ALPSについて、ある市議会議員との会話

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

所轄大臣の失言が話題になっています。 所轄大臣の職責上、あれはまずいですし、一発罷免すべき内容だと思います。

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

そのうえで、あくまで個人的意見。 福島第一原発の冷却水等の原子力による「汚染水」は、もちろんそのまま再利用はできません。 そのため、希釈等の「処理」を行い、安全レベルにして放出しています。 ので、海に流れるのが「処理水」という政府側の用語に一定の理解はします。

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

しかし… 「処理」をしたからといって、完全にゼロでもなく、また、トリチウムの半減期が12.3年というデータからも、100%の信頼はできないと思っています。 トリチウム以外が話題にならないのも、「あるのかないのか」も、よくわからず…。 あくまで個人的に、「希釈処理済み汚染水」だと思います。

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

本来、「汚染水」でそのまま流せないものを、「処理」しているのですから、「処理水」という用語でごまかすのではなく、処理をしたことで安全は確保するとアピールする意味でも、「希釈処理済み汚染水」だと言うのが、より実態に近いと考えます。

sakai @SkiMario

@Hosoifujio ALPSは放射性同位体を取り除いているので希釈処理ではないですよね。 風評被害が懸念される現時点において、このような不正確な発言は議員として慎まれるべきではないでしょうか？

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

@SkiMario ご意見、伺いました。 しかしながら… 「本当にALPSで、自然レベルに無害な水になっているのか？」 は、いち地方議員の立場では確証が持てず…。 安全性を対外的にアピールするなら、首相や所轄大臣、東電関係者が、ALPS水を家庭用浄水器で飲む…ぐらいの必要があると考えます。

sakai @SkiMario

@Hosoifujio 事実かどうか確証が持てないと言えば、事実でないことを吹聴して風評被害を拡大しても良いとお考えですか？ まずはご自分でお調べになることが先なのでしょう。埼玉県でも農産物の放射能を測定されています。それらの努力も無に帰す様な発言をされているご自覚は有りますか？ pref.saitama.lg.jp/a0907/houshase…

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

@SkiMario 放出初日に水揚げされた魚を食べて安全アピールしても、正直、誰にも何もわかりません。 「処理水」が、本当に安全かどうかは、トリチウムの半減期12.3年の間に海洋資源に影響があるかないか見極める必要があります。 かといって、原発に触れた直後の「汚染水」とも区別して、処理は信用すべきです。

sakai @SkiMario

@Hosoifujio 安全と安心が異なるという点から、また風評被害を軽減するという観点から「食べる」というアピールをされているのでしょう。現にあなたも「飲め」とおっしゃったではないですか。 トリチウムの排出量は、海外の排出量と比較しても非常に少なく、自然に生成される量と比べれば何ケタも小さい量です。

sakai @SkiMario

@Hosoifujio また、モニタリングを継続することで、想定外の上昇が有れば早期に判断もできるでしょう。 そもそもあなたはALPS処理を無視して「希釈処理」とおっしゃったんですよ。事実と異なることを吹聴している点から話を逸らさないで下さい。

ほそいふじお(細井藤夫) ［埼玉県白岡市議会議員］ @Hosoifujio

@SkiMario なので、「ALPS処理済み汚染水」を、モニタリング基準以下に希釈して流している、と理解して、「希釈処理済み汚染水」と書きました。 ALPS水が「飲める水」なら、影響はないはずですので、私も「処理水」と表現を改めます。 私はそこまで安全性が高いとは(現時点では)確証がないので飲みませんが。

sakai @SkiMario

@Hosoifujio ALPSは希釈処理をする装置ではありません。 tepco.co.jp/nu/fukushima-n… ALPS処理は飲用の処理ではありません。何らかの追加処理をして誰かが一度飲めば、それで安全の確証が持てるんですか？自身の発言の矛盾を感じませんか？

sakai @SkiMario

@Hosoifujio お返事を頂けないということで大変残念です。