映画「聖地には蜘蛛が巣を張る」の感想まとめ（若干のネタバレあり）

秋元 @Akimoto_Otomika

『聖地には蜘蛛が巣を張る』って映画観たいんやけどやってる映画館少なすぎワロタ 海外の映画ってやっぱアメリカ制作じゃないとあんまり上映しないんかな

Yasuhiro Horie @pau_999

「聖地には蜘蛛が巣を張る」欲望の熱気渦巻く聖地で連続殺人 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/otekomachi/202… 「無論、我々も無関係ではない。ミソジニーという蜘蛛が巣を張っている場所は、イスラム社会より、もっともっと深い、人類の文化の根源にある。」

Kenichi Ohtomi @k_ohtomi

「聖地には蜘蛛が巣を張る」を観てきた。実際に起きた事件を題材にした作品で、最後まで犯人が裁かれるのか明らかにならないことで緊張感が続いた。「女は男の所有物である」を体現する男女が多く登場したのも印象的で、こういう作品がイランの監督によって作られるのは現代的だなあ。堪能した。

pulpo ficción @m_homma

『聖地には蜘蛛が巣を張る』今年一のバイク映画。多分

ネーブル・ヒロシ @bananadakedone

映画館で「聖地には蜘蛛が巣を張る」をみました。ストレートなサスペンスとおもいきや後半は不条理劇。蜘蛛の巣はなにを指すのかと問う視点がこの映画のミソですね。 pic.twitter.com/np8y7ZrOkd

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えふい @lord_of_252521

『聖地には蜘蛛が巣を張る』 社会問題を題材にしようがしまいが作り手の自由だけれど、まず「映画」であることを観せてほしいよなぁ、と。訴えたい主張は理解できても、サスペンスも大衆論もヒューマニズムも印象に残らず、「これ、映画である必要あるんだろうか？」という疑問だけが終始残る。 pic.twitter.com/zSpZkInQSx

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今宵🌿 @coyoi_

昨日休みだったので 『聖地には蜘蛛が巣を張る』 『ザ・ホエール』 をハシゴしたんですけど、どちらも方向の違う重量があって今日になってもラヒミとチャーリーの顔がチラつく。。どちらも心身ともに元気なときに観ないと食らうと思う。

竹炭石鹸 @chikutansekken

「聖地には蜘蛛の巣が張る」（Holy Spider）を日比谷シャンテで見てきました。見終わってみると、ポスターの画像が衝撃的に眼に入ってくる。かなりリアルな殺人鬼ものではあったけど、久しぶりの映画館での映画だったので脳がとっても喜んでました。アッバシ監督の前作「Border」も見てみたくなる。

Hiiiiirochi＊히로지 @Natale_1224

『聖地には蜘蛛が巣を張る』観ました。セックスワーカーの女性16人が殺害された事件を元にした作品。ミソジニーは勝手に生まれない、社会と人間たちが作り出すのだということをまざまざと実感する。ラストがあまりにもつらく気持ちが重くなるが、他国に限った話ではないなと思った。 pic.twitter.com/WKGlMEbFgp

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飯間 @iima1115

『聖地には蜘蛛が巣を張る』、舞台は2001年のイランなんだけど、全然今の日本でも起こり得る可能性がなきにしもあらずだから全然他人事に思えず余計ゾクっとしたのよね。にしても散々ジャブを打ちつつようやく落ち着いたかと油断させといて最後の最後にトドメの一撃を喰らわす感じ、ほんと意地悪。

青山 @irakazanah

今日もう家に帰ろうかなどうしようかなと迷いながら「聖地には蜘蛛が巣を張る」を観に行ったんだけどマジでめちゃくちゃ良かった あらすじから想像してたのとは少し違う描き方なのも良かった、例に漏れず邦題がクソダサいが我慢するかいはある

青赤自転車 @aoakamiiko

「聖地には蜘蛛が巣を張る」見ました。日本語タイトルが秀逸。英語タイトル「Holy Spider」をカタカナにしただけだったら、ヒーローものかと誤解しちゃいそう。

プンプンママ @moatang_kari

聖地には蜘蛛が巣を張る、観たよ シネマカリテで今エブエブがやってるらしくエブエブの目玉とコラボしてしまっているね👀 洋題が“holy spider”なら邦題は“聖なる蜘蛛”やろがい！と思ったんだけど、最後まで観た結果このタイトルが正しいと思った よく考えられてますね→ pic.twitter.com/0s3dXPi1YW

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pelican📎📎 @syon_tokyo

「聖地には蜘蛛が巣を張る」 イランの聖地マシュハドで実際に起きた事件を題材に作られた映画。 犯人が解っているタイプの倒叙ミステリーで、かなりショッキングなシーンから物語が始まる。 人間の心の奥にあるドロドロした部分を白日の下に晒しつつ、エンタメとしての完成度も高い作品だった。 pic.twitter.com/g65FcjBmfg

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下手の縦好き @xichu3

『聖地には蜘蛛が巣を張る』似た語り口の映画に『ジャスト6.5 闘いの証』(傑作！)があるが(ってかそれやりたかったんじゃね？っていう邪推)全然ダメだな。おっさんの方に理が0だし話が停滞するのみだから全く移入しない。下手としか思えない。面白くない。

下手の縦好き @xichu3

『聖地には蜘蛛が巣を張る』普通に下手では。視点を2つに分ける必要ある？めちゃ冗長なんだが。前半1時間おっさん側のシーン丸ごといらないだろ。このテーマを描く上でも女性記者の視点一本で行かないと意味ないと思うしサスペンスも醸成されない。何のテーゼにもなってないオチもハッ？って感じ。 pic.twitter.com/5KVrKmkVgo

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ヤンパチーノ@映画垢 @cinema_beats

『聖地には蜘蛛が巣を張る』を観る。イランの聖地で起こった娼婦連続殺人事件を元にしたサスペンス。狂信的な殺人犯の恐怖に焦点を当てつつも、周辺人物の振る舞いにこそ根源的な差別の構造が垣間見え、観る側も他人事にはさせない。問題提起のみならずエンタメとしてしっかりと面白いのが素晴らしい。 pic.twitter.com/Zmm9FrcV7u

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死後くん @sigo_kun

『聖地には蜘蛛が巣を張る』胸くそ悪いミソジニー野郎が何人も出てくるし後味もきっつい、なんともお勧めしづらい傑作でした。イランで実際にあった恐ろしい事件をもとにした映画だけど、日本（や世界）で起きてる事件や出来事とも大いに通づる内容で、いやはや…

さん @qed32eq

『聖地には蜘蛛が巣を張る』 イランの聖地マシュハドで起こった娼婦連続殺人に着想を得た作品 一貫して流れる緊張感、不穏な空気 犯人逮捕後の加害者家族、犯人を支持する人々の反応の恐ろしさ 強烈なミソジニー 日本で起こったホームレス女性の殺人事件を思い出した 不寛容と偏見、差別の恐ろしさ pic.twitter.com/PLPN29uybt

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中濱 宏介 @ra_rilurelo

シャンテで『聖地には蜘蛛が巣を張る』観た。 「ここで終わるんだろうな」という予想を僅かに上回ってくれる映画、大好きです。 pic.twitter.com/jyMuM446Qb

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キャット・トレーニング🪩🦈 @neoncattraining

『聖地には蜘蛛が巣を張る』 イラン聖地で起きた娼婦連続殺人事件。ジャーナリストが真相を追う。 殺戮の様子を事細かに映し、ミソジニー、社会問題を炙り出した傑作。背筋が凍る恐怖と重苦しい痛みを描きながら、最後まで目が離せない傑作。 pic.twitter.com/9L4lTcczAH

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ジャック・ウォルシュ @motoyukisasaki

「聖地には蜘蛛が巣を張る」を観た。イラン版「タクシードライバー」は成程なと。「タクシードライバー」ではエピローグでちょっとの場面なのが本作ではかなり長く、これが本作の肝なんだろうな。「本当の敵は別にある」展開は良かったけど、であればもっと胸糞感MAXであって欲しかったかな… pic.twitter.com/qupirGqRRB

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さとうヶ丘 @satowgaoka

「聖地には蜘蛛が巣を張る」、何重にも恐ろしい映画だった。身勝手な正義で世界を『浄化』しようとする男、そんなモンスターを生み出してしまう社会のしくみ、そのしくみに疑問を持たない人々。程度は違えど同じような状況を日頃身近に見てる気がするのも薄ら怖い。

saebou @Cristoforou

ラヒミの悪い予感はたぶんハラスメントを受けた女性なら誰でもたやすく思い浮かぶことだと思うんですが、相棒の男性記者は全然気付いていないみたいで、見えるものが違うと思いました。/世界のどこでも起こっていることを描いた映画～『聖地には蜘蛛が巣を張る』 　saebou.hatenablog.com/entry/2023/04/…

おいしい🥛 @fm0000081

聖地には蜘蛛が巣を張る観た。アリ・アッバジ監督は実態が見えなかった、見えにくかったものを可視化するのが本当にうまいなあ。真面目にコツコツ働き子供を愛する、けれど貧しい男。そこからじわりじわり見えてくる男の根底にあるもの、そしてそれは社会全体が内包している病巣(と私には見える)