小林 亜希子・吉田 智行(著)『破格の構造』(畠山雄二編「ネイティブ英文法」第2巻)

シリーズ編者・畠山雄二先生 @bot82460412 による内容紹介ツイートをまとめました。 書籍情報はこちらから https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=51672
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畠山 雄二 bot @bot82460412

一般動詞の否定は助動詞doを介して行われる。が、I care not who knows it(誰が知ようとわしゃかまわん)にあるように、動詞の直後にnotを置いて行われることもある。ただし、おどけた古風なしゃべり方を演出するときに限られる。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-06 19:44:41
畠山 雄二 bot @bot82460412

肯定文の後に「んなわけない」の意味合いで、I’m so glad those old people came to the party…not(あんなおっさんたちがパーティーにきてくれるなんてめっちゃ嬉しい…んなわけねぇだろ!)にあるように、最後にnotをつけることがある。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-07 07:39:00
畠山 雄二 bot @bot82460412

I don’t suppose we will be back before midnightのような文の語順を変えると、We won’t be back before midnight, I don’t supposeのように否定語が2つ出てくることがある。ただし、最後のnotは否定の意味を失っている。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-07 17:34:54
畠山 雄二 bot @bot82460412

I wouldn’t be surprised if it didn’t rainには「雨が降らなくても驚かないよ」だけでなく「雨が降っても驚かないよ」という解釈もできる。後者の解釈の場合、if it didn’t rainのnotは意味をなくしている。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-08 07:45:54
畠山 雄二 bot @bot82460412

動詞の過去形ないし過去分詞形をつくるには普通-edをつける。が、OK’d(OKした)やKO’d(KOした)にあるように、-‘dをつけることがある。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-08 18:47:17
畠山 雄二 bot @bot82460412

名詞から形容詞をつくるには普通-edをつける(例:dark haired(黒髪の)やgreen-eyed(緑色の目をした、嫉妬深い))。でも、a mustachio’d pirate(口ひげをはやした海賊)にあるように、-‘dをつけることもある。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-09 07:47:12
畠山 雄二 bot @bot82460412

Every country has its traditionsとIt’s raining againからわかるように、itsはitの所有格で、it’sはit isまたはit hasの短縮形である。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-09 11:31:37
畠山 雄二 bot @bot82460412

whoseはwhoの所有格であり、who’sはwho isまたはwho hasの短縮形である。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-09 17:51:31
畠山 雄二 bot @bot82460412

名詞に-‘sをつけると所有格ができる。ただ、Keats'にあるように、sで終わる人名はアポストロフィだけをつけて所有格をつくる。でも今では、基本的にどんな人名にも、Keats’sのように、-‘sをつける傾向にある。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-10 07:53:29
畠山 雄二 bot @bot82460412

文頭にある助動詞や代名詞、そして冠詞などは話し言葉では省略されやすい。そのため、(He/She) Doesn’t look too wellや(Is) Anything the matter?にあるように、話すように書かれた文ではよく省略が見られる。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-10 12:12:42
畠山 雄二 bot @bot82460412

アポストロフィを使って短縮が行われていることを示すことがある。たとえば、becuaseの短縮形の’causeや’cosに見られるアポストロフィ、そしてperhapsの短縮形のp’rapsに見られるアポストロフィをあげることができる。『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-10 19:12:50
畠山 雄二 bot @bot82460412

日本語で「というか」が「つーか」になるにように、英語でも雑に表すことがある:have to→hafta, ought to→oughta, supposed to→supposta, used to→usta, want to→wanna, them→’em, you→ya, what you→whatcha, going→goin' 『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山

2020-01-11 08:08:57
畠山 雄二 bot @bot82460412

ネット英語:before→b4, by the way→btw, see you→cu, for your information→fyi, just kidding→jk, Oh, my God!→omg, no problem→np, Are you OK?→ruok?, thanks→thx, tx, laughing out loud→lol, LOL『ネイティブ英文法 破格の構造』(朝倉書店)( ´・畠・`)山<これにて紹介終わり! pic.twitter.com/CMsVdDaieV

2020-01-11 11:03:22
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