母親の摂取量による胎児への被曝影響の件
- leaf_parsley
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昨日ピックアップした資料は、http://t.co/b62LHNfu http://t.co/bfTvFzHg ベラルーシの農村地域で、内部被曝の実効線量が外部被曝を超えてしまっていることを示していました。最大値で外部被曝の4倍になります。
2011-12-28 06:11:43@leaf_parsley 仮にこの地域の最大値当時の外部線量を5ミリシーベルトと仮定すると、、5ミリシーベルトの外部被曝を受ける地域で同量の内部被曝をするには、経口摂取換算で毎日1000㏃が必要です。最大値は外部被曝の4倍なので4000Bq
2011-12-28 06:12:51@leaf_parsley 最大値4000Bqと仮定してこの年の蓄積平衡量を計算してみると、蓄積平衡量は大人の場合1Bqあたり140になるので、4000×140=56万Bqなわけです。体重60kの人で9333Bq/Kg 体内のカリウム40量の150倍になります
2011-12-28 06:13:19@leaf_parsley ここで思ったんですが、母体の蓄積濃度が1万ベクレル/Kgになってしまったような状況というのは、胎児にとってもしかしたら、この濃度の環境におかれて外部被曝を9か月受け続けているのじゃないか?という点です
2011-12-28 06:14:22↓過剰見積り(分布の厚みを考えていない)
@leaf_parsley 1万ベクレル/Kgの濃度の周辺環境というと、10㏃/㎤相当になり、1時間当たり48μシーベルト/H、9か月では300m㏜を超える被曝となります。 胎児にとって良い環境とは到底言えないです。
2011-12-28 06:17:54↓300m㏜被曝してたら、もっと被害があがっているはず
@leaf_parsley この推測は、ベラルーシの汚染濃度別の胎児障害発生数とも矛盾しないと思うのですが。どうでしょうか?? http://t.co/UBltrH2h 原本(pdf 注意)http://t.co/aa4PZjUM
2011-12-28 06:22:11@leaf_parsley ただ、蓄積量1万ベクレル/kgという値は、本当に凄い値で、ひとえに初期のミルクとか牛肉とか、天然キノコとか自家生産物を食べるしかなかった状況がもたらしたものです。福島で同じことが起こるとは思えません。 起こしてもいけないです。
2011-12-28 06:28:52@yoka72 いつもお世話になっている簡易換算ツールですhttp://t.co/rCIj6BzG 設定は 1万ベクレルを1000で割って、10ベクレル/立方センチメートルのセシウム137による空気中放射線被曝
2011-12-28 06:30:54@leaf_parsley これはかなり広い範囲にその濃度である場合じゃないかな。内部被曝の数値を超える事は無いと思いますよ。β線は羊水で遮蔽されるわけだし。
2011-12-28 06:38:01@leaf_parsley ぱっと計算は思い浮かばないけど、ベクミルので50μSv/hでしたっけ?あれ相当投与されてるはずですよ。あと、羊水の放射能濃度も関係してくるのでは?一様分布で考えて、内部被曝の数値そのままで過剰の見積もりと思います。
2011-12-28 06:42:43@leaf_parsley これはかなり広い範囲にその濃度である場合じゃないかな。内部被曝の数値を超える事は無いと思いますよ。β線は羊水で遮蔽されるわけだし。
2011-12-28 06:38:01@yoka72 母体の内部被曝は、母体が排出することを前提にしているから、ダブルカウントしないように摂取時で計算しますよね。胎児の場合、母体の蓄積量は胎児自身の内部被曝とは関係がないですし、胎児の排出機序とも違います。ですから完全に外部環境として計算すべきだと思うんですよ
2011-12-28 07:23:17@leaf_parsley @yoka72 おっしゃるようにベータ線の作用は少ないかもしれないです。でもこの換算ツールそのものがγ線部分しか計算にいれていないはずなので、その部分は構わないと思います、問題は環境の厚みをどうみるかじゃないかなあ
2011-12-28 07:24:40@leaf_parsley 内部被曝はその外側の組織からのγ線も計算に入れるんじゃないですか?となると、体内のある組織のその外側からの影響は、内部被曝の数値からその組織自体に含まれる放射性物質からの被曝を引いたものになるはず。
2011-12-28 07:36:45@yoka72 それは吸収線量の計算時の話で、実際に内部被曝計算をするときは、その値に摂取量を掛けて求めますよね。その摂取量を掛けるという意味は、体内に一度入った量は、排出によって減っていく一方だから、量的には摂取量からおっかけていくのがベスト、という意味づけだったと思うんです。
2011-12-28 07:40:38@leaf_parsley https://t.co/KK3yfuQd の水の遮蔽を無視したグラフの50kg(母体の重量)のところの約20倍(10000Bq/kg÷500Bq/kg)位(1.6μSv/h)辺りが上限なんじゃないかなぁ。そこから遮蔽分が引かれる感じで。
2011-12-28 07:41:50@leaf_parsley @yoka72 その部分が母体の内部被曝と胎児の内部被曝ではカウントがちがっていて、胎児の内部被曝は胎盤を通じて血液に流入した量を見る必要があり、胎児の外部被曝は母体の環境に準じてくるのではないかと
2011-12-28 07:42:35@leaf_parsley 預託で考えるのは便利だからなのと、防護的に見積もる為だと思いますよ。実際には、実効線量係数を計算する時に指数関数を積分してる。組織の外部から受ける被曝がそんなに大きいんじゃ、実効線量係数からの内部被曝の計算は当てにならない事になる。
2011-12-28 07:46:13