欧州委員会 2011年10月 チェルノブイリの健康影響に関する最新の科学的知見及び出版物のサマリー
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@leaf_parsley 1997まで直線的に下降と上昇がみられます。これが指示しているのは、初期被曝の影響ではなく、慢性的な蓄積も数値を左右しているのではないかという疑問です。
2011-12-02 04:23:17@leaf_parsley http://t.co/FZHFgzjLも 二つのセシウムの蓄積濃度が高い農村での罹患率の変化ですが、やはり直線的に増加傾向があります。初期被曝影響ではなく蓄積状況が疑われるグラフです。
2011-12-02 04:26:32@leaf_parsley では彼らの蓄積量はいくつだったか?というと、ほとんどのエリアで15–20 Bq/kg。 農村で 200–400Bq/kg BW 最高値 6700–7300 Bq/kg BW. だったそうです。http://t.co/UvvyGd6H
2011-12-02 04:33:23@leaf_parsley さきほどあげた出生率と死亡率のグラフ傾向が、蓄積の高い農村で顕在化されたことを考えると、まず15–20 Bq/kgは安全値(というのは、もしセシウム蓄積がもっと低い値で健康に被害を与えるなら、ミンスクの罹患率は別の表になっていたはずです)
2011-12-02 04:35:28@leaf_parsley 農村で 200–400Bq/kg BW が危険信号。それ以上は論外。という判断ができてきます、実際、2001年のベラルーシ何部の蓄積分布図を見ると、http://t.co/siucuIU9
2011-12-02 04:36:48@leaf_parsley 布区分が、緑(20-70)、黄色(70-200)赤(200以上)と区分けがされていて、同じ認識であると確認されるわけです。
2011-12-02 04:46:07@leaf_parsley 実際、ネステレンコ教授が出している目標指標は「こどもで30-50 Bq/kg体重、大人で70-75 Bq/kg体重」でした。
2011-12-02 04:50:50@leaf_parsley つまり、体重30Kgの子供で、蓄積量にして1500ベクレル、一日あたり28ベクレルまでなら食べてOKというラインになります。
2011-12-02 04:54:32@leaf_parsley 私は、少なくともベラルーシで実際にどういう目標で管理をなされているか?という議論なしには、日本の食品基準を決定してほしくはないと考えています。 「被害の大きさが違う」という点は一つの検討材料であって、検証をしなくていいという意味ではありません。
2011-12-02 04:59:32