なぜ、政治報道は批判されるのか…朝日新聞社の座談会から。
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むむ、どのあたりがですか? RT @snezu これが「素晴らしい」のか。私とは全く逆の結論だなぁ…
2012-01-09 11:55:05@sugawarataku さっきロボさんにも同じ質問されました(笑)。先ほどお返ししたのですが、この人らはマネージャーだから、評論してればいい立場じゃないはずなんですよ。いわば当事者で、問題意識があるのに長年現状放置しているように映るんですね。
2012-01-09 12:11:28@sugawarataku だから、内容の当否はともかくとして、取り合えず御託を並べる前にやってみろよと。「来年から本気だす」とかはもうたくさん、という意味です。
2012-01-09 12:13:14@snezu ありがとうございます。おっしゃるとおりですね。特に朝日は。まあ、新聞社の中は「民主的」なので少数派の意見は採用されないのでしょう。似た観点ですが、政治記者は朝から晩まで働くのが当たり前で、それが若くないとできないという認識が「ダメだこりゃ」と感じました。
2012-01-09 12:23:38政治報道に関しても、若い世代の取材力への嘆きというのはときどき聞きますね。単なるオヤジの小言でもあるけど、結果的に政治の流れを終えていないという現状認識も背景にあるようだ。でも政治がずいぶん変わっているのに、取材体制と方法が昔のままなんだから、外して当然のところはあるでしょうね。
2012-01-09 13:18:18(続き)政治部的取材方法は、政局の流れを追うために各記者が番記者となったり遊軍でもいろいろな人物とあって人脈を広げて情報の網をかけるような感じだけど、当然多勢に無勢で限界がある。派閥で動いて政権交代がなければまだ把握しやすいけど、今はどこで何が決まるかなんてわからない。
2012-01-09 13:21:09.@sugawarataku 密室談合政治を追いかけるには密室談合取材、というスタンスでは記者に政治を批判する資格はないですね。むしろ「何故それをネットで公開しないんですか!」と詰め寄るくらいの方が痛快です。
2012-01-09 13:21:21(続き)わからないは言い過ぎかもしれないけど、アクターが多すぎるうえ、せっかく培った人脈が選挙一回でもろくも崩れる。民主党議員へのアクセス経路が薄いことによる政権交代後の新聞政治部の困惑は、それだけ自民党長期政権に最適化されてきた取材体制に乗っていたということ。
2012-01-09 13:25:13(続き)振り返ってみると、数ある新党構想のような誇大宣伝がときどき紛れ込むのは、そうした混乱振りにつけこんで政局で目立ちたい人の口車に乗っかってしまった感じですよね。実際にできた新党や離党の動きを見ても、その後は政局に影響を与えず、ニュースにもなっていない。
2012-01-09 13:31:23(続き)なのでまあ、若い記者を目立ちたいだけのおっさんたちに貼り付けるのは、企業のマネージメントとしてもどうなの、と思いますよね。そういう全方位的政局取材を、今後どれだけ続けるのでしょうか。
2012-01-09 13:41:17まあ、政治部は経営トップも政治部上がりが多いから、いつまでも現役政治家との付き合いを続けるし、論説委員、デスク世代などを通じて、紙面に影響力をいつまでも行使し続ける傾向があるから変わりにくいんじゃないですかね。
2012-01-09 13:51:56@h1pster @sugawarataku 記者はどんな分野であれ政治記者・事件記者でもあるべきだとおもうのですよね。政治部と社会部は権力に利用される点であやうい性質があるとおもいます。
2012-01-09 18:41:36