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REXプログラム、このプログラムの経験者を活かして、育てていけばと思うけど、有識者会議では全然話題に出なかった(伊東氏はこのプログラムの顧問なのに)。現政権が終わらせてしまったプログラムなので、なかったことになっているのかも。
2016-04-21 07:39:35REXプログラム(経験3年以上35才以下の小中高校の教員が対象。事前研修4ヶ月、2年海外に派遣して日本語を教える)は2005年までに256名、毎年20名前後なので、終了した2013年までには400名以上の教員がいると思われる。
2016-04-21 07:49:27今回の「学校における外国人児童生徒等に対する教育支援に関する有識者会議」で決まったことを、「日本語教育あれこれ」の「日系定住外国人への日本語教育」に「その後の進展」として追加しました。 ow.ly/4mXM69
2016-04-22 08:31:03いろいろ調べてみると、有識者会議の骨子「拠点校で」などは、すでに2006年の文科省のペーパーに出てますね。 外国人児童生徒教育の充実方策について(報告)3 外国人の子どもに対する就学支援について-文部科学省 ow.ly/4mXRFO
2016-04-22 09:47:15「このような分散的な受入状況となっている場合への対応として、市町村の中には、拠点校・センター校を設けて外国人児童生徒の受入を行ってきているところがある」
2016-04-22 09:48:19「地域において日本語指導体制が整備されている拠点校等への通学を認める取組が行われている。また、拠点校等に外国人児童生徒担当教員や指導補助員を重点的に配置し当該学校に在籍する外国人児童生徒の指導にあたるとともに近隣にある外国人児童生徒の小規模受入校への巡回指導を行う場合などがある」
2016-04-22 09:48:44「このような方式の先進的な取組を参考にしながら、それぞれの地域の実情に応じた受入方策を工夫する必要がある。」
2016-04-22 09:49:04児童の日本語教育は93年からやってきたJSLプログラムをベースに教員研修センターで修了証を得た日本語指導員を軸にやるようですし、基本、ほぼ、これまでの延長線上で、有識者会議を経て新たに決まったことは日本語教育のあれこれをちょっと大学の教職に盛り込むぐらいなのでは。
2016-04-22 09:53:4793年から続いているというJSLプログラムと教員研修センターでの日本語指導員の指導をする資格の認定に関して、それがどういうもので、妥当なのか、みたいなことは日本語教育の専門家のより深い関与が必要なのでは。(おそらく関与している日本語教育関係者はいるはずですがわからない)
2016-04-22 09:58:41*この配布資料に対する文言を修正して最終的なものにしたということのようです。 学校における外国人児童生徒等に対する教育支援に関する有識者会議(平成27年11月5日~)(第6回) 配付資料:文部科学省 ow.ly/xmlN301H0wN
2016-06-28 05:49:05藤巻 秀樹 北海道教育大学 教授 藤巻です。日本語教員、外国人児童生徒教員に関わる教員の専門性について書き込んでいただいてよかったと思います。そこの15ページの13行目に「外国人児童生徒等教育に携わる教員や支援員に必要となる能力や資格等の在り方について、検討を行うべきである」~
2016-06-28 06:07:05藤巻 秀樹 北海道教育大学 教授 ~と書かれているんですけれども、この資格というのは、例えば日本語の教員免許新設みたいなことも含まれているのかいないのか、それをちょっとお聞きしたいということと、実は8年前の報告書にも、そういう日本語教員免許の創設を視野に置いてこういった文言が~
2016-06-28 06:07:34藤巻 秀樹 北海道教育大学 教授 ~入っているわけですけれども、あれから8年たって、それをどう総括するのかという意味で、更に進めるということであれば、その「資格等の在り方」というところに「資格・免許」というふうな文言を入れるというのも1つの考え方だと思うんですけれども
2016-06-28 06:07:58齋藤初等中等教育局国際教育課主任学校教育官 ここの我々の考え方を少し申し上げたいと思います。こちらにつきましては、御指摘のように、教員における外国人児童生徒等教育の専門性に関する議論でございますので、教員免許を有する教員の専門性を証明する形として免許というのも可能性の1つとして~
2016-06-28 06:09:54斉藤氏 ~は考え得ることかと思っております。 ただし、今のいわゆる教員免許の制度の現状から踏まえまして、現実的な案といたしまして、こちらに書かれてございますような既存の免許制度の枠中において、その履修科目としてカバーしていくのかということ、それから、その成果を対外的に~
2016-06-28 06:10:27斉藤氏 ~証明していくための方策を少し書き表させていただきました。それに加えて、能力や資格等の在り方について検討を行うとしているところでございます。
2016-06-28 06:10:40【佐藤座長】 大変重要な指摘でございます。 【佐藤座長】 少し検討できるところは検討していきたいと思います 【佐藤座長】 ~そういう語尾の問題ですね。 【佐藤座長】 かなりうなずく意見も多くございました。最終的な報告書の取扱いについては座長に一任いただければ有り難いと思います
2016-06-28 06:18:12*結局、佐藤郡衛 目白大学学長の独壇場という印象。 " CiNii 論文検索 佐藤郡衛ci.nii.ac.jp/search?q=%E4%B… "
2016-06-28 06:21:55*日本語教育学会の存在感がほぼなかったのも印象的でした。伊東氏のパーソナリティもあったのかもしれませんが、もう最初から学会自体に何も期待されていない感ありありでした。
2016-06-28 06:30:58児童の日本語教育において、現役の日本語教師が仕事して関わる可能性が消えたことは、この先ジワジワと効いてくると思います。今は、なんとなく景気もいいし実感できないのかもしれませんが、近い将来「民間資格だから」と業界ごとお払い箱になる日が来たら、そこで試合終了ということなので。
2016-06-28 06:38:3130年近く日本語教育関係者は、420時間の養成講座と検定試験で自ら利益も得つつ、日本語教師を産み育ててきたわけですが2015年の児童の日本語教育に関する有識者会議においてその資格を持った日本語教師達に関して言及さえなかったということは、この30年の試みは失敗だったということです。
2016-06-28 09:44:09これは「学校における外国人児童生徒等に対する教育支援に関する有識者会議」で決まった「学校の児童教育は大学の教職で日本語教育の単位を設けて学校教員がやる」という路線上の会議ですね。 ⚡️ 「日本語教育関連の「有識者会議」」 twitter.com/i/moments/7848…
2017-06-14 06:12:56