具体的に書くと、エビジェネティックな状態やDNA変異を自在に扱えて、in vitro でアッセイできる系を作らなければならない。3/4/Hi-C や MBD, mRNA, Histon modification などのデータを統合して、試験管で再現できる実験技術を作ってほしい。
2011-11-30 17:38:50応用の部分は具体的なアイディアがまだない。iPS、微生物ゲノム、育種の人あたりが考えてそうなので、なんか言って。
2011-11-30 17:41:34こういう文脈で考えて、僕のフォロアさん達が関係するところ言うと、機械学習な人は、オミックス比較・統合の部分、特に、因果推定から物理モデルに持っていく間を埋めるところに活躍が期待される。物理・数学は物理モデルのところ。生物・化学クラスタはゲノムコンテキストへの摂動の技術開発へ。
2011-11-30 17:45:13社会科学・アウトリーチ系のひとは生命の操作、個人ゲノムあたり。医学系はゲノムコンテキスト操作の医学応用。科学ファンはそれに対する理解と応援。
2011-11-30 17:46:46イメージング系はゲノムコンテキスト摂動・操作後のフェノタイプ観察をどうするか? DBのひとはその統合・比較データの方法論・データベース、ビューア。
2011-11-30 17:48:02そして、だいぶ話が逸れたが、もともとの話題だった、シーケンス受託・試薬のひとは、その基礎データを取る重要な部分なので高い技術を保ちながら、次の技術のフォローを忘れずにがんばって欲しい。あなたたちこそ地盤なので。
2011-11-30 17:50:06ほかにもいろいろ意見があるだろう。でも、ひとりひとりがこういうこと考えて議論して、成果出していけば、自然と変わっていく。拳を振り上げなくても。北風と太陽。変わったときに使い潰されていないように現場のみんなは、がんばろう。ぼくもがんばります。
2011-11-30 17:57:26NGSが陳腐化し next generation じゃない、PCRのように当たり前の技術だ、といって裾野を広げるのは、バイオインフォが出たときに同じ論戦を張って失敗しているロジック。それで何を達成してどう世界を変えるのかについて議論したい。ひだまりには自然と人やリソースが集まる
2011-11-30 18:06:15