含めて原発に世話になってきた財界が出せる金はまだまだあるだろ？ QT @bandannakozou 経団連会長、政府の対応を痛烈批判　東電の賠償問題で : J-CASTニュース http://t.co/HKaCpQL・・・。

高岡　滋 @st7q

国土と国民を汚染した責任者が、事故の全容を公表し、汚染の実態を明らかにする責任も果たさずに、免責せよとのカネの話を先行させている。【Yahoo!ニュース】原発賠償、免責あり得る＝報酬半減は「大変厳しい」―東電社長（時事通信）http://htn.to/fRaVbQ

高岡　滋 @st7q

こんな知性も責任感のかけらもないような人間に財界全体が支配されているのが滑稽というか悲劇的。異論を唱えるのは孫さんくらい。【毎日新聞4/7】福島第１原発：「賠償は国が対応を」…経団連会長http://bit.ly/ffTOUh

高岡　滋 @st7q

「生きるためにモノは必要だが、モノに支配されてはいけない」QT @kaneda3shosuke 小出裕章先生「今日本中の原発を即刻止めても電気供給に支障はない。でもそんな事はどうでもいい。大切なのは電気が足りようが足りないが問題ではない。原子力なんてものはやってはいけないのだ」

高岡　滋 @st7q

権力に接してみると分かりますが、普通の人が考えるほど甘くはありません。ただし、国民の多数が光となれぱ必ず変わるでしょう。RT @hoshibito_one @st7q 裏に思惑があるかもしれない「原発停止」発言でも、素直に感謝の氣持ちを送ると、本当に変化が起る可能性もある・・・。

高岡　滋 @st7q

原発の危険と車の危険を死亡者数というモノサシだけで比較する池田信夫、北野武の言説は、人間の知性と倫理性への挑戦。末代まで記憶されるべきもの。

高岡　滋 @st7q

水俣でもこれと同じ言葉が繰り返されました。「支配」というのはこういうことなのです。RT @KTGW_Rantei 電力会社や原発関連企業を潰すことで、仮に原発を止めることができたとしても、そこで働く人たち、その家族を含む何万何十万という人たちの明日からの生活はどうなるのか？・・・

高岡　滋 @st7q

福島大学Gは予防原則を踏まえている。福島県と福島県立医大は態度を変更すべき。RT @NorichikaHorie 「低線量被曝のリスクはゼロでないとの前提に立っておくことが、現時点では望ましい態度」@Shimazono 福島大学の教員グループ http://j.mp/mJAE4q

高岡　滋 @st7q

考えてみると強者が責任を果たさずに弱者のみに責任を強いてきた結果がこれ。大切なのは私達が絶対に諦めず、彼らが人間と地球への責任を果たすよう押し続けること！RT @segawashin 原発反対派に対案を求めるならば、同様に原発維持派も今後の見通しを示さなければならんと思うのです。

高岡　滋 @st7q

今（本当は2ヶ月前から）国がすべき事は、国民の被曝を最小限にする事。その為には、環境中放射線・核種の分布状況（これもムラがあることは周知前提で）、水、食品、移動するモノ等に含まれる放射線、核種を、国民がすぐに対処できる形で、（困難な時は民間と協力して）正確、迅速公開する事が必要。

高岡　滋 @st7q

東電と国は早い時点で大量の放射性物質の飛散を知っていた。環境中の放射線、放射性核種の分布を適切な形で公開せず、妥当な避難の基準を示さず、被曝を避けるための対処・指示を適切に行わず、安心・安全を強調してきた事について、パニックの懸念という弁明は絶対に成り立たない。

高岡　滋 @st7q

環境汚染被害の疾患を軽視する医師の心理傾向は、①重症者に注意が向く為「健康である」の観点からではなく「重症でない」の観点からみる、②被害が過去になっている時はサバイバーをみて軽い被害と判断する、③予防の観点が薄い、④補償が絡むとややこしい、⑤行政・権威などから睨まれる、など…。

高岡　滋 @st7q

自分で判断し行動する能力をつけることが今の日本人に一番求められることですよ。あなたは権力に対する国民の思考停止を要求しています。それが今の原発事故を招いたのです。RT @t_ishin 日本国の公務員なら、君が代に敬意払え。敬意とは起立して歌うこと。これが社会の常識であり・・・。

高岡　滋 @st7q

一億総ざんげ失敗の後は、全国民に赤信号を実際に渡らせる手に出ている。私たち国民も次の手を考えよう。RT @basilsauce 原発事故の前なら安全基準に引っかかり市場に出てこなかった放射能汚染された野菜や牛乳でも…堂々と店頭に並ぶようになっている。これを知らない人が意外と多い。