気象予報士試験に関する知識

気象予報士試験勉強の中で、学んだことをまとめました。 基礎的な事柄、重要事項、見落としがちなポイントなどです。
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むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

雨の強さ。 【やや強い雨】10~20mm。 【強い雨】20~30mm。 【激しい雨】30~50mm。 【非常に激しい雨】50~80mm。 【猛烈な雨】80~。

2012-01-11 23:38:55
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

冬のラニーニャ現象が日本に及ぼす影響。気温は平年より低下傾向となる。これは、日本の南方で対流活動が活発になることで上空にある高気圧の勢力が弱まり、シベリアからの寒気の南下を抑えることができなくなるため。

2012-01-11 18:05:08
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日のまとめ。カルマンフィルターとニューラルネットワークを用いたガイダンスについて。 【カルマンフィルター】→気温、風向風速、降水確率、平均降水量 【ニューラルネットワーク】→天気、大雨確率、最大降水量、最小湿度

2012-01-11 00:47:58
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日のまとめ。 【PPM方式】◯→数値予報モデルが変更されても統計的関係式を作り直す必要がない。×→精度が低い。 【MOS方式】◯→精度が高い。×→数値予報モデルが変更されたとき、統計的関係式を作り直す必要がある。(1~2年のデータ蓄積が必要。)

2012-01-11 00:43:54
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

再確認しておこう。降水ナウキャストは5分間隔で発表され、1時間先までの5分毎の降水の強さを予報する。ちなみに降水短時間予報は30分間隔で発表され、6時間先までの各1時間降水量を予報する。

2012-01-09 00:31:22
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。「予報業務を行う者は気象庁の警報事項を利用者に迅速に伝達するように努めなければならない。」ポイントは、これは努力事項であり違反しても罰則の対象ではないということ。「努めなければならない」とあるからね。ここ気をつけないと。

2012-01-06 18:36:05
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

極夜渦。極域の成層圏において冬季に発生する、極を中心とした低気圧性循環。冬の極域では日射がないため気温が低緯度側に比べて低くなり、温度風の関係から西風(南半球では東風)が吹くことで形成される。

2012-01-05 10:48:47
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

あと重要なのはシュテファン=ボルツマンの法則 I=σT^4 。黒体放射のエネルギーは温度の4乗に比例するってこと。

2012-01-04 09:58:07
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

竜巻注意情報。竜巻やダウンバーストなどの発生する可能性に応じて3段階の発表がなされる。【1】気象情報:半日~1日前に発表。【2】雷注意報:数時間前に発表。【3】竜巻注意情報。0~1時間前に発表。竜巻発生確度ナウキャストで発生確度2が現れた地域に発表する。

2012-01-01 23:50:02
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

台風の強さ。最大風速を基準にして決める。 【台風】~64ノット。 【強い台風】64~85ノット。 【非常に強い台風】85~105ノット。 【猛烈な台風】105ノット~。

2012-01-01 23:40:16
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

台風の大きさ。風速15m/s以上の半径によって決める。風速15m/s以上の半径が非対称の場合は、その平均値をとる。 【台風】~500km。 【大型の台風】500~800km。 【超大型の台風】800km~。

2012-01-01 23:38:00
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

各種海上警報は、それぞれの基準に該当する状態に既になっているか、または24時間以内にその状態になると予想される場合に発表する。

2012-01-01 23:32:29
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

海上警報の基準。 FOG[W]海上濃霧警報:濃霧により視程約500m以下。瀬戸内海においては1km以下。 海上着氷警報:海上で低温と風により波しぶき、雨や霧が船体に付着し、凍結する状態。

2012-01-01 23:31:03
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

海上警報の基準。 [W]海上風警報:28~34ノット。 [GW]海上強風警報:34~48ノット。 [SW]海上暴風警報:48ノット以上。台風に関しては48~64ノット [TW]海上台風警報:64ノット以上。

2012-01-01 23:28:34
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

風の強さについての表現。 【やや強い風】10~15m/s。 【強い風】15~20m/s。 【非常に強い風】20~30m/s。 【猛烈な風】30m/s以上、または最大瞬間風速が50m/s以上。 (※ ◯◯~△△は◯◯以上△△未満の意味。)

2012-01-01 23:19:19
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

沈降逆転層は冬季、寒波が吹き出す日本海上でも発生しやすく、その高度は約2km前後で、海上に発生する筋状の雲はこの逆転層によって頭を抑えられている。(一般気象学より)

2012-01-01 23:09:49
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

逆転層には3種類ある。 ・接地逆転層:放射冷却により地表面付近の空気が冷えてできる。海上への暖気移流によってもできる(海霧が発生しやすい)。 ・沈降逆転層:下降流により空気が沈降し、断熱圧縮昇温によって地表面から離れた高度にできる。 ・移流逆転層:前線面にできる逆転層。

2012-01-01 23:05:35
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

2乗平均平方根誤差(RMSE)は、予報値と実況値の2乗平均の平方根。 予報値をf(i)、実況値をA(i)、予測回数をN、i=1~N とすると RMSE=(Σ(f(i))-A(i))^2/N)^(1/2) で表される。(って、ここに書いてもわかりにくいだけだなw。)

2011-12-31 01:39:41
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。「ブライアスコア」。ブライアスコアは、予報精度の検証方法の一つで、現象の「あり」または「なし」を確率で表す予報について用いられる。降水確率予報の評価に用いられる。降水あり=1、降水なし=0とし、降水確率との差の2乗を平均して求める。

2011-12-31 01:31:03
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

前線解析の方法をもう一度確認。850hPaの気温で、温度傾度(または相当温位傾度)が極大域(等温線の集中帯)の南縁に前線がある。前線の閉塞点は、くさび状に入り込んだ等温線(または当相当温位線)の暖域の先端。そして、地上前線は850hPaの前線より南側にある。

2011-12-29 12:12:14
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。“やませ”が続いた場合に、農作物などに被害を及ぼす気象状況とは「低温」と「日照不足」である。日照不足は雨や霧の発生によるもの。(低温は思いついたけど、日照不足は思いつかなかった。)

2011-12-29 00:48:48
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。長期予報において、500hPa高度偏差と日本付近の気温とは正の相関がある。正偏差=気温が高い。

2011-12-29 00:43:38
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。長期予報における「東西指数」。偏西風帯の状態を表す指数。北緯40°と北緯60°における帯状平均した500hPa高度の差から算出される。 ●高指数→偏西風の蛇行が小さい。 ●低指数→偏西風の蛇行が大きい。=寒気の南下や暖気の北上が起こりやすい。

2011-12-29 00:41:25
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。「着氷注意報」。過冷却状態の降雨が物体に付着した際、瞬時に凍結する現象を着氷という。着氷は送電線の切断、船舶の復元力の低下、航空機の揚力の低下などをもたらす。

2011-12-27 01:06:02
むらくも@北海道胆振地方 @Murakumo_Ac

今日学んだこと。高層天気図から大気安定度を判断するには、上下の層の温度差を見る。例えば850hPa面と500hPa面との温度差が時間とともに大きくなっていれば、大気は不安定になりつつあると判断できる。

2011-12-26 01:39:31
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