原発事故問題の本質と隠蔽

高岡　滋 @st7q

ドイツ放射線防護協会からの「日本における放射線リスク最小化のための提言」http://bit.ly/hwWerl・・・この提言を生かすには、核種別の放射能測定、特にセシウム137の測定が重要・・・だが、データなしでは対策困難。公表しない政府の態度は犯罪的と言って良い。

高岡　滋 @st7q

韓国が怒るのは当然だが、日本国内の汚染実態も不透明。外国に言われる前に、日本人ももっと怒って当然の事態。RT @nhk_kabun @rec_under 確かに、事前に通告が無かったこと、説明の仕方に対する不満が高まっています。

高岡　滋 @st7q

私たち日本人が、今後気づいていくことが望ましい点の一つ：外国からの要求や、より強い人の意見があったりして、初めて意見を言い始める。RT @igabin 保安院 汚染水放出、全漁連も野党も世界も抗議というが、、、それ以前に高濃度の汚染水が大量に・・そちらにはクレームはなし？・・・

高岡　滋 @st7q

この提言は、放射線と核種(Cs137など)をあなた方が情報公開しないと活用できませんよ。RT @kharaguchi ドイツ放射線防護協会が発表した「日本における放射線リスク最小化のための提言」（3月20日）の日本語訳・・・http://icbuw-hiroshima.org/

高岡　滋 @st7q

それは原則に立ち返ることです。「予防原則」http://bit.ly/ijO9hp　@FLORtakashi @kumamoto_local 未来が、今起こっている被曝について「その話はあまりしない方がいい」という世間にならないように・・教訓は日本の公害問題に十分にありますよね。

高岡　滋 @st7q

震災・原発事故にみる日本の支配構造とその脆弱性に関する考察(1)・・・支配する立場にある人々の本質を分析することは非常に重要。それは、彼らの態度が私たち民衆の運命を左右するから。これまで見えなかったその構造の一端が、震災・原発事故の中から見えてきた気がする。

高岡　滋 @st7q

震災・原発事故にみる支配構造に関する考察(2)・・・近年、支配的な政財界関係者、官僚が、貨幣価値以外の、自然や人間や社会的なあり方の価値を正当に認識し評価する能力を極度に低下させてきた。このような「小さな政府」政策が、自衛隊以外の震災対策の遅延の一因となっている。

高岡　滋 @st7q

震災・原発事故にみる支配構造に関する考察(3)・・・原発推進勢力は日本の支配者の中の支配者。強者の中でも支配は強固。その徹底した原発批判排斥の姿勢は、真実を排除し、彼ら自身の原子力に対する認識欠如をもたらした。【経団連会長】http://on.wsj.com/hLxnw1

高岡　滋 @st7q

震災・原発事故にみる支配構造に関する考察(4)・・・民衆を支配する極意は、自らの姿を隠して民衆同士を離反させること。ゆがんだ「自己責任論」は、末端の個人に責任を押し付け、社会のリーダーの責任を免除した。そして、政財界、官僚の社会的認知能力、行動力、責任能力を極度に低下させた。

高岡　滋 @st7q

震災・原発事故にみる支配構造に関する考察(5)・・・これら諸矛盾改善のために、政財界関係者、官僚は、原発依存思考をやめる、ものごとを貨幣価値と自然・人間・社会的存在の価値の両面から認識・行動すること。国民も上記の諸価値を回復していけるような指導者を見いだし、育てていくこと。

高岡　滋 @st7q

力への依存(1)・・・どの立場であれ、力に過度に依存する者は、いずれ力に飲み込まれる。力は依存するものではなく、利用するもの。東電（財界）・保安院（官僚）・原発擁護学者・政治家は、金のなる木を（理解して）利用するのではなく、その力を（理解せず）依存して、今の事態を引き起こした。

高岡　滋 @st7q

力への依存(2)・・・力に過度に依存する者は、いずれ力に飲み込まれてしまう。「小泉改革」のさなか、社会保障費や賃金を増やさず企業利益を増やした理由は、「国際競争力」というグローバリゼーションの目標であった。強いと考えて依存したものが破綻した時、強いものは私たちを助けてはくれない。

高岡　滋 @st7q

力への依存(3)・・・力に過度に依存する者は、いずれ力に飲み込まれてしまう。「有力な」知識人、学者、政治家を、上っ面でもてはやしてはならない。しかし、このTwitterは、いびつな力を排除し、ホンモノを知ることのできるツールになりうるかも。

高岡　滋 @st7q

ものごとの本質は、その現象そのものよりも、どのような状況下でその現象が起こっているかをみることでわかってくることがある。http://bit.ly/fwLEth

高岡　滋 @st7q

安全安心のためには原発に関する詳細な情報公開など、彼ら自身がやるべきことが山ほどある。彼らは、国民の安全を守るという公務員としての自らの責任を果たすことよりも、彼ら自身の身を守ることが大切なのだろう。http://bit.ly/fwLEth

高岡　滋 @st7q

「被災地等における安全・安心の確保対策ワーキングチーム」という名称・・・「自立」支援法、「受益者」負担など、ホンネを隠すための言葉の濫用の習慣はそう簡単に治るものではない。彼らは、この安易さが自らをむしばんでいることに気付かない。http://bit.ly/h074oA

高岡　滋 @st7q

未だに原発推進を主張する人は、原発事故の意味を理解していないか、事故を「他人事」と思っているか、どちらかの可能性が高いと思います。自分の家の近所であの事故が起こったら？「原発必要でしょ」という人には「それはあの事故があなたにとっては他人事だからでしょう？」と聞くことにしています。

高岡　滋 @st7q

経済はカネとモノだけでは成り立たない。その基盤に自然と人間の存在がある。原発は、自然と人間から独立した「金のなる木」の象徴。原発に依存する人々が社会の頂点に立つなかで、日本には「経済＝カネ・モノ」思考が蔓延した。しかし、なお多くの人々が希望のないこの思考方法にしがみついてる。

高岡　滋 @st7q

経済はカネとモノだけでは成り立たない。その基盤に自然と人間の存在がある。震災のさなか、西日本は外国人の観光で儲けよと述べた脳科学者がいた。想像力の欠如。汚染を放置し、原発を反省しない日本へ、どうしてわざわざやってくる？過ちを真摯に反省してこそ、周囲の協力も得られるというもの。

高岡　滋 @st7q

経済はカネとモノだけでは成り立たない。その基盤に自然と人間の存在がある。RT @hayariki 日本鉄鋼連盟の林田英治会長。輸出鉄鋼から通常より高い放射線量が検出されたことを理由に受け取り拒否。輸出に使う船が日本への寄港を避けるケース。http://bit.ly/gDxp7z

高岡　滋 @st7q

経済はカネとモノだけでは成り立たない。その基盤に自然と人間の存在がある。原発は、自然と人間から独立した「金のなる木」の象徴。その簡便さは麻薬のようなもの。政財界トップも自分たちが麻薬中毒であることに気付いていない。麻薬であることを自覚せずに、そこから脱却することは不可能。

高岡　滋 @st7q

経済的豊かさは、人を当事者から評論家へと変えていく。深刻な事態に対して私たちが評論家を続けていると、いつしか私たちは当事者にならざるを得なくなる。私自身も例外なく。いま日本で進行しているのは、そういう事態。

高岡　滋 @st7q

原発童話：「金のなる木」原発を進めた人々は、原発で生まれたカネを潤沢に使って、その威力を国民に浸透させました。しかし、その力は麻薬と同じ、気づいた時には国土は広く荒廃し・・・。国民は麻薬に別れを告げ、思いやりの心で土地と仕事と衣食住をわかちあい、子孫を残すことになりました。

高岡　滋 @st7q

しばしば、本質は、現象とは真反対のところに存在する。自分を守ってくれると考えたものが自分を損ない、自分を損なうと考えていたものが自分を守ってくれていることがある。

高岡　滋 @st7q

敗戦時の「一億総ざんげ」の焼き直し。 RT @igabin 報道ステーションでは原発問題について、、今まで我々日本人が認めてきた原発での事故だから国民全員で負担しなければならないと無茶苦茶な論理。マスコミが東電の金を受け取って国民を騙してきた過去の経緯については全く触れず。・・・