@azukiglg 氏 エネルギーを靴に例えて(仮題)

編集者は脱原発派(限りなく「反」に近い) でも原発問題に限らず物事は多方面から見られるようでありたいと思っている 理路整然としてすごく興味深いツイートだったのでまとめてみたけど 読み返したら やはり「強者の理論」だなあ と思った 続きを読む
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加藤AZUKI @azukiglg

危険なので推進を禁止すべきですねw RT @sekkou_p: @azukiglg その理屈で言うと、地熱発電も広義の原子力発電になりゃしませんかw

2012-01-08 21:25:54
加藤AZUKI @azukiglg

他に、血流発電(一種のマイクロ水発)は既に実現しているので、これに嘲笑電力技術…もとい、超省電力技術を組み合わせて、「人間が鼓動を打っている間は、人間が普段持ち歩く全てのものの電力を血流発電で賄う」という人間発電機計画を(ry 体表温度と直腸内温度の温度差で発電する直腸発電機を、

2012-01-08 21:29:50
加藤AZUKI @azukiglg

なんてこったwww RT @sekkou_p: @azukiglg 大変な事に気が付いてしまいました。風や波など様々な自然現象も元を辿れば太陽エネルギーです。つまりいわゆる「再生可能エネルギー」は広義の核融合発電だったのです!

2012-01-08 21:30:36
加藤AZUKI @azukiglg

核燃料も再生できるので再生エネルギー! RT @powerpc970: そうか、ウランも元を辿れば自然エネルギー… RT @azukiglg: なんてこったwww RT @sekkou_p 大変な事に気が付いてしまいました。風や波など様々な自然現象も元を辿れば太陽エネルギーです。

2012-01-08 22:39:37
加藤AZUKI @azukiglg

そこで保安コストを正当な金額にしたら、火発って実はあまり安上がりでもないということになる気がしますね RT @Braunite: @lm700j @azukiglg 神の見えざる手による死者なら諦めもつきますが、重大災害といわれる死亡事故・負傷事故は、大概資本側の保安サボタージュ

2012-01-09 01:30:14
震度・地震関連情報(β) @zishin32555

Sending time >> 2012/01/09 01:57:04 ■■ 震源・詳細震度情報 ■■ 気象庁 発表 発生時刻:09日01時52分 最大震度:3 震源:千葉県北東部(N35.5,E140.4) 深さ:30km マグニチュード:3.9 津波の有無:なし ...

2012-01-09 01:57:10
真田 @kirinoocean

@RafcoInc あとホルムズ海峡の封鎖って、イラン国内にあるアバダンの精油所とかカーグ島の原油積み出し港の運営にも影響が出るんですよね。輸出の80%が原油のイランにとってホルムズ海峡封鎖ってデメリットが大きすぎてホントにやれるのかって感があります。制裁強化されるだろうし。

2012-01-09 04:46:58
加藤AZUKI @azukiglg

もんじゅが停まってた理由は主に「事故隠し体質」に起因するとこも大きく。なぜそうなったかと言えば「事故を起こさねばならない実験」なんてのは、事故を許さない世間に通用しないからでしょうな RT @paopawo: おはようございます。そうですね、企画自体を疑っちゃう事故と私は感じまし

2012-01-09 05:59:33
加藤AZUKI @azukiglg

後になってみれば「そりゃねーだろ」と門外漢が憤慨するよなことも多く、もんじゅの全てを擁護するものでもありませんが、事故ひとつで政治的に再開が難しくなるからこその事故隠蔽体質が醸成されていった背景は否めないと思います RT @paopawo: おはようございます。そうですね、企画自

2012-01-09 06:01:26
加藤AZUKI @azukiglg

実験再開が進まなかった理由は様々でしょうけども、休止期間が長引いたことが結果的に作業者のスキルをさらに下げたんじゃないかという気も。どんなことでもそうなんだけど「やらないと忘れる」「熟達しない」というのはあるのかも。 @paopawo @mougennsya

2012-01-09 06:03:39
加藤AZUKI @azukiglg

2010年の炉内中継装置落下事故の後には「もう二度と取り出せない」という絶望論が支配的でしたけど、2011年にその引き抜きに成功したのはご存じの通り。以前の段階での失敗も、絶対不可能とされた事態も、対応していくことは可能ということの証明。 @paopawo @mougennsya

2012-01-09 06:05:48
加藤AZUKI @azukiglg

ただこういう事態ですので、もんじゅの今後は明るくはないでしょうし、もんじゅを止めたい人々にとっては一時的ではあれ(運動の結果ではなく敵失による)勝利ではあるでしょう。 @paopawo @mougennsya

2012-01-09 06:07:27
加藤AZUKI @azukiglg

新技術の取得には犠牲は付きものというのは、情実として避けられないんじゃないかなと思う反面、重大事故による影響が大きすぎるという懸念と指摘も理解しないではない。が、「設計も実証機も限界検証でも、もちろん商業運転でも一切の事故や不具合は許さず無駄も許さない」では……。

2012-01-09 06:10:38
加藤AZUKI @azukiglg

もったいない、と効率主義と合理主義は僕も日本人であるのでwよくわかる。無駄を出さず最短距離で確実に最高の結果を得たいという意識も理解はできる。でも、世の中にはスクラップ&ビルドを容認しないと進めない壁というのがある、というのも間違ってないとも思うし。

2012-01-09 06:12:09
加藤AZUKI @azukiglg

そういや、「実験の失敗を許さない世論」というのは今に始まったことでもなくて、ロケット開発なんかでもしばしば「打ち上げ失敗の愚」ってのがバッシングされてた。今や広く認知されている「不具合」という言葉は、ロケット開発の過程で糸川英夫博士が捻り出した造語だそうな。

2012-01-09 06:13:28
加藤AZUKI @azukiglg

「実験が失敗した」というとバッシングされる、予算も危うくなる。だから「具合がよろしくない」というニュアンスで「不具合が生じた」が「実験が失敗したのではない」と言いのけたw 日本のロケットは初期の固体ロケット、H-I、H-IIなどの液水ロケットともに手酷い苦労を重ねて今日がある。

2012-01-09 06:15:03
加藤AZUKI @azukiglg

見てすぐにわかる「軌道投入失敗」「打ち上げ失敗」はその都度、損失額とともに大バッシングを受けてきた。それでもなんとか商業打ち上げができ、自力で管制できるレベルを獲得した。(今、韓国はそれができない段階で羅老号は2回も失敗している)

2012-01-09 06:16:38
加藤AZUKI @azukiglg

あの失敗の道は日本も通った道。アメリカもソ連も中国もインドも欧州も、自力打ち上げ技術を持つ国は多かれ少なかれ、そういう「不具合」を重ねて技術改良と制御方法の獲得をしてきたわけで、最初から完璧な設計や、設計通りの挙動の予測なんてのは夢のまた夢だった。

2012-01-09 06:17:56
加藤AZUKI @azukiglg

初期の飛行機械の映像なんかはしばしば「びっくり映像」的な番組で流されるけど、あれだって今の我々には「そんなんで飛ぶか。バーヤバーヤ」と言えるけど、当時はトライ&エラーでやるしかなかったわけで。技術改良じゃなくて基礎技術の獲得ってのは、そんだけ試行錯誤紆余曲折と不可分。

2012-01-09 06:19:03
加藤AZUKI @azukiglg

そゆことを考えると、「危険だからやるな」「失敗は許さない」「たかが事故一つで15年も」「門外漢でもわかること」なんてことを、技術者に向けて気軽に言いたくないなー、と思ってしまう。完璧な部品が揃っていたって、完璧な組立と調整と制御ができるってもんでもないことを、彼らが一番分かってる

2012-01-09 06:20:14
加藤AZUKI @azukiglg

ロシアのロケットだったかな。レンチでボルトを締める回数、角度がミリ単位より少ない規格で決まってたらしい。エンジンとかの組み付けの話。それより緩ければ脱落し、それよりきつければフェアリングが開かないとか、設計図と現物があってもわからんノウハウなのらしい。

2012-01-09 06:21:26
加藤AZUKI @azukiglg

もちろん、無尽蔵の費用投下を見逃せとか、不正や違法な手段、怠慢、その他を看過しろってことではない。ないけど、「制限ムリクリ厳しくすれば、なんとかやりくりするのが日本人」というのを、最初から織り込んで無理強いをし失敗も許さない、なんてやり方が正しいとも思えない。

2012-01-09 06:22:48
加藤AZUKI @azukiglg

もんじゅに端を発した話だけど、もんじゅに限った話ではないので、割と普遍的な課題。そうして獲得した技術であっても商業的に立ちゆかなければ全てが無駄になるということも見逃してはならない。結局、「掛けた金額を商業的に回収できる」ところまで織り込んで面倒見ないとならないのが「技術」かと。

2012-01-09 06:24:26
加藤AZUKI @azukiglg

重要なのは、エンジニアとファウンダーを繋ぐマネージャー、それと何やってるのかを理解させるためのプレゼンター。そういうのを手助けするのがジャーナリズムの本来の「啓蒙への支援」という役目だと思うんだけど、誤解を恐怖心の扇動、自分達が理解できる程度のアナクロへの懐古心が先立ちすぎ。

2012-01-09 06:26:19
加藤AZUKI @azukiglg

ネットが出れば「ネットなどわからぬ」、電子書籍が出れば「紙の本の手触り」、スマホが使われれば「電話が掛けられれば用は足りる」と言ってしまう人こそが、実は「今までという現状を保守したい」という、真性保守なのかもしれんなあw その意味で保守は常に技術「革新」の障壁なのかも。

2012-01-09 06:27:54
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