linsbar(林 志行)先生の連続ツイート「就活2012」

早稲田大学・林志行教授による真夜中の就活アドバイス。
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林 志行 @linsbar

(クリスマスイブだーー)♪♪

2011-12-24 01:03:42
林 志行 @linsbar

ということで、年末年始の就活生連ツイ。。

2011-12-24 01:03:58
林 志行 @linsbar

就活2012。(1)。まずは、企業説明会に行く。そこでの説明が、仮にHPで得られるものであっても、どういうプレゼンをしているかを見ておく。そして、出てきたプレゼンターの服装や、やつれ方から、行きたいところかを考える。

2011-12-24 01:05:08
林 志行 @linsbar

就活2012。(2)。。質問で、福利厚生とか、年俸に惑わされない。というか、そういうことばかりを聞かない。だいたい、どこに就職しても、同じ給与。それより、仕事の内容。それと、束縛多いのかとか。配属希望は通るのか。入社後に、相手に決められるのか。(部署採用とかある)

2011-12-24 01:06:35
林 志行 @linsbar

就活2012。(3)。。出来れば、OBOG訪問。ただし、12月始まりで、年末年始は忙しいし、会ってもらえる可能性は、低いかも。そのときも、OBOGには、直ぐ上の先輩から、20上まで色々だから、よくよく、礼儀、言葉遣い、問題意識には、気を付ける。サイト調べ、自分の専門言えるように。

2011-12-24 01:11:56
林 志行 @linsbar

就活2012。(4)。ギアを早くいれるべし。ただし、中だるみとかあるし、学校のイベントとか試験とか、演習とかあるから、強弱、スケジュール作る。社会で少し試し、足りない部分を大学で、仕込む。学部で足りない部分を大学院でさらに学ぶもよし。

2011-12-24 01:13:28
林 志行 @linsbar

就活2012。(5)。難しいのは、ペースに乗ること。社会人と話すとき、相手は、人事採用担当で、学生をたくさん見ているので、見抜かれる。準備万端で臨む。そのためには、ESを書く。きっちり書く。書くための企業研究、自己分析。

2011-12-24 01:14:30
林 志行 @linsbar

就活2012。(6)。もうひとつは、適正試験、それと、一般教養。。企業によっては、コンピュータ上でのテストがある。これらには、慣れる。過去問を解く。そのための時間を創る。いかから、三週間は、そのための時間。

2011-12-24 01:15:33
林 志行 @linsbar

就活2012。(7)。1~2年で遊んで、単位落としている人は、大学の3年時の、試験とか単位大事。まずは、試験や演習に望む。就活は、出遅れるが、それぞれの企業の採用は期間あるから、自分が受ける企業スケジュールを把握。初期の頃は、ペースを上げない。あと、学部ではなく、就職を大学院に

2011-12-24 01:18:10
林 志行 @linsbar

就活2012。(8)。研究室配属が4年生の学科、あるいは卒論がない学部学科では、自分と学問や専門。それと、企業や企業の意図する方向を考え、まとめる。作文は、しない。聞かれたことに答える。そのためのポケットを多く用意する(ポケットが、ESのときの質問と、その答えの結び付くノード)

2011-12-24 01:21:05
林 志行 @linsbar

就活2012。(9)。ポケットは、縦軸に、専門とか、サークルでの経験、バイトなど。横軸に、最近の気になること。震災とか、日本のものづくりとか、TPPとか。マトリックスで考える。映画で感動したこと、読んだ本。そこから得られる示唆など。ただし、作文しない。背伸びしすぎない。

2011-12-24 01:22:28
林 志行 @linsbar

就活2012。(10)。リーダーシップを求められても、そうあるものではない。なんでもできる奴などいない。なので、背伸びしないのも大事。リーダーや上司をフォローできる、一生懸命地道に努力も、とても大事なスキル。自分探しして、ヒーロー像をひねっても出てこないものだ。

2011-12-24 01:23:49
林 志行 @linsbar

就活2012。(11)。もうひとつは、専門とは何というところ。あんまり、企業を絞り込まずに、いろいろ置き換えてみる。本命以外にも、いろいろ、企業はある。自分の専門から、その企業の求める人物までにギャップがあるとき、妥協ではなく、どう船をこぎ、近づくのか。考えるべし。

2011-12-24 01:25:12
林 志行 @linsbar

就活2012。(12)。簡潔な説明が出来る。置き換えて、喩え話をする。そして、大事なのは、その会社が好きだというオーラを出すこと。好きかどうかは別にして、一緒に働きたいと思わせる。そのための企業研究、業界研究、提案力。

2011-12-24 01:26:20
林 志行 @linsbar

就活2012。(13)。研究職であろうと、事務系であろうと、技術職であろうと、自分が入ったら、何がしたいのか、3年後、5年後に、どう活躍するのか。入って、勉強して、それからではダメ。一方で、たかだか3年、5年の専門では、素人程度の話。謙虚さも必要。このトレードオフをクリアする。

2011-12-24 01:27:34
林 志行 @linsbar

就活2012。(14)。誰もが迷い、戸惑った就活。怯える必要はない。自社に合わなくとも、他に良いところがあるか、親身に話をしてくださる企業人がいる。あったことないのは、そのときの態度がイマイチだったから。話を聞ける、教えてくださるチャンスを自ら作るには、感謝の気持ち。礼儀作法。

2011-12-24 01:29:13
林 志行 @linsbar

就活2012。(15)。個性を出すことと、奇人変人は別。スーツでこないで、私服でと言われたときにも、清潔な感じ、ジャケット着用かを考える。ジーンズでも可能だとしても、破けたもの、腰パンはノー。。

2011-12-24 01:30:13
林 志行 @linsbar

就活2012。(16)。就活は、いまが前半戦。中盤が一番のピークで、4月~5月。その選抜は、3月ぐらいから??終盤が、6月~7月。。あいまに、公務員試験があり、公務員試験の結果が出なかった皆さんや留学組含めて、8月~10月に選抜がある。長い就活だが、3~4段階を考える。

2011-12-24 01:31:50
林 志行 @linsbar

就活2012。(17)。いまは、まずは、1~2社、受けたい先を決めて、ひとまず、必勝パターンを考える。ESをどう書けば、自分を表現できるか、企業研究には、どのくらい時間かかり、一般教養含めた時間を考え、早めに着手。慣れてくると、少ない時間で多くの企業へのエントリーが可能に。

2011-12-24 01:33:26
林 志行 @linsbar

就活2012。(18)。ESは、数こなせばよいものではない。まだ、それは入口に立っていない。ES通過し、筆記試験を通り、一次面接をクリアするまで。そこまでは、ある程度の会社(10~15社程度から、3社通過とか)を確保しないと、手持無沙汰になる。

2011-12-24 01:34:43
林 志行 @linsbar

就活2012。(19)。それぞれには、それぞれの山の登り方があるから、焦らない。ESが通らない場合は、企業研究が足りない。自己分析が足りない。質問のときに、緊張しすぎている。いちど、リセットして、PDCAを回す。

2011-12-24 01:35:39
林 志行 @linsbar

就活2012。(20)。まぁ、一生の仕事にあうのは、30のときとか、35だし、今でも迷う僕がいる。で、なんども、やり直し効く。就活は、社会に出るための、お作法を習う場所。企業分析は、自分の卒論や修論のための基礎。就活のときだけは、無防備に企業は中に入れてくれる。勉強のチャンス。

2011-12-24 01:37:24
林 志行 @linsbar

就活2012。(21)。繰り返すが、あんまりガツガツしすぎない。バイトと一緒で、回り切れないものを抱えない。だけど、食わず嫌いもダメ。まずは、説明会行く。ES書く。途中であきらめない。社会で鍛えてもらって、大学に戻り、先生や就職課などに、相談しながら。なんどもやり直せるから。

2011-12-24 01:39:14
林 志行 @linsbar

就活2012。(22)。英語は大事。1月のTOEICが締め切られているから、3月のを受ける。コツコツ勉強する。TOEICを受けてすらいないというのはアウト。あとは、ビジネス書とか、流行りのを読む。疲れたら、少し前の映画で流行っているDVDを借りてみる。置き換える。

2011-12-24 01:41:00
林 志行 @linsbar

就活2012。(23)。完成された人を求める会社と、入ってから一緒に考えようというのがある。どちらも素敵。前のが、年俸良いけど、淘汰消耗も激しい。後ろのは、社畜?と、訳知り顔の識者が批判するが、同じ釜の飯は、とても良いことだ。何れも、仲間として加われる、迎え入れられること大事

2011-12-24 01:43:02