- HinoYusuke20
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サボのセリフ、完全にコブラ王の個別的実存を無視して歴史への意志を最優先させている。 これぞ革命家の見本。そしてここまでラディカルに突き抜けた内容を描いてしまう尾田セン聖。 #今週のワンピ
2023-05-16 17:33:55サボはもはや、革命が良きものをもたらすとは考えていないだろう。 革命は、彼を含む無数のテロリストたちを介して到来し、世界に無秩序と混沌をもたらすだろう。 現在の彼の目に映っているのは、サヴィンコフのいう「空の空」である。 #今週のワンピ
2023-05-16 17:44:14絵画などに比べて、既存の文学研究や批評はまだまだ進んでいない。僕がこう断言する理由は、次の説明を一読しても理解していただけないのかもしれない。 小説はその形式、分量からして、全体を鷹の目のように見渡すことができない。故に構造は見つからず、読解の方法は確立されない。
2023-05-17 19:43:35小説家はこの現象を利用する。小説は理解すると、それ以上読む必要が失われる。つまり理解は小説家の死に他ならない。故になるべく理解されないように振る舞わなければならない。このような意味において、小説家は嘘をつく生き物である。彼らの作品に関する発言を真に受けてはならない。
2023-05-17 19:56:48だからこそ人格が重要になってくる訳ですね。修身斉家治国平天下。いわばユーモアもそのうちの一要素。 twitter.com/0VGdVd7KaNJ7pN…
2023-05-17 20:00:15twitter.com/HinoYusuke20/s… 小説家という人間を見ることは重要である。ならば作品を理解するには、小説家と同程度かそれに近い知識量が求められる。 近代日本は、西洋文化の受容という問題に悪戦苦闘してきた。ならばそれは文学史においても同様であろう。
2023-05-17 20:35:36また文豪の多くは、当時一握りの大学出身者であり、総合的な知識人でもあった。 彼らの作品について研究するならば、スペシャリストならぬジェネラリストであることが求められる。
2023-05-17 20:39:02「可愛くてごめん」を最初聴いた時の感想は、「周りの目線に囚われていて大変そうやな」だった。今の僕には失う物など残っておらず、清々しいくらいだから、全く共感しない。 この二曲がマイノリティの為のものなのかはさておき、商品が「復讐」のツールとして扱われている何よりの証拠と言える。 twitter.com/maeQ/status/16…
2023-05-18 05:54:28俺が「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」を毛嫌いする理由と、そこから読み取れる現代の若者の劣等感 anond.hatelabo.jp/20230516125759 想定ターゲットにブッ刺さっているのがうががえて、あらためて2曲とも冴えた仕事で、関わったクリエイターすごいなと思ってしまったわよ。
2023-05-16 20:00:00#ONEPIECE 1083話! サボの覚悟 youtu.be/8bW5xvj48Ek というのは方便でその実、千坂恭二先生のテロル論の紹介動画になっております。 毎度お馴染み、大衆への嫌がらせ(n回目)です。 ぜひご覧ください! #今週のワンピ #火野佑亮被害者の会 #字幕がついていない理由はお察し下さい pic.twitter.com/Zo8L5iatbj
2023-05-18 18:00:02性愛に踏み出せない現状を肯定する代理満足なのでしょうね。 他者をyouではなくitとして扱うこと、あるいは扱われることしか知らない。 故にそうした〈物格化〉の無意識に支配される。抑圧された恨みの心理が、商品によるコミュニケーションと結びつく。 twitter.com/genuine_organ/…
2023-05-19 06:57:28>BLの根本はミソジニー、百合はミサンドリー おや、これは小山氏踏み込みましたね。 実際、百合と薔薇(BL)はアニマとアニムスがない不能な趣味人、自己肯定感皆無な加害性を留意しないお客様根性の流浪先になっている。 異性愛による同性愛の消費的簒奪だとか、騒がれそうなもんですがね…… pic.twitter.com/5TpcdOVJKC twitter.com/iikagenni_siro…
2023-05-16 21:49:14ロマン的イロニーとホイジンガの「遊び」。主体が虚構である点においては同じなんだよな。 エリオットの伝統論にしても、受容する対象と主体の間には断絶が見られる。 再解釈の結果生まれる虚構が、現実との格闘を乗り越えられるか。結局はそこなんだろうな。
2023-05-19 15:38:321948年5月 太宰「人間失格」脱稿 1948年11月 「てんやわんや」毎日新聞にて連載開始 当時厳しかったであろうGHQの検閲をくぐり抜け、終劇含む物語全体を通して、獅子文六は見事に日本の独立を訴えている。
2023-05-19 20:36:17ご教授いただきありがとうございます。 萩原朔太郎は保田與重郎を評する時、暗に弁証法を仄めかしていましたが、これも必然だったわけですね。 twitter.com/hahaha8201/sta…
2023-05-19 21:36:36モダニズムとは本来的にそういうもの。現実などというものは虚構でしかないぜんていで、そこに居直らずに虚構を現実化する継続こそ知性の証であると捉えるあり方。江藤淳がまさにそれ。ロマンティックイロニーというと「負けるが勝ち」は「死への憧憬」ばかりが注目されるが、片手落ちだろう。 twitter.com/hinoyusuke20/s…
2023-05-19 21:15:40アメリカを精神分析する映画入門 〜フィンチャーの『ファイト・クラブ』とポール・トーマス・アンダーソンの『ザ・マスター』からはじめる〜|脱輪 #note note.com/waganugeru/n/n…
2023-05-20 00:18:56