2012年1月29日(日) IWJ神奈川1 明るく楽しい放射能リスク学習会＠逗子

KNB @kw36_wav

#iwj_kanagawa これより逗子市で行われる早川由紀夫先生による勉強会の模様を実況にてお伝えします。開始が遅くなり申し訳ありません。

ぬかぼこ @nukaboko

この勉強会の資料PDFはこちらです→ http://t.co/ShP2aV2A あわせてご覧ください。 ( #IWJ_KANAGAWA1 live at http://t.co/r34eRKDs)

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「あんまり心配すると食べ物が偏って病気になります。運動も大事ですので外で遊んで下さい。その時には放射能の場所を知って行かないようにして下さい、大体子供たちの行きたがる所が多いです。そして風の強い日には遊んではいけません、外のほうがいいです」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「賢い子供が生き残れます。311を過ぎて日本では同じようにはできません、工夫しないと死にます。要するに放射能をできるだけ避けつつ食べて遊んで下さい、全て避けて閉じこもったままだとこれも病気になってしまいます」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「放射能の場所、それを知って付き合っていくしか方法がないのです。できないのであれば引っ越して下さい、西日本海外なら安全です。でも事情があって逗子がいいと、ならば工夫をするという話になります」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「放射能、これは何か。福島第一から直接届くのではない。200kmあります、放射能の粒が3月に逗子まで来て風で運ばれてそこらの地べたにいっぱいあると。」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「そこから放射能が来ている、セシウムという元素が多くある。空にはあまりないです。今は地面にいっぱいあります。屋根にもあります。雨樋などに溜まってます。通学路の溝にも集められています。木の落ち葉にもおおくあります」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「泥団子を作るなどはダメです。避けて下さい」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「如何にも自然を人間は打ち負かすことが出来ると考えている人がいますがそれは無理です。気合愛があっても無理です。結果情け容赦なく襲ってきます、浴びると癌になります、半数の人が死にます。」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「ではどうするか、自然が欲しいという場所からは立ち退くしか有りません。自分たちが出てくしか有りません。まだ幸いにも放射能がないところもあるのでそこで暮らすしか有りません。」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「自然には人間に勝てないと、これは文科省の学習指導要領に畏敬の念を高めるとありますがこれは道徳で理科にはありません。理科はすべて超えられるという考えです。知るのは一部で人間の力は限られていると書こうとしたら直されたという話を聞きます」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「私達が畏敬の念を捨ててしまって、強い力があると錯覚して原発を作ってしまった、愚かなこと。物理学には責任をとってもらわないといけないと」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「理科という教科ははそのように道徳と共に考えるべきものだと」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「福島原発はめちゃめちゃです。つまり放射能という怖いものの箱は今完全にめちゃめちゃです。覚悟するしか有りません。原発の有り様はもう基にしてません、全部出てしまいます。知りたいのはどこにどれだけあるか、我慢出来ないところからは逃げると」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「本当のSPEEDI、例えば01年の三宅島噴火の二酸化硫黄のシミュレーション。文科省が公表したもの。3月にはマスコミは騙されていたが火山学者には分かります、これだけのわかりやすい物を持っていた。能力を火山噴火で試していた」

ぬかぼこ @nukaboko

本当のSPEEDI ここにも貼っています。参考までに→ http://t.co/dSjofDVO ( #IWJ_KANAGAWA1 live at http://t.co/r34eRKDs)

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「ただ原発事故ではやはり出されなかった。ちょっとは公開されているようだが。先程の三宅島噴火の二酸化硫黄、福井でも検出されているのは合致している。ただこの時は逗子は深刻な汚染から免れた」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「同様のものはドイツやスイスは勿論日本にもあります。01年の三宅島噴火ののは4月26日のもの、」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「福島事故で心配になったのはチェルノブイリ。今福島がどうか、チェルノブイリが尺度。欧州全土、ただ数値を見ると大した数値ではない所。問題は500km圏内、12月の改定図によると量は2＾3分の1、ただソ連は草原だが日本は人口の多い地帯」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「生命を脅かされる人間の数は福島事故の方が圧倒的に多くなると思われます。」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「7月の自治体の放射能濃度の地図上のプロット、それから7月26日の三訂版、柏などの値は白河付近と同値、などが明らかに。現在の五訂版、大体正しいと。6月のものと比べると。地図は誰でも時間をかければ作れるものだがタイミングが重要」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「6月18日時点のもの、東葛にかぎらず北関東や一関の汚染が把握された。基本的に12月9日のは変わってない。化学的には細かい所は変わっているが、事故対策の面では6月で基本的に表現されている。現在1月だが地図が有効利用されていたか、社会の判断」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「放射能の来た日時、5回に分けると、まず3月12日に一関が汚染された。最初の汚染。15日に水戸から東京に、そして北関東に。別の流れが15日に飯舘に、15日が最も深刻な汚染。」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「1号3号の爆発が直接ではなく、爆発して暫くした後に大量に出ています、音も匂いもしない、こっそりでている。でも数値では測定器で分かるのでリアルタイムで見てこれはまずいと」

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#iwj_kanagawa 早川由紀夫「20日になって山形、そして21日に再度東京でその時に東葛が汚れた。逗子には15日と21日に。詳しく見ると、横浜の値を見ると、15日の6、11時、16日の6時ごろ、に高い数値で3日きている。」