「韋駄天」創刊準備?日本逃げ地学会発足。

「避難地形時間地図」、通称:逃げ地図。 その黎明期より、関連するツイートをなんとなく拾い集めてとうとう1000超え。 読み物というよりはアーカイブ的なもの。 「ほねまち」もまざってます。 最新に近い情報はまとめのまとめへ→http://togetter.com/li/292137
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谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

「逃げ地図」という名前が確実に浸透しつつあることが嬉しいです。

2011-11-12 20:58:38
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

(「逃げ地図」の呼びやすさを思うと、最初期の名前候補「逃げるくん」もあながち間違ってないネーミングセンスだったなw)

2011-11-12 21:00:49
t.nkk @irumatsu

遅くなったけれど、N建Yチーム(archiaid特別ODチューターチーム)によるその後の活動、RUN&ESCAPEマップこと逃げ地図についてpost #archiaid

2011-11-16 18:40:00
t.nkk @irumatsu

気仙沼の一集落、T橋工業さんの会社のある付近の集落についての特殊リサーチ。この付近は比較的居住者の母数も多く、また被害も甚大であった地域。地形としては突出した半島があり、付近に高台もあるものの半島含む平地部分が生活の基盤となっていただろう地域 #archiaid

2011-11-16 18:40:59
t.nkk @irumatsu

逃げ地図の概要としては2点、①歴代の津波被災エリアを重ね合わせることで、対津波の安全性を示し、安全度の高い高所を明確にする。②①で示される高所エリアへの避難ルートを道路と仮定した場合、避難時間を5分刻みでマッピングする。 #archiaid

2011-11-16 18:41:39
t.nkk @irumatsu

これによって、危険といわれる浸水区域が、果たしてどの位危ないのかということがより詳細にゾーニングされる。これは新設のルートを置いたとしても精査可能な手順であり、都市計画の第一歩である安全設計が明確になされる。もちろん目で見てエラーチェックもする #archiaid

2011-11-16 18:42:17
t.nkk @irumatsu

集落を大きな建物と考えた際の簡易避難安全検証法みたいな考え方だなぁと私は認識。ノウハウは簡単で、高さによるゾーニングとルートの距離を手計算するだけで安全設計上、どこに何を計画したらいいかというのがクリアになる。 #archiaid

2011-11-16 18:43:27
t.nkk @irumatsu

ちなみに、こと長清水に関してはすぐに高台があり本能的に逃げ場所がわかるため、その先のフェーズの課題を考えているわけだけれど、比較的母数も多く範囲も広範な場所ではまず行わなければいけないスタディであるように思った。 #archiaid

2011-11-16 18:43:47
t.nkk @irumatsu

問題点としては、これらのマッピングがその土地の安全性をかなりドライに明かしてしまうということ。残酷なくらいに。よって色々とデリケートなマップでもある。しかしながら、ノウハウ自体は完全なオープンソースであり、なんの屈託もなく公開しているけれど、完全に有志活動なので公開する手が不足

2011-11-16 18:46:23
t.nkk @irumatsu

以前のリサーチ記録もそうだし、リサーチ以前の仮定とか完全に勉強になりました。。相変わらず清清しいチームです。

2011-11-16 18:47:13
黒ウサギ @rm_rf_orz

@irumatsu 避難時間の『5分』という基準すら不明瞭ですね。逃げ足の速い人を基準にするか、移動に支障のある人を基準にするか、でも随分異なります。高齢者の徒歩速度を基準にしても全く構わないのですが、少なくとも移動速度の基準は示すべきだと思いますよ。

2011-11-16 21:28:57
t.nkk @irumatsu

@rm_rf_orz そうですね。基準の速度は徒歩基準だと思い込んでしまい深く読み込んでいなかったので申し訳ありません。多くの地域で規範とするためには、規格の統一を測る必要がありますね。

2011-11-16 23:23:57
門脇 耕三|Kozo Kadowaki @kadowaki_kozo

羽鳥さんから呼び出しを食らったので日建設計へ。

2011-11-25 17:15:54
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

すげえマジメな会になって来た。学生さんたちの質問が鋭い。逃げ地図会議。

2011-11-25 19:46:44
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

釜石チーム、積極的に堤防を考え尽くした案。最も難しい問題に挑んだ提案。石巻チーム。産業に言及した試行錯誤。これも難題。

2011-11-25 19:53:52
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

非建築インタビュー。震災復興に係わる建築分野以外のスペシャリストからヒントが貰えないか、自分達の活動に欠けているものがないかという探求。

2011-11-25 19:58:08
門脇 耕三|Kozo Kadowaki @kadowaki_kozo

昨日は日建設計の若手の皆様による震災関連の様々な取り組みを見せていただく。それぞれとても面白かったですが、縦覧することによってメタ的視点が得られたので、災害後の建築のフレームワークにまで議論は及び、大変有意義な時間でした。そろそろそういう話ができる時期なのだと改めて実感。

2011-11-26 10:06:17
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

震災を社会縮小の加速度の急激な変化と捉えると、連環していろいろ考えられるという事か。

2011-11-26 13:23:48
門脇 耕三|Kozo Kadowaki @kadowaki_kozo

自身の感覚的理解をあえて言語化すれば、平時は伏図的に見えがかる社会構造の断面図を切り取った出来事として、この震災を捉えつつある、といったところでしょうか。 RT: @_HATORI_: 震災を社会縮小の加速度の急激な変化と捉えると、連環していろいろ考えられるという事か。

2011-11-26 16:31:51
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

造園学会の夏季学生ワークショップで仙台平野の「逃げランドスケープ」を提案し、その後作品をブラシュアップして「景観開花」のコンテストに応募してたチームが、最優秀賞をもらったとのこと。素晴らしい。

2011-11-26 18:18:27
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

社内コンペ(復興提案コンペ)で逃げ地図が優秀賞をいただきました。復興の最終形をあえて示さず、プロセス論のみの表現で、外部審査員もいる審査で一定の評価をいただけたのは意義のあることだと受け止めています。そろそろいくつかの方向に向けて次のステップに進めるよう、準備をしなくては。

2011-11-28 11:56:50
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

コンペの最優秀賞は、震災ボラ部釜石チームの提案。提案が散りばめられた楽しそうな提案が描かれていた彼らの提案は魅力的でした。とはいえ、ツッコミたいところもあるので、そろそろ石巻チームも加えて、意見交換会+慰労会を開催してはどうかと。少しずつ、横の共有が足りなくなってきてもいるので。

2011-11-28 12:03:46
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

逃げ地図とそれによるまちづくりのスタンスを表明できるようにするためには、アレグザンダーとハイエクとルーマンあたりを勉強しとく必要がある。というか基礎知識として必要だろう。こういう勉強もちゃんとやろう。方法論がある中でそれをより有意義にするための読書は効率がよいし眠くならない。

2011-11-28 13:17:44
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

逃げ地学会を発足しましょうか。>石川さん @hajimebs

2011-11-28 13:20:59
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

多分プロフェッショナルな集団を組む必要がマジである。ということを実感しつつある。

2011-11-28 13:24:05
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