TCPL 公開講座 5月21日(金)「IBMから、セガ、CATVインターネット企業を経て、日本コロムビア経営トップへ ~10万人面接のキャリアが語る就・転職&就職浪人からの脱却術」
廣瀬「特に最初の就職先で、短い期間で転職してしまうとビジネスの基礎が身につかない。ビジネスの基礎習得に必要なのは7年と考えて欲しい。どうしても、ということなら同じ社内で職種を変えるキャリアアップがあり得るだろう」 #tcpl
2010-05-21 20:33:48廣瀬「リストラで転職、の場合は隠さなくていい。今は、リストラは恥ではない。思いがけずリストラされることはある。きちんとした服装で、元気に面接を受ければ採用担当にも好印象だ。」 #tcpl
2010-05-21 20:34:52廣瀬「本人の能力ではなくて、その業種自体が縮小・衰退しているためのリストラの場合は、同じ業種はもうやめよう。衰退業種なのだから。」 #tcpl
2010-05-21 20:35:45廣瀬「衰退業種が故にリストラにあった場合、できれば別業種の再訓練を受けてから考え直そう。」 #tcpl
2010-05-21 20:36:23廣瀬「別業種への再就職に向けてのアドバイスは、6ヶ月程度で身につけられる新しい資格を得ることだ。1年掛かるようなものは長い。例えば簿記。経理はどの会社でも必要だし、不足もしている。お金が動くのがビジネス。経理職が無くなることはない。現場を知る経理なら強い」 #tcpl
2010-05-21 20:38:26廣瀬「単にリストラで転職した場合は、直ぐに転職活動すべき。雇用保険などで時間を空けてしまうと、感覚が鈍っていく。」 #tcpl
2010-05-21 20:39:41廣瀬「また成長産業に転職するのは鉄則。平均的な成長率は全く鈍っているが、業種事では成長業種・非成長業種の差は激しい。更に、成長業種の中でも成長企業・非成長企業がある。」 #tcpl
2010-05-21 20:41:23廣瀬「中間管理職からの転職は、現場に戻る覚悟が必要。中間管理職は益々不要になる。人が直接管理できる人数は、昔は7人。しかし今は、メールなどの発達で13人くらいは管理できる。必然的にピラミッドの真ん中は不要になってくる。」 #tcpl
2010-05-21 20:43:12廣瀬「営業係長という役職ながら実際は自分も営業で走り回るというケースは増えた。いつでも現場に戻れる腕を磨いておこう。」 #tcpl
2010-05-21 20:44:04廣瀬「ちょっとした狙い目。技術者ばかりの会社では営業が弱いことが多い。就職のチャンスがある。逆に営業ばかりの会社では売る商品を作る技術者が弱いコトが多い。シニアのエンジニアなどは営業主体の会社が狙い目」 #tcpl
2010-05-21 20:45:23会場「分かりました。その上で、見た目は重要と言われましたが、具体的にはどのポイントでしょうか。」 #tcpl
2010-05-21 20:48:37廣瀬「普通でいい。リクルートスーツにホストクラブのような髪型、みたいな極端なタイプはダメだが。」 #tcpl
2010-05-21 20:49:15廣瀬「先ず、まちづくり、で食っていけるのは土木関係くらい。事業職業としては成り立たないかもしれないという厳しい認識が欲しい。行政がまちづくりをする場合でも、建設工事のような金額の大きい発注は、今後は難しいだろう。実需のある仕事を念頭に、範囲を広げるべきだ。」 #tcpl
2010-05-21 20:51:24会場「履歴書提出よりも更に前、就職説明会で自分をアピールするにはどうしたらよいでしょうか?」 #tcpl
2010-05-21 20:52:45廣瀬「就職説明会の段階から選考をしているかは会社によって違う。大学から頼まれてやっているだけという場合もある。大学3年ごろ、説明会に出るあたりから職種を絞らずとも良い。大学3年目はまだ勉強をシッカリするべき。その内容が正否を決めるだろう。」 #tcpl
2010-05-21 20:54:09会場「ハードの組み込み系プログラマーだったが、Web系に転職しようかと考えている。将来性はどうか。」 #tcpl
2010-05-21 20:57:00