蝉丸P/西日本師の、墓地とか供養についてのつぶやきまとめ

蝉丸P/西日本 @semimaruP 師が、墓地とか供養についてつぶやいていらっしゃったので、まとめてみました。
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蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
あ~… 嫁と実家の確執の末に伊良部秀輝氏の遺骨が「無縁仏」に http://t.co/LRszG8VK
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永代供養と一時預かり納骨とか、いわゆる「拝み捨て問題」は生前の人間関係あれやこれやが噴き出すので、外野はなんとも言えないんだが、そろそろ明治以来の○○家方式で遺骨を守っていく方式でなくて、墓や遺骨には無頓着で位牌メインだった江戸方式の方が楽だと思うんだがねぇ
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高野山見てても分かるけど、代々の墓地を維持なんてのは大身の大名でも難しい話なんだから、昔は埋め場に埋葬して土饅頭落ちたら、はいそれまでってなモンで遺骨やら墓にこだわるってのは無かったのよ、その代わりのランドマークが位牌、ところが明治以後の家父長制で武家方式を一般にって話なんだから
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遺骨を大事にする風潮は最近の話というのは存外知られてないのか…骨の扱いはぞんざいで、墓の代わりのランドマークが寺であり位牌だったんですが
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現在の葬儀形態は江戸期からですが、一般的になったのは中期以降で都市部は火葬→共同墓地・個別の墓は大店とか武家とか資産のあるもの 田舎は土葬と火葬の混合で自分とこの地所に簡素な石積みか土饅頭、もしくは共同墓地。木棺でなく瓶の場合は今でもお骨がフルスクラッチ状態で出てきますな
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という訳でマクロで話をすると、共同墓所・埋め場・忌み地など所定の場所に遺体や遺骨を埋葬するのが基本で、参るのは寺や位牌などですから遺骨そのものには執着しなかったと言えます、だから高野聖とかに遺骨などの一部を持って行って拝んで貰うのにプレミア感があったわけで(続
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だもんで遺骨や墓を大事にしないと祟る的な風潮は、戦後の心霊ブーム以降の話ですなぁ、明治後期や大正あたりから墓にまつわる話もボチボチでてきますが日清日露とか戦死者英霊の絡みもあってややこしくなったとも言えますかな
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そういう意味では寺が共同の墓所を備えていて、遺骨処理は任せた!節目節目のお参り以外は家で位牌あれば良いし!と分業できてたものが、各家が○○代々の~と墓を持ち始めりゃ、当然維持できない家も出てくるし、それを指して親不孝モノと言われるのもそりゃおかしかろうと
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ん、ちがうか…寺なり村落などの共同体が所有する墓所なりがあって、が正しいか
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てなわけで、共同墓地に埋葬というのを無縁仏とやるのはいかがなものかって所に着地するわけですな、これが!その後家でちゃんと位牌祀るとか祭祀をするかしないかはぞれぞれって話だから
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
要するに墓地を建てる=ちゃんとした供養という図式が違うのであって、遺骨にこだわらないと言う話と、故人への祭祀を行わないはイコールではないので早合点してやらなくてもいいや!とやると後で新宗教やカルトにパクっと行かれるぞ!というのは常のごとし
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
案の定、寺が主体でそういう文化を先導したんじゃないかというのが来ましたが、境内の中に墓地を有してる寺ばかりだと思うなよ?というのと、本来、村落など共同で管理していた話を寺に振られて面倒抱え込むリスクについて小一時間…墓地ブームや霊園ブームに乗っかった寺があるのとは別の話ですわな
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ですね、その時に法人の名義貸しで乗っかった寺があるって話と、遺骨や祭祀に対しての臨在感の変遷の話は別って話でしてね、袈裟まで憎しも分からんではないですがw RT @Izumi_asato 現在の霊園墓石形式は高度経済成長期以降らしいですね。特にバブル期がブームだったとか。
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
詰まるところ、モノの背後に何を見るかという臨在感の話で、仏教側ではそれこそインド以来の(抜け殻だしな…)でやってきたワケで、お釈迦さんクラスの聖人の骨なら仏舎利信仰などもありますが、一般で遺骨を粗末にすると祟る的な話を推奨して供養を煽ったのは、別のムーブメントからって話ですな
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ミクロで見れば、心霊系の言舌に乗っかった寺や僧侶がいるって話ですが、戒名問題と同じく一般からの、これこれってこうなんでしょ!ってのが大量に出てくるから応じざるを得ず、そこから始まっていくものでもある話なんですな、これが
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
さて、ちょいと出かける前に、後継問題や墓の維持・購入が難しいとかそういう風になったら、高野山の奥の院とか各地の大寺院などの合祀や納骨を墓の代わりのランドマークにして、普段は個人で位牌を棚に置いて祀るようなやり方だってあるのよ?と、堂々と高野山のステマをしておくなど
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
共同の墓所に葬る=無縁仏・罰当たりじゃないし、小さい墓を個人で持つより、「え、高野山?あそこ一山まるまるウチの墓所だし」とミサワ風に語るのも、なかなか壮大な話で素敵よ?
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
ただ、一連の話と伊良部の嫁さんが、その後の祭祀をするかしないかは…(ry
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
出かける前にふと高野山の納骨をググったら山内寺院やら何やらが永代供養云々とぶちあげているを見て補足せねばとw 奥の院の納骨は小さい骨壷のみで最終的に合祀(御廟の横にまとめて埋葬)、ずっと骨を預かって貰って云々は永代供養で本山ではやっておらず山内の塔頭寺院の管轄なんで要注意
蝉丸P@「住職という生き方」星海社新書・発売中 @semimaruP
納骨・合祀はこっちな、うっかり山内の各院に行くと(ry 高野山真言宗のご紹介:よくあるお問い合わせ http://t.co/4VT03wxV

コメント

のんちぴ魔性坊主 @nonchipi 2012年1月13日
補筆:蝉丸P/西日本師の、墓地とか供養についてのつぶやきまとめ
中村甄ノ丞あるある早くいいたい @ms06r1a 2012年1月13日
蝉丸Pはこういうややこしい話をまとめるのホントうまいなぁ。
裏技君 @urawazakun 2012年1月13日
ステマしきれない背景。
宇治金時 @uzikin 2012年1月13日
神道的には肉体はケのものなので、お骨は霊璽と一緒に神棚に祀る物ではありません。参考まで。
誤ロン @dara2goron 2012年1月13日
多分、異存は無いんだけど。「冠婚葬祭のひみつ」を読むと、およそ全ての冠婚葬祭は伝統とは名ばかりの寄せ集めの産物みたいなんだが。どうしたらいいんだろう?とは思う。完全に捨てるのはムリっぽい。
kartis56 @kartis56 2012年1月15日
神道って便利だね
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