Dears感想

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

原作との関係からかそれ以上は掘り下げられず終わってしまった。ザキから逃れるレンに対して、商店街の人々がレンを守れと加勢する。ただ正直ザキが商店街の人々と棲む世界が違う他、正直商店街の人々も特別レン達とかかわりがあったかになると　#Dears pic.twitter.com/Zu9Ri7cS4g

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

微妙だったと言わざるを得ず、寧ろ商店街の人々がギャグやっているのが作品のテンポを悪くしてしまった感がある。ぶっちゃけアニメ独自の町内コメディ要素だが、ミゥのホームステイ先の老夫婦以外は、単にモブみたいな人々に名前がついたぐらいの扱いで　#Dears pic.twitter.com/7a4pxKMo8n

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

早い話キテレツでいうブタゴリラの親父さんのような存在には及ばなかった。商店街の人々も基本彼らだけのコミュニティでしか関りがなく、正直町内コメディ要素をやるとしたら、商店街の代表みたいな人が武哉の隣の部屋に住んでいるぐらいにしてメインと関りを持たせた方が　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

良かったのではないだろうか。ニアが一人でギャグやって自滅しているもそうだが商店街の人々も自分たちのコミュニティだけで自己完結してしまったのが否めない。本筋やメインキャラと絡まそうともせず、下手なシチュエーションコメディをやっているように　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

無理して町内コメディ要素追加していたのが正直な印象ではある。これなら商店街要素要らなかったよだが。その一方でレン達ゼロナンバーズがDearsとして再調整するにあたって不適合と判断された欠陥品との事らしい。それがイレギュラーな経緯で表に出てしまったのがレンだが、　#Dears pic.twitter.com/LnwcVbXG86

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

第1話アバンを見ると、よくそのような欠陥品というか機密事項をトラックで運び出していたなと突っ込み所にもなるのだが。一応寧々子がレンを部屋にまで連れてきたこともあり、契約解除について武哉に委ねられる。その彼はもう別にどっちだっていいと投げやりな回答をしているが　#Dears pic.twitter.com/qW4vUhChPb

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

そもそも何故俺に聞くんだよ、本人の意思を聞けよとのスタンスによるものだった。この辺り武哉らしい所だが同時に彼自身レンに対してどういう存在なのか答えが出ないままレンに丸投げしているようにも取れるのは面白い。最もレンに聞かれても分からないであり、キィですらそもそも　#Dears pic.twitter.com/h1Nk6LEiZ0

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

自分たちにそういう感情や意思決定の権限がないとの答えが返ってきた。それでもなら好きにしろとの武哉のぶっきらぼうな態度にミゥが納得できない様子だが、彼女自身もよくよく考えればそういう感情をまだ自覚していなかったのは言われてみればとも。結局明日学校で別れの挨拶を交わしてから　#Dears pic.twitter.com/Tn7yQ1sBbr

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引き上げが決まるものの、レンが無意識に拒んで飛び出してしまう。このままザキに捕まれば永久凍結の処分が下るとかで、オイヒコたち一同が助けにいかなければと意気込み、芳峰先生も一応レンの元に向かうためバイクを用意してくれていたが……ただ芳峰先生は一応　#Dears pic.twitter.com/yRpW8Xeacz

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

武哉を送り届けている意味では貢献しているが、他のクラスメイトや商店街の人々は単に後を追うだけで、オイヒコが親父のトラックを借りて男を挙げてくるとのネタに尺が割かれていたものの……正直町内コメディ要素をやろうにも結局本筋に絡まさせられない　#Dears pic.twitter.com/xJ976TzpVK

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七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

早い話中途半端さが本筋のテンポを悪くしてるだけだったとは。それと別に武哉がレンを救おうとザキに立ち向かうものの、赤子のようにあしらわれて海に落っこちる顛末自体は悪くない。結局男としてご主人様としてかっこいい所を見せられないでいたが　#Dears pic.twitter.com/v2OhFbQsJ9

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それがレンが武哉の傍にいたい感情を呼び起こし、海に落ちたご主人様を救い出す。レンの気持ちに応えるように武哉が俺がレンのご主人様だと主張する事で、契約解除は無効となる。レンが自分の意志を主張するのと別に、武哉もまた他人任せではなく　#Dears pic.twitter.com/K3Pq8DX0PC

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今はまだご主人様と主張するだけでも、彼なりに一歩踏み出せたのではないだろうか。かくしてDearsと共に過ごす日常が今後も続くで終わりだが、ラストにタナトスのトップらしい人物が目覚める意味深な幕切れだった。この辺り原作が続いていた事から　#Dears pic.twitter.com/KeqvVWBV38

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第2期を示唆するようなものだったのかもだが、アニメはここで終わりとなっている。その上で振り返るとしたら少なからずメインキャラ絡みは悪くはなかったと思う。Dearsが親愛なる来訪者、異星人のホームステイが実際奴隷として使役する意味合いといったブラックな設定があるうえで、#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

レンやミゥがDearsとして生き方から解き放たれていく変化の描き方はそれなりに面白く、正直個人的に外見ではレン派だったがいつの間にミゥ派になっていた。この辺りDears代表となるエリートなはずのミゥがレンの登場に伴い偽物扱いされ、エリート及び姑として　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

レンに色々干渉してくるが実際の所ミゥ自身が老夫婦の下でDearsとしての使命が果たせない事への葛藤、そして過去の落ちこぼれで非力だった自分への不安とDearsの概念がブラックなものと分かるにつれて、ミゥの不安の大きさが浮き彫りとなっていき　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

彼女がDearsの在り方から解き放たれる第8話「マ、マイ・ボール」は一つの山場になっていたとも。また家族ぐるみの付き合いと愛し合う者同士の板挟みとなる幼馴染・寧々子が武哉と丁度良い距離を見つけた第9話「ちくっとした」も秀逸なエピソードだったが　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

その話に関しては後の描写でまだ武哉に未練があるのかっぽい所が蛇足になってしまったか。一方で本筋やメインキャラ自体は面白いがサブキャラは今一つ魅力を感じる事が出来ず、原作と別に町内コメディ要素をアニメで強めたのは正直面白さに繋がっているかになると微妙で　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

そもそも本筋がブラックな要素もあるセクシーSFラブコメに町内コメディ要素を足すなら、根本から変えていく必要があったのでは?とも。正直Dears制度の抱える闇をDearsと地球人の垣根を超えた市井の人々が結束して変えていかなきゃいけないんだよ!と踏み込めないなら　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

寧ろ町内コメディ要素がない方が面白かったとも、正直本筋が同じなら原作の方が余計なノイズがなかったのでは?とも。早い話アニメ化にあたって独自の要素が中途半端でどっちつかずになったのがシチュエーションコメディの難しさを思い知らされながら　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

中途半端に終わってしまった印象も与えてしまったかもしれない。またサブキャラに関しても正直ニアの存在が一番どうでも良く、第3話から初登場して一人で自己完結しているのを見せられるのがしんどかった。メインとなる第11話でも結局関係ない扱いだったが。また武哉の家族絡みのネタも　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

中途半端さが否めず、また芳峰先生に関して何というか流石に露骨すぎてギャグとしても笑えなかったというか多少引いている心境だったかもしれない。そんな訳でまぁ思う所はあるといえばある。本筋やメインは悪くなかったがサブキャラと町内コメディ要素の微妙さが足を引っ張ってしまって　#Dears

七井史門(とびだせ!そういえばあったの森) @7ishimon

まぁ、こんなもんじゃないですかね……で収まると思う。正直鈴木・吉岡コンビの日常コメディ路線としてHAPPYLESSON、吉永さん家のガーゴイルが前後に存在してた為、そちらも可能な限り見ておきたい。ガーゴイルの方は評判良かったとかも含めて。#Dears