ロシア軍のT-54B戦車、投入が確認される。他、ロシア軍の旧式戦車運用状況について

ロシア軍が未だに完全にバフムトを陥落させられず「いや主要部ほとんど落ちてるから」などという言い訳が飛び交う5月11日、2枚の写真が投稿された。

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"ロシアの T-55 が前線のどこかにあり、コピウム 2 レベルの防御力を備えている"

ロシア軍がT-54/55系を輸送しているのは3月に話題になっていた。

部品取り用で実戦投入するつもりはない、自走砲として運用するから充分だという声が上がっていたものだ。

他のツイートではDNR（ドネツク人民共和国）のものと書かれているが、併合された今特に区別する必要は無いものと考える。
また、同じツイートではザポリージャの写真としている。

"ザポリージャ近郊のT-54B、おそらくDNRが所有しているもの、後部甲板が上がっているため故障しているように見える"

"ウクライナにあるロシアの T-54B の画像、1945 年に設計された古い戦車"

"公開された画像には、泥だらけの道路にある古いロシアの戦車が写っています。この戦車には対ジャベリングリルが装備されていますが、これは侵攻初期に最新のロシア戦車にすでに搭載されていたもので、現代の人が携行できる対戦車ミサイルに対しては全く役に立たないことが判明しました。この付属品の取り付けは、むしろ乗組員を安心させるための試みのように見えますが、1940 年代に設計された戦車について話すとき、何か幻想的なものです。"

"今日の午後、ロシアの戦車専門家ブロガー@AndreiBtvtは、これらの古い戦車のうち1台の検閲済みの写真2枚を投稿し、 T-54Bがウクライナ南部でロシアによって使用されていると 指摘した。-54と55)は榴弾砲師団に異動しました。彼らは砲兵として働き、乗組員は3人です。」"

※T-54の本来戦車としての乗員は4名

"AndreiBtvtは、 「乗組員は戦車大隊と砲兵から採用され、その後1週間訓練を受けた」と 指摘した。ロシアは T-54B を自走砲として使用する予定ですが、この戦車はそのために設計されていませんでした。さらに、その砲身の口径はロシア軍の通常の自走砲よりもはるかに小さいです。"

"ロシア軍の参加者が報告するT-54の使用に関する特徴-南部方面。1ヶ月前、T-54および55の車両がガウジッチ師団に引き渡されました。3人のクルーで構成される。クルーは、戦車大隊と砲兵隊から募集され、その後1週間の訓練を受けました。全戦域で使用されているわけではありませんが、私たちの地域では自走砲として使用されています。btvt.infoによると、最初にT-62でも同じことが計画されていたそうです。"

"#1 参加者からの RF 軍における T-54 https://t.me/btvt2019/2153の使用に関するトピックの続きです。引用：
T-62M はラインタンクとして戦車部隊に行きます。この能力では、彼らは現在主に「嵐」（動員）によって使用されていますが..."

"＃2 通常の部隊では、この遺物に直接射撃するために体当たりしようとする人はほとんどいないため、電話で125 mmのテーブルで射撃し、そこですでにドローンから修正されています。 T-54/55 には砲手用の射撃テーブルがあります。"

"#3 T-62M、ヘルソン。そして彼らの弾薬の一部。兵士はタンカーから徴兵されたのではなく、2週間の訓練を受け、車両の技術的状態は最低レベルでした。乗組員は3名。"
※T-62Mの本来の乗員は4名