放射性セシウムとカリウムK40による低線量内部被曝には違いがある、は妄想?

●「放射性セシウムとカリウムによる低線量内部被曝には違いがある」という主張は妄想であると仰られる、エネルギー量子工学の工学博士@Goldenpiyo氏とのやり取りなどをまとめました。 ★このまとめの解説付きの短縮版「論争『「自然淘汰」で放射性カリウムK40耐性種のみ生存、は妄想か?』:短縮版、解説付き」http://togetter.com/li/241747を作成しました。ご参照下さい。 ●ツイートで言及された「ユーリ・バンダジェフスキー-Wikipedia」、「児玉龍彦氏国会発言」、「児玉龍彦教授による「ゲノム科学から見た低線量被曝の考え方、福島原発事故の対応に対する緊急の提案」」及び「児玉龍彦×津田大介対談」の抜粋を参考として掲載しました。 ●関連するまとめ:「内部被曝は“何シーベルト”という形で評価できるのか?児玉龍彦氏の発言・論文をめぐるやり取りなど」http://togetter.com/li/184747 ●類似のまとめ:「人間はカリウム40を排出するように進化したのか」http://togetter.com/li/239056 続きを読む
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ひじじきき @hijijikiki

@nobugoodman @Goldenpiyo 論点は、「カリウムもセシウムもどちらも全身分布」で間違いないか>はい。それと、体内代謝経路・動態・排出速度も。SrやPuは取り込まれると排出は極めて遅い。まあ、ご自身の単純な物理モデルに乗らない説を「妄想」呼ばわりは如何なものかと

2012-01-06 20:36:07
ノブ @nobugoodman

まぁ真面目に議論してたら、語弊もありましょう。互いの知識を集約して理解を深めるのが第一。RT @hijijikiki: @nobugoodman @Goldenpiyo 論点は、「カリウムもセシウムもどちらも全身分布」で間違いないか>はい。それと、体内代謝経路・動態・排出速度

2012-01-06 20:57:50
ひじじきき @hijijikiki

「真面目」に低線量内部被曝を考えて欲しいですね@nobugoodman @Goldenpiyo まぁ真面目に議論してたら語弊もありましょう。互いの知識を集約して理解を深めるが第一。RT@私:論点は、「カリウムもセシウムもどちらも全身分布」で間違いないか>それと体内代謝経路・動態*

2012-01-07 13:23:56
ひじじきき @hijijikiki

@hibaku_now @Goldenpiyo @nobugoodman @xsjazz つぶやきを使わせていただきました。「放射性セシウムとカリウムK40による低線量内部被曝には違いがある、は妄想?」 http://t.co/AAsZahK4

2012-01-07 22:07:47
KIN @Goldenpiyo

@hijijikiki @hibaku_now @nobugoodman @xsjazz 帰省の旅行中で、話が中途半端なままですみません。都合が悪くて逃げた、などとは思われないでしょうが、今日も移動で疲れているので、まだ丁寧なリプできません。

2012-01-07 23:01:06
ひじじきき @hijijikiki

大きな論点は、児玉発言のように、KとCsでは組織によって蓄積しやすさ=排出速度に違いがあり、蓄積した組織の近傍が損傷される点では。@hibaku_now @nobugoodman @xsjazz 論点が違います。..カリウムは4000Bq程度をMAXに排斥されるのは常識です..

2012-01-08 00:50:02
ひじじきき @hijijikiki

@hibaku_now @nobugoodman @xsjazz 続1)実際チェルノブイリで、例えば、バンダジェフスキーの研究「ユーリ・バンダジェフスキー」 - Wikipediaの記事では「..被曝小児患者の病理解剖を行い、セシウム137の体内分布を調査した。(続く

2012-01-08 01:09:26
ひじじきき @hijijikiki

@hibaku_now @nobugoodman @xsjazz 続2)心臓をはじめとして、腎臓、肝臓、甲状腺・胸腺・副腎などの内分泌臓器に高いセシウム137の集積と組織障害が認められた」という知見があり、低線量内部被曝の犠牲者を増やさないために、きちんとした研究・対策が必要。

2012-01-08 01:10:33
KIN @Goldenpiyo

.@hijijikiki ちょっと時間ができました。そもそも生体にあまり必要で無いCsと必要なKを比べているのも変な話です。放射性物質としてはヨウ素を考慮しましょう。あと、間違えて欲しくないのは、私が妄想と言ったのはK-40の放射線耐性がある、とおっしゃっていた点ですが。

2012-01-08 17:59:37
KIN @Goldenpiyo

.@hijijikiki @hibaku_now @nobugoodman @xsjazz そもそも、セシウムとカリウムの体内動態は「当然違う」と私もいってますよね。カリウムの放射線に耐性がある、というのが妄想だと私は言ったのです。まとめの「タイトル」であれば、妄想でない、です。

2012-01-08 18:00:57
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo @hibaku_now @nobugoodman @xsjazz 2つの問題があります。1つ目はK40耐性種問題。前述の「自然淘汰」とは突然変異により、環境中のK40のような要因に耐性を持つ種と持たない種が発生した場合、耐性を持つ種のみが残ることです(続く

2012-01-08 21:26:22
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo @hibaku_now @nobugoodman 続1)貴方はこれを“妄想”と呼びましたが、根拠を提示下さい。2つ目は貴方が「カリウム40からのγ線には耐性があるのに、セシウム137からのγ線に耐性がないのはなぜ?これが説明できなければやはり妄想」

2012-01-08 21:27:24
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo @hibaku_now @nobugoodman @xsjazz 続3)「まとめの「タイトル」であれば、妄想でない」と仰ることの整合性です。以前ツイートの“やはり妄想”は撤回されるのですね?

2012-01-08 21:30:03
KIN @Goldenpiyo

@hijijikiki @hibaku_now @nobugoodman ちょっとリプライ先が多いと文字数がきびしくなるので、hijijikikiさんにのみ@付きで返信します。残りおふたがたはもし目を通して頂けるのなら、そちらをご参照下さい。

2012-01-08 21:32:18
KIN @Goldenpiyo

@hijijikiki カリウムに耐性がない生物がそもそもいるか考えて下さい。カリウムはご存じの通り半減期がとてもながいので、ある生物が発生したときから(その生物の生存にカリウムが必要なら)、カリウムが入っていたでしょう。そもそもカリウムに耐性のない生物は生じ得ないですね。

2012-01-08 21:35:05
KIN @Goldenpiyo

@hijijikiki このツイートは「カリウム由来でも、セシウム由来でも、ヨウ素由来でも、ガンマ線はガンマ線だから、どちらかにのみ耐性があるわけがない」という結論に導くための質問に過ぎません。 http://t.co/w7PHgLeW

2012-01-08 21:36:50
KIN @Goldenpiyo

@hijijikiki セシウムとカリウムの体内動態は違います。先ほどのまとめのタイトルであれば私は妄想とはいいません。ただし、カリウム耐性がない生物が淘汰、とおっしゃるなら、それは妄想だと言います。あと、カリウム4000Bqとセシウム4000Bqでは健康被害は「ほぼ」同じです。

2012-01-08 21:39:44
KIN @Goldenpiyo

.@hijijikiki もうちょっとだけ。地球上に生命が誕生し始めた頃は、地球上にはもっともっと放射性物質であふれていました。もしその時に「耐性」なるものを獲得していたのであれば、現在その「耐性」がないのでしょうかね。(続く

2012-01-08 21:50:50
KIN @Goldenpiyo

.@hijijikiki 当然ご存じかと思いますが、日常生活ではウラン系列からのラドン由来の被曝が多く、年間1~2mSvほど浴びます。ほとんど外部被曝ですが、ラドンは希ガスなので、呼吸で内部被曝もします。人類はずっとこの被曝をその誕生以来浴びてますが、ウランに耐性ないですよね?

2012-01-08 21:53:30
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo カリウムに耐性のない生物は生じ得ない>この根拠を挙げて下さい。K40に放射性がある以上「絶対に生じ得ない」とは言い切れないはずです。「生じ得ない=絶対ない」と言うにはそれなりの強い証拠・証明が必要です。ご存じのように突然変異は、(続く

2012-01-08 23:35:53
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo 続1)突然変異はランダムに生じ、多くの個体は適応できず=耐性が消滅して、死滅します。突然変異によってより環境によりよく適合する個体・種ができるとは限りません。

2012-01-08 23:36:44
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo セシウムとカリウムの体内動態は違います。先ほどのまとめのタイトルであれば私は妄想とはいいません>物質による体内動態の違いを認めるなら前掲の児玉氏の「内部被曝というのは、さきほどから一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが、(続く

2012-01-08 23:38:24
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo 続1)そういうものは全く意味がありません。I131は甲状腺に集まります。トロトラストは肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。」を認めるのですね。組織・器官による内部被曝の違いを認めるなら、

2012-01-08 23:38:59
ひじじきき @hijijikiki

@Goldenpiyo 続2)突然変異によって、組織・器官の違いが生じれば内部被曝に差が生じるのは当然でしょう。その結果K40などの放射性物質に非耐性の種が生じても不思議はないはずです。

2012-01-08 23:39:39
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