茂木健一郎さんによる、塩谷賢さんの紹介(『プロフェッショナル』風) 2010/11/07
プロ塩(1)(黒ポン)「男は、寝て考える」。 その男の朝は、ごろごろから始まる。塩谷賢、48歳。世界が注目する、時間論の哲学者だ。
2010-11-07 08:40:36プロ塩(2)その男のノートは、すさまじい。ミミズが這い回ったような字体で、難解な文字が並んでいる。数学、物理、そして哲学。膨大な叡智の蓄積の上に、男が挑む謎は、「時間」。
2010-11-07 08:42:04プロ塩(3)(黒バックで)「プロフェッショナル 仕事の流儀」 KokuaのProgress流れる。「File Extra 番外編」
2010-11-07 08:43:15プロ塩(4)塩谷賢は、どこの大学にも所属していない。日本では珍しい、フリーランスの哲学者だ。しかし、その巨体を、誰でも知っている。(インタビュー)「最初に見た時、相撲取りかと思いましたよ。」
2010-11-07 08:44:36プロ塩(5)組織や肩書きには恵まれていない。しかし、そんな塩谷は、日本の哲学者たちの注目を常に集めてきた。その思想を語る、一つのキーワードがある。(黒ポン)「難解」。
2010-11-07 08:45:43プロ塩(6)(インタビュー)「何しろね、彼の言うことはね、一つひとつの言葉自体がわからないんですよ。しかし、決してデタラメではない。何か意味がある気がする。それでも、わからない。みんな、頭を抱えていますよ。」(黒ポン)「真性異言」。
2010-11-07 08:48:44プロ塩(7)そんな塩谷にも、マジメに公務員になろうとした時代があった。(インタビュー)「国家のためにね、働いていました」。その職場で出会ったのが、今の妻、美佐子だ。「結婚して、寿退職しました。」塩谷は哲学の大学院に戻り、9年間在籍した後、論文を書かずに卒業する。
2010-11-07 08:50:44プロ塩(8)。論文を書かない。学位はない。職もない。そんな塩谷賢が、日本の哲学界で注目される理由は、「おしら様」とも言われるその巨体だけではない。(黒ポン)「勇気」
2010-11-07 08:51:55プロ塩(9)そして今、塩谷賢の新しい挑戦が始まる。時間の流れという、人類最大の謎の解明を目指して。(プログレス盛り上がる)(プロフェッショナルとは)「学位がなくても、職がなくても、自分の信じた哲学を貫く。それが、プロフェッショナルだと思います。」
2010-11-07 08:53:40今朝連続ツイートした塩谷賢については、 http://bit.ly/arrQdZ http://bit.ly/9jOwTS http://bit.ly/9d3j2t オレが作っていた、「おしら様神社」なくなっちゃった。誰かキャッシュから復元してくれないかな?
2010-11-07 09:03:15おお、大切な情報が! ありがとう! @fuefukioyasumi 「おしら様神社」のキャッシュが残っていましたので、コチラにアクセスしてみてください。http://bit.ly/c5dJ9N http://bit.ly/bpTbCL
2010-11-07 23:14:05