- toshi3636_1
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勉強や仕事をする上での「最小催行時間」は短く想定していた方がいい。なかなか時間がとれないから、暇がないからと言っていると、つい先延ばしにしてしまう。そうではなくて、たとえ1分でもスキマ時間があったら、その時にさーっと集中してやりたいことをやる。
2023-08-12 06:54:39短いスキマ時間で集中して何かを遂行する時に重要なのは、「入り」と「離脱」である。他のことをやっていたとしても、さっと自分のテーマに切り替えてそのことだけを集中してやる。そして時間が終わったら、さっとそこから離脱する。このことで、短い時間でも深いところまで降りていける。
2023-08-12 06:55:51何事も、集中する時はその強度が大切である。世界にそのテーマしかないというくらいの勢いで集中するのが良い。そうしれば深いところまで行ける。さらに、そのような集中の時間を経験することで、そのあとの展開が変わってくる。
2023-08-12 06:56:53深い強度のある集中を経験すると、たとえその時間が短かったとしても、そこから離脱した後も、無意識の中でいわばそれが「バッチ処理」され続ける。無意識にあるテーマを投げることで、具体的遂行としては短い時間でも、そのあとの潜在的思考が促される。
2023-08-12 06:58:25たとえば、ある数学の問題を一定時間集中して考えたとしよう。その思考が強く、深いものであるほど、脳の無意識はその課題を重要なものと受け止め、その後、何か他の作業をしている時にも潜在的に処理し続ける。そして、何かのきっかけで解決されることもある。
2023-08-12 06:59:49肝心なのは、集中の強度を高めることで、しかも、その時間が短くても良いのだという自覚を持つことである。長い時間が必要だと思いこんでいると、時間がない、暇がないと先延ばしにして、結局、無意識のバッチ処理の機会をも失うことになる。
2023-08-12 07:01:11以上、連続ツイート3110回、「肝心なのは、集中の強度を高めることで、しかも、その時間が短くても良いのだという自覚を持つこと」をテーマに6つのツイートをお届けしました。
2023-08-12 07:02:07