抵抗権・幸福追求権としての表現の自由と自由民主主義について。
RT @NaokiTakahashi: 批判されても反論出来ないけど文句だけは言うぞ、ということですね。RT:「無駄」と思ったらその人と関わるのはやめるけど、だからって表現問題にしろ差別問題にしろ黙ってはいないぞ
2011-11-29 08:01:52RT @NaokiTakahashi: いや、だから過去ラディフェミや石原がやらかしてきた経緯そのまんまなんだって、ナツさんのやり口。その指摘は都合が悪いからスルーか。ほんとにただのラディフェミだ。RT:予め出した結論に合わせて解釈されるだけなので。
2011-11-29 08:01:54RT @NaokiTakahashi: ラディフェミの世界観を共有しろってのは個人主義と自由主義を捨てろってことだからなあ。そりゃ断る。RT:「根本的な認識」を最初から共有してる人としてない人とで分かれていて、共有できない人とは、何をどう説明しても見える世界が重なることはないんじゃないかという気がしてきた。
2011-11-29 08:01:56RT @NATSU2007: ましてや「性暴力ポルノでガス抜きしているのだから自由にさせろ。ポルノが性犯罪を抑止している」という規制反対派の主張は、「性暴力ポルノの内容が現実にやりたいことそのもの」というメッセージの垂れ流しになっているわけで、それ自体が実際に被害に遭っている人々にとっての暴力となる。
2011-11-29 08:07:49こういうレッテルはりして藁人形論法してる人を見ると、内容以前に議論の訓練不足を感じるし、過度の一般化をする癖のある人なんだなあと思う。ポルノガス抜き説を唱えてる表現規制反対派って、少なくとも私も含めて、TL上でもリベラル陣営からは聞いたことがない。聞いたことがあるのはネトウヨ。
2011-11-29 08:09:57それで、この表現規制反対派っていうのは、ネトウヨとリベラルどちらにとっても別な意味で共通の関心なわけで、彼が反対派の根拠といってるのは、主にネトウヨ層の規制反対派の論拠、全くの事実誤認の思い込みによる決めつけ。リベラル陣営の反対根拠は論拠はそんな科学的根拠のない話ではない。
2011-11-29 08:15:37簡潔に言えば、私が以前纏めでも述べたように4点あって、パターナリズム批判、卓越主義批判、規制の効果の科学的因果関係が皆無であるという点、そして、それにもかかわらず、”子供たちの為”を語って論理的でも合理的でもない論拠を同情論証によって正当化しようとする権威主義的態度。
2011-11-29 08:16:55こういう的外れな発言をする前に、私の卓越主義的パターナリズム批判に対する纏めを読んでほしい。表現規制に反対する理由は、表現の自由が歴史的に見ても、”国家からの自由”の為の権利でありかつ、個人の個人的善の追及に関わるものであるわけで、表現規制を認めるということは多かれ少なかれ、
2011-11-29 08:22:04国家への隷属、そして表現の自由が持つ国民の国家への抵抗権を減少させる方向に加担するということになる。だからロックもA letter concerning for tolerationにおいて、間接的にではあるが表現の自由を抵抗権の一つとして認識・議論していたわけで。
2011-11-29 08:24:37だから、基本的に表現規制は国家が表現を規制する目的で行えば、個人主義=表現の自由により守られる個人的善の追求する権利と民主主義=国家に対する自由な異議申し立てをする権利を毀損するということになる。だから表現の自由が制限されるのが正当化されうるのは、国家と個人という軸ではなくて、
2011-11-29 08:27:56個人と個人の間、あるいはメデイアと個人の間、という国民同士の間での話に限定される必要がある。例えば「宴の後事件」や「石に泳ぐ魚」の様に。だから個人と個人の間ではない、非実在の人物を描くことを禁止できる根拠は微塵もない。実害を被る異議申し立てができる”被害者”がいないので。
2011-11-29 08:30:51だから、表現の自由は基本的には国家対個人ではなくて、先ほどの例に出したような国民同士の利害対立に対する調停という目的以外では原則的には規制してはならない。
2011-11-29 08:33:57つまり、、表現の自由は個人主義と民主主義の主柱なわけで、だからこそ、それは思想・良心の自由、そして幸福追求権とセットでなければ意味をなさないわけで、逆に言えば、表現の自由への規制ということはこれらの権利に対しても同時に挑戦することになる。
2011-11-29 08:37:44だから個人主義と民主主義を擁護するならば当然、国家や法を執行することができる主体の個人に対する表現規制は当然受け入れることができない。
2011-11-29 08:38:45例えば橋下市長が子供がいるから云々と週刊誌に対する言論の自由に対する批判をしたのも同じ理由で反対。もちろん、それ以前に人格攻撃した週刊誌の真摯さに欠ける報道が問題であることは確かで看過できないが、同時に為政者が市民に対して(どのような理由であれ)表現規制を唱えるのは賛成できない。
2011-11-29 08:46:06第三者が言うならばOK?RT @yutakioka: 為政者が市民に対して(どのような理由であれ)表現規制を唱えるのは賛成できない。
2011-11-29 08:48:12三権分立は? RT @yutakioka: 第三者が法律策定に関わりのない、市民であれば、そのような意見を表明することは批判できないですね。その様な意見を表明する自由をも守らなければ、矛盾になってしまうので。
2011-11-29 08:58:19@yutakioka 表現規制とは出版差し止めや検閲の事だ。反論の自由は保障されるし、再反論の自由も保障される。
2011-11-29 09:10:27そうですね。そして検閲とまではいかなくても、法執行機関があらかじめ何らかの”偏見”をある特定の表現において抱いているのであれば、それも問題視されるべきですねRT @takashi7zzfe 表現規制とは出版差し止めや検閲の事だ。反論の自由は保障されるし、再反論の自由も保障される。
2011-11-29 09:12:44@yutakioka 石原都知事と橋下知事はまるで逆の事を言ってるとわたくしは思います。片や「ヤクザの家族はヤクザ」もう一方は「公人の家族にもプライバシーはある」…二元論で語って「表現の自由の名の下なら誹謗中傷も許される」のであるならば「記者のプライバシーだけ保護はおかしい」
2011-11-29 09:17:42@yutakioka 法権力を使って言論規制することには自分も反対です。どう運用しようとも恣意的な解釈を防止できないですしね。もっとも橋下さんのは売る言葉に買い言葉の子供の喧嘩ぽかったですが、それでも個人として(権力を用いずに)話しをする限りは自由ですね
2011-11-29 09:24:54その点同意です。また誹謗中傷が許されるとは思いません。 RT @skanda0214 片や「ヤクザの家族はヤクザ」もう一方は「公人の家族にもプライバシーはある」…二元論で語って「表現の自由の名の下なら誹謗中傷も許される」のであるならば「記者のプライバシーだけ保護はおかしい」
2011-11-29 09:31:13Freedom of Speechは文字通り”言論”の自由であって”暴言”の自由ではないからですね。誹謗中傷は、表現の自由の範囲外ですね。RT @skanda0214 二元論で語って「表現の自由の名の下なら誹謗中傷も許される」のであるならば「記者のプライバシーだけ保護はおかしい」
2011-11-29 09:34:17そうですね。RT @takashi7zzfe 法権力を使って言論規制することには自分も反対です。どう運用しようとも恣意的な解釈を防止できないですしね。もっとも橋下さんのは売る言葉に買い言葉の子供の喧嘩ぽかったですが、それでも個人として(権力を用いずに)話しをする限りは自由ですね
2011-11-29 09:35:53