短すぎる公演日程や早すぎる開演時間の演劇は公共性がない?
- chaghatai_khan
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7時開演じゃ行きづらいっていうのはサラリーマン側の問題であって、創作サイドの責任じゃない。これはハッキリさせておくよ。7時半にするぐらいの努力はしてるけど。
2011-12-26 03:07:41同感です。 “@futodoki: 暴論に暴論で返してみよう。残業させられてるほうが公共性ないよ。それが雇用を低下させてるのよ。平日夜の公演がやりにくいのはダメサラリーマンのせいだよ。反論ある?”
2011-12-26 03:10:33暴論返しに同感コメントきたー RT @shimizumihoko 同感です。 “@futodoki: 暴論に暴論で返してみよう。残業させられてるほうが公共性ないよ。それが雇用を低下させてるのよ。平日夜の公演がやりにくいのはダメサラリーマンのせいだよ。反論ある?”
2011-12-26 03:12:05では、どう行動してそれを実現するか?というと簡単ではないわけですが、これからの日本がけっこう真剣に考えないといけない点だと思います。割と極論でなく RT @futodoki ロングランが根づかないことをいう前に、定時退社できる社会を目指して下さいよって話
2011-12-26 03:14:10交通機関の問題考えると、劇場事情抜きにしても19時半が現実ですね。20時は割と攻めてる RT @futodoki 7時開演じゃ行きづらいっていうのはサラリーマン側の問題であって、創作サイドの責任じゃない。これはハッキリさせておくよ。7時半にするぐらいの努力はしてるけど
2011-12-26 03:15:56この間の会話を思い出す。演劇に接する機会がない人に観て欲しい。って、非演劇人=土日休みとは限らないし、平日夜にだって観れないやつは沢山いるよ。つーか、その前に、そういう人を対象にするなら、それ用の戦略を立ててくれよ。今まで通りのやり方じゃあ、そんな人たちには絶対観てもらえないよ。
2011-12-26 03:17:37「芸術立国論」において、すでに「公共性」とは、あるなしではなく、高いか低いか、を論ずるものと指摘されているのを前提とした今「ない」と言ってしまうのは、威勢のいい煽り文句にはなるけど、あるいはそういう断定的な表現は、これに限らず多くの議論で、些か脇が甘すぎるのではないか?と思う。
2011-12-26 03:32:20そう。あの荻野論理だとチケットが高いのも東京でしか公演しないのも完売してしまうのも「公共性がない」ってことになっちゃう。
2011-12-26 03:35:34@futodoki そんなことないと思いますよ。リツイートしましたけど、仰る通り能狂言も数か月に一日しかやらない興業? は多いし、お神楽やそういった舞台芸術までを視野に入れるとちょっと乱暴な提言と思います。公演を興業と捉えるか否か、も大きな分かれ目なんじゃないかしらん。
2011-12-26 04:21:01@YasuhitoYANO ええと、ちょっとよくわからないんですが、俺への異論ですか? 荻野さんへの異論ですか?
2011-12-26 04:24:03@YasuhitoYANO ああ。「そんなことはないと思いますよ」ときたのでちょっと混乱しました。
2011-12-26 04:27:25@futodoki 荻野さん、「芝居を公演にするのが制作だ」というスタンスだから、公共性の議論にもそれが「興業」として成立するか否かをどうしても考慮に入れちゃうんじゃないでしょうか。マーケットの論理というか、数の論理というか。
2011-12-26 04:29:17鑑賞の機会(公演日数や観客)が多いものは、助成金や行政に対しても公共性を主張しやすい。公費を使う上での効率、ということがあるのは、まず押さえる点として。そこは市場原理に任せられもするし、底辺を支えたり、分の悪い領域に、どう公共的な説得力を持たせられるかも今後大事だと思うのだが
2011-12-26 04:34:25@futodoki 怒りすぎかな、への応答でした。「数の論理」けっきょく行政と付き合うときもどうしてもそこを突破しなければならなくて。何とかしたいですね。
2011-12-26 04:36:24芸術における公共性の概念ってものはとても重要な論点なのだけれど、彼が長年主張してきた「ロングラン公演の重要性」のために引っ張り出される概念じゃない。公演日数が長かろうが料金が安かろうが、クオリティーの低い作品の公演には公共性が「低い」。
2011-12-26 04:39:47例えば話はズレるけどオリザさんのこれからは芸術も「国際競争力」だ。という理論にも、僕は一部違和感を感じる。
2011-12-26 04:42:05日本の多くの演劇人が、公費で海外に行って、そこで勉強はしてくるけれども、結果としてそのまま海外を自分の活躍の場にしていかない、そこで稼ごうという気概がない、という問題意識は、これは別の人の論だけど、理解できるけれども。でもなんか、市場の論理に影響を受けすぎている気がする。
2011-12-26 04:43:10僕は、経済については不勉強だけど、もっともっと勉強しなきゃなんだけど、世の中、ただ経済だけで動いているわけじゃないと思う。そう思いたい。
2011-12-26 04:43:28いずれにしても先ず公共性という言葉を一義的に公費を投入することの盾に使うのはよろしくないと思う。“現代芸術”じゃなくなっちゃうけど、奥三河の花祭りとか、お神楽とかお祭りとか、公費が投入されていなくても公共性の高い舞台はたくさんある。これは芸術というよりか芸能というべきかもだけど。
2011-12-26 04:52:45うおぅ。黒いものがふきでてくるよ。ええ、できるだけ多くのお客様に見て頂くために、公演日数を長めに設定するよう努力します。それで「公共性がある」とかいってもらえるなら楽なもんです。
2011-12-26 05:29:08