保安院「原子炉注水流量を変更している、高台にポンプがあるがホースを信頼性の高いプラスチック製に取り替え 一時高台から水流せなくなり炉心スプレイ系繋がっており少しずつ炉心スプレイ系減らして給水系増やしている 給水系は高台ポンプ以外にタービン建屋の中にポンプ据え付けて流せるように」
2012-01-19 16:22:32保安院「一時期タービン建屋からのポンプですべて水供給 バランスの問題あるので慎重に少しずつ炉心スプレイ系さげ給水系あげることを2,3号機でやっている 2号機は給水系を3→4 炉心スプレイ系7→6 3号機は3→4 6→5 実際に炉心スプレイ系0にするのは2号機26日 3号機27日」
2012-01-19 16:23:54保安院「1号機切り替えは25日 ホースの取替に伴い変更している。使用済み燃料プールの塩分除去装置4号機につけていたものを2号機で開始 2号機はまず放射性物質除去おわり放射性物質除去装置3号機に移し 塩分除去装置を2号機に持ってきて本日から始めた」
2012-01-19 16:25:00保安院「注水状況1号機ー給水系4.5 炉心スプレイ系1.9 2-4 6 3-4 5 使用済み燃料プール水温14.5 13.2 13 22度 」
2012-01-19 16:26:25保安院「追加指示の資料 電気設備の被害状況、外部電源確保に関わる開閉所等の地震対策 5月頃からやってきていた作業の続き 電気設備の被害状況報告 原因究明指示その報告が5/23 詳細分析時間かかるもの本日提出された 開閉所辺りの地震観測データが不十分だった 」
2012-01-19 16:28:26保安院「近くの観測点からの地震波形推計して正しい評価行った 民間規格に基づいて設計 遮断機地表面300ガル 1.2の安全率 今回実際の地震動で評価すると0.8で安全度1を下回るということでこうしたことが原因ではと。断路器 電線を介して倒れたと推定されている。」
2012-01-19 16:29:51保安院「新福島変電所推定地震動元に評価すると安全率が1を下回っていてこうしたことが原因だろうと 報告内容は今後厳格に確認 他の電気事業者に対して6月開閉所等の耐震評価 7月中間評価 今回東電から実際の地震動入れた場合には安全率1下回る結果出ている 結果踏まえ改めて詳細評価」
2012-01-19 16:31:00保安院「追加指示 開閉所の電気設備、変圧器で耐震性評価、対策の追加的実施 どういうふうに行うか1ヶ月後までに報告して下さいと。今後発生する可能性のある地震と書いてあるが基本的には基準地震動と。開閉所は一般産業施設なので地盤状況今後調べるが時間かかるかもしれない」
2012-01-19 16:32:44保安院「前回木野さんから確認して欲しいと出ていた格納容器内調査に関して雰囲気線量、被曝 雰囲気線量は20mSvくらい 遮蔽体設けていて遮蔽体の中で作業約3mSv/h 作業時計画線量5mSv 最大線量3.03mSvだった」
2012-01-19 16:34:49(日経?きりやま ERSS 保安検査官室は東電から借りているということで工事やっているということは気が付かないものか)保安院「そこきちんと確認したわけではないが検査官知る立場にあると思うがその後追加的作業行われたか、ケーブルつながっているかが問題 」
2012-01-19 16:36:43保安院「保安検査官は必ずしもERSS運用担っているわけではない 実際ケーブルつながっているので気づいていなかっただろうと 工事を行うので工事の認識はあったと思うが東電の方たちが部屋に入って工事する東電側からの調整、監視の立会はやったかと 内容は検査官管理するものとおなってない」
2012-01-19 16:37:35(制度運用は保安院がやると)保安院「明確に法令上の位置づけどこまで事業者に求めるか位置づけはっきりさせなければならない その上でどこまで点検するかソフトハード面見直し必要」(ERSSは)「JNES依頼して最終的責任は保安院」
2012-01-19 16:39:19(無停電装置つけることは工事行なっていいかは保安院きめた)保安院「現場ではJNESが対応」(工事するとか運用は決済保安院している)「全体的なことははい」
2012-01-19 16:39:46保安院「ERSS対応不十分だったと 年末のダウンで一時的に対応出来なかったことも含め」(工事立ち会ったが内容は)「全く知らなかったわけではないと思うが進捗状況検査官が指導する立場で立ち会っていたわけではない」
2012-01-19 16:42:08(朝日小堀 基準で想定していた地震動を超えていたということ 対策支持されているが想定されている基準動 原発では見直されているが受電設備では)保安院「今回の事故の技術的知見の意見聴取会でも電源状況損傷状況後説明してきていて課題であると認識している 」
2012-01-19 16:45:02保安院「今は一般の産業用施設として作られていて耐震Sクラスという位置づけとはなっていない 損傷しても非常用電源で対応できるという発想 今後どうするか検討課題」
2012-01-19 16:45:07(NHK岡田 比較的濃度が高いということだが今回5カ所の内2カ所見つかった所感 今後の対策)保安院「今回の放射性物質含んだ比較的高い濃度の水がどのくらいの量なのか、どういうところに溜まっているかよく見る必要 」
2012-01-19 16:49:05保安院「昨年トレンチで水が見つかり比較的放射能濃度高かったということで計画的に進めている 濃度の高いもの低いものがるが外部への漏洩あるかないかが大事 周辺モニタリングもしっかり見る必要 2,3号機取水口付近なので以前漏えいした辺り」
2012-01-19 16:49:28(朝日小堀 格納容器の内視鏡水面確認できなかったということだが思ったほど水溜まっていなかったのか)保安院「フラスコの半分位のところ 原子炉建屋1階くらい OP9500くらいなので原子炉建屋1階より少し下がったくらいまでわかっているように聞いている 全体水滴かなり落ちている状況」
2012-01-19 16:50:47保安院「湿度高く水滴かなり落ちている状況だったと検査官からは聞いている」(水がはいっていないというのは損傷大きいのか)「どの程度まであるか分からないが水位についてはこれから良く評価しなければ 施設運営計画でどのように評価するか 圧力元に推計することも大事 明日も意見聴取会あり」
2012-01-19 16:51:49(誰 2号機水位計格納容器底から5.3mという評価結果出しているが)保安院「多分東京電力がこれまで考えているところより低いと思う フラスコの赤道くらいまではあるかなと グレーチングがある所で1階の床面より下くらいまでは凡そそのくらいまで推定していたが今日は確認できてない」
2012-01-19 16:54:19(木野 内視鏡の周囲どのくらいの範囲が見えたのか)保安院「未だ画像見てないので東電で画像準備していると」(検査官は)「検査官が見たものを、、あまり広い範囲ではない 上から垂らした形でグレーチングらしいものは見えていると聞いている 計装用配管は見えたと聞いている」
2012-01-19 16:55:53保安院「シルトフェンス内外で濃度測っている 2,3号は10^-1Bq/cm^3くらいの濃度がずっと続いていてだからと言って漏れてないとは証明できないという質問だろうが全く0とは言い切れないかもしれないが多くの量漏れている可能性は非常に低いと」
2012-01-19 16:57:33