主張を推したい人とその前提を確認したい人の対話例と、アジト

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin それはどの経済学のケを参照すればよろしいのでしょうか。後学のためにご教示願います。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin 単に経済的理由から考えれば、集団生活による生活費の低減のため、婚姻率が上昇すると帰結することも容易のように思われます。また、仰ることは、近代家族の再生産という非経済的理由に基づくように見受けられます。それは経済の話なのでしょうか。

非人 @Im_Weltkriege

あたかも万人が字義通りの終身雇用に身を浴していた時代があったかのような巷説、家庭・家計と近代家族の混同、謎の西欧的近代観と出所不明の民主主義観。一体何がこの混乱を生み出しているのか、知っているものはおらぬのか。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin 私自身が集団生活を取りまとめ営んでいるので、実感としては理解しづらいですね。低所得層とされる人でさえ、高コストな一人暮らしを支えられる水準の豊かさにあるのだろうと解釈しています。あと、先ほども述べましたが、婚姻が近代家族を意味せねばならない理由がわかりません。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin その事実を解釈する際に、経済的理由を単に述べるのは筋悪ではないかと聞いています。近代家族を築くために経済力が必要であるから低所得者は婚姻率が低い、という論なら理解しますが、それとて他の時代や場所との比較がなければ、直ちには首肯しかねます。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin ここで焦点になっているのは、婚姻率や出生率ではなく、望ましい家庭モデル（近代家族）の拡大再生産なのではないかということです。事実婚や夫婦別姓が近代家族の否定を意味するわけではありません。別の家庭モデルは許容されないのかという疑問が根底にあります。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin すると80年代までは婚姻率、出生率も右肩上がりだったのでしょうか。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin ですから、私が伺ったのは、何を参照すれば良いのかということです。可能ならばオーソライズされた主張、たとえば査読論文のようなもの、を示していただけないかと思った次第です。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin ですから、私が伺ったのは、何を参照すれば良いのかということです。可能ならばオーソライズされた主張、たとえば査読論文のようなもの、を示していただけないかと思った次第です。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin それは皮算用と言うのでは。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin 資料は尊重しますが、それらに対する適切な解釈、モデリングがなされていないのではないかと気になったので、このように伺わせていただきました。

非人 @Im_Weltkriege

近代家族を（再）生産するほど豊かではないが、経済的理由のみで結婚するほど貧しくはない、という発想を汲み取るのはそれほどまでに困難なのであるか。親に寄生している人間を引き取って養う云々という話が出てくるかもしれないが、日本伝統の通い婚というものがあることも忘れられがち。

非人 @Im_Weltkriege

@hiroujin 結婚できますし、子供も持てますが、それはともかく失業率が問題なのでしょうか。非正規雇用の話とは少々ずれたように思われます。