「死刑執行のボタンを押したい」という人はたくさんいるが、執行人がストレスで命を落としてしまうくらいなので簡単な話ではない

FNNプライムオンライン @FNN_News

#死刑 執行の前日に録音された元 #死刑囚 の肉声。 元死刑囚（死刑執行の前日）： 朝ご飯はぎょうさん食べました。完食しました。 10月21日に開かれた裁判で証拠として提出された。「死刑執行を当日に知らせるのは違法」だとして国を訴えている死刑囚2人。 fnn.jp/articles/-/435… pic.twitter.com/9yf4niCiqW

拡大

FNNプライムオンライン @FNN_News

訴えによると、法務省は #死刑 の執行について、当日の1～2時間前になって初めて本人に知らせているという。 提出された録音テープは1955年、当時の大阪拘置所の所長が録音したもの。強盗殺人の罪で死刑が確定した元死刑囚の肉声。 fnn.jp/articles/-/435… #裁判 pic.twitter.com/VMQIDgiNi9

拡大

FNNプライムオンライン @FNN_News

刑の執行を2日前に告知され、前の日に姉と面会する様子などが収録されている。 元死刑囚（死刑執行の前日）： 姉さん、もう泣かんで、笑って別れましょう。長い間ありがとうございました。お母さんにもよろしく申してください。そして子供のこと、くれぐれもお願いします。 fnn.jp/articles/-/435… pic.twitter.com/suMwhMI2xd

拡大

FNNプライムオンライン @FNN_News

国側は「当日より前に告知すれば大きな苦痛を与える」などと主張。 一方、原告側の弁護団は「前もって告知されたことで実現した #死刑囚 の交流を伝え、国に反論したい」としている。 fnn.jp/articles/-/435… pic.twitter.com/agwYCQAhTr

拡大

ジロウ @jiro6663

「国は現在、死刑囚に対して刑の執行の本人への告知は心情の安定を確保するためなどとして、執行当日の1、2時間前に行っています」 昔は前日に告知していたので遺書を書いたり家族と最後の対面ができたが、今はいきなり告知されてすぐさま刑が執行される。知らなかった。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…

月歌@BL小説発売中「嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」 @TUKIUTA33

@Poeta_Laureatus 西川先生は死刑廃止論者(？)ですが、それが実現した場合はやはり終身刑を導入するべきとお考えですか？

西川秀和 @Poeta_Laureatus

@TUKIUTA33 人が人を裁く以上、冤罪の可能性はゼロにならないので廃止するべきという考え方です。むろん終身刑も冤罪はあり得ますが、時間は戻って来ないとはいえ、冤罪が後から明らかになった場合に補償が受けられます。

月歌@BL小説発売中「嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」 @TUKIUTA33

@Poeta_Laureatus 返信ありがとうございます🙇 京アニのような明らかに冤罪とは思えない事件が起きると、やはり死刑は必要ではと思ってしまいます💦💦 サンソン家回顧録を読んで処刑人の苦悩を知りましたが、それでも死刑廃止となると躊躇います。

西川秀和 @Poeta_Laureatus

@TUKIUTA33 死刑廃止＝犯罪者に甘いというわけではなくて、冤罪の可能性がある限り制度そのものの運用がもとから無理ではないのかということですね。それに制度が濫用される恐れがあることは歴史がすでに証明しています。

まりも @potimarimo

@Poeta_Laureatus 多くの人がやれば心理的抵抗は減るだろうが。なんか自分は正しく人殺してやったという経験を持つ人が増えると、死刑の抑止力を上回る犯罪増加がある気はするな。年数にんだから大丈夫か？

チャンピル・キム @KimChampil

@Poeta_Laureatus 殺人を捌くために国家として殺人をするんだから、体裁的には嫌々やるという具合じゃないといけないんですよね 直接世話をしてきた刑務官にやらせることにも儀式的な意味がありますし

syutendouji @syutendouji4

@Poeta_Laureatus 実際、そこまで簡単に人の命を軽く扱うなんて無理ですよね。 そこまでのことが出来る人は、本当に「ついうっかり」で何人か死なせてる。

Y.Hammar @Hamayan_x

難しい話ではある 執行する直前まで冤罪の可能性が無いよう調べ尽くさなければならないから判決から執行まで時間もかかる 死刑囚達と日常的に接して、その上でボタンを押す刑務官の方々への負担は計り知れない それでも無くてはならない仕事だと思う twitter.com/poeta_laureatu…

西川秀和 @Poeta_Laureatus

死刑執行のボタンを押したい…と言う人が案の定、たくさん出ているが…死刑執行人サンソンの代わりに執行を買って出た一般人が過度のストレスで自分が死んでしまった話は何度でもくり返したい。それに死刑執行後に冤罪が判明した事例も実際にある…。 twitter.com/kusobbadance/s…

2023-12-30 07:35:40

キジバト（鳩通信班） @kijibato_hato

先日見たドキュメンタリー番組。無期懲役（強盗殺人）で60年を刑務所で過ごし、出所した高齢の男が、ある老人施設に収容される。そこの施設の代表者は始め、男の罪に対して、昔の事は昔の事としてこれからの姿を見つめていきたい、などと言っていた。男は当初、長期の刑務所生活により、オドオド、続）

キジバト（鳩通信班） @kijibato_hato

ビクビクしている様子で施設の職員に接する。礼儀正しい、というより、長年、力により無理やり押さえつけられてきた人間がどうなるのか、といった感じである。その姿は哀れにも見える。が、施設の生活にだんだん慣れてくると、地金が出て、途端にワガママになり、施設の職員を困らせるようになる。続）

キジバト（鳩通信班） @kijibato_hato

その醜悪な姿を見かねた代表が、声を荒らげて男を叱る。が、男に反省している様子はない。代表はそこで、かつての殺人罪について償う気があるのか？などと問う。当初、代表が述べていた方針とは正反対の対応である。実際、代表からその言葉が出たのは、男がほとんど反省している様子がないからだ。続）

キジバト（鳩通信班） @kijibato_hato

高齢になって、突然、環境が変わると、人は容易に衰弱する。しかし、男はとうとう、自分の罪と向き合った様子はなく、その生涯のほとんどを刑務所で、オドオド、ビクビクしながら暮らした。一体、この人の人生は何だったのか、また被害者の心情や立場はどうなる？と、複雑な感情を覚える番組だった。

キジバト（鳩通信班） @kijibato_hato

そこそこ反応があるので、情報を追加しておきます。 #日本一長く服役した男 という題のドキュメンタリー番組です。 twitter.com/nhk_docudocu/s…

NHKドキュメンタリー @nhk_docudocu

【21日 午後5:00】 NHKドキュメンタリーセレクション 「#日本一長く服役した男」 “日本最長”61年の服役期間を経て仮釈放された #無期懲役囚 に密着取材。出所後も刑務所での振る舞いが染みつく男の姿からは、知られざる無期懲役の現実が見えてきた―。 [総合]

2021-02-20 22:29:59

NHKドキュメンタリー @nhk_docudocu

【21日 午後5:00】 NHKドキュメンタリーセレクション 「#日本一長く服役した男」 “日本最長”61年の服役期間を経て仮釈放された #無期懲役囚 に密着取材。出所後も刑務所での振る舞いが染みつく男の姿からは、知られざる無期懲役の現実が見えてきた―。 [総合]

えりぞ @erizomu

NHKのドキュメンタリー「日本一長く服役した男」を何となく観てしまったのだ。 冒頭、服役していた男が出所する。なんと61年ぶりの仮釈放だという。昭和31年、21歳で強盗殺人、無期懲役。そのまま昭和の後半と平成を丸々塀の中で過ごし、令和に釈放された男。

えりぞ @erizomu

85歳の男はやせ細って、おぼつかない足取りで車に乗り、引受先の老人ホームへ向かう。6歳から戦災で孤児。戦後、大阪から瀬戸内海の島に作られた戦災孤児収容施設に連れて行かれた。10代半ば、学生服姿の写真はガッチリして眼光鋭い。10代の後半は岡山の夜の街、キャバレーなどで働いていたらしい

えりぞ @erizomu

刑務官や老人ホームの職員、取材スタッフへの受け答えはひどく曖昧で、理解しているとはいえない。何年刑務所に入っているのか、今自分がどこにいるのか、老人ホームで何をすればいいのか。わかっていない。被害者について聞かれ、むにゃむにゃ呟いて体の前で手を合わせる。