本を手にとりたくなる売場の演出について

主に多面展開とPOPについて。
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なるる @chobikunn

@tooorisugari 好きな本を売ることと同じか以上に、売上を作ることが必要。前者は権利で後者は義務、かな。前者にも使えるけど、より後者に対して有効な技術ではある。趣味でやっている道楽店以外で、やはり、本を売って生活する以上は、利益をだすため、より売らなければならないから。

2012-02-04 17:26:31
なるる @chobikunn

@tooorisugari たぶん、言葉にしずらい理論・理屈・こだわりがあるのはわかる。でも、それとは別のところで、「売上を作る技術」として、多面を学んでほしいってことなんだ。

2012-02-04 17:28:24
このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望 @tooorisugari

@chobikunn 実験したことがないから(そして実験しようがないから)わからないけど、長い目で見れば多面じゃない方が売れる、ってたぶん思ってるんだろうなぁ。多面でやってたら、凍りのくじら1000冊とか、行けたかわかんないなぁ、とか。検証できないんでわかりせんけどね。

2012-02-04 17:38:23
ykd @yk_d

自分の好きな本、知られて欲しい本を売るための技術や手段の選択肢はいくらでも欲しい。多面展開が終わった後に、その本が棚から売れると「よっしゃ!」と思う。「なんかこの間まで入り口にあった本どこ?」っていう問い合わせもうれしい

2012-02-04 17:27:38
ykd @yk_d

っていうか、多面したって売れないものは売れないよね。最近。ただ20面積んでる大型店より、4面の小規模店が売上を上げたりする。対象にあわせた並べ方、POPの付け方、多面展開のテクニックは奥深い。。。

2012-02-04 17:30:52
ほんやゆかい @nanaokun

本には多面陳列の他にテーブル・ワゴン陳列という手法も定番。

2012-02-04 17:38:12
なるる @chobikunn

ボクはお客さんが「本を手にとって吟味する」ところをゴールにしている(あとはお客さん次第)。そこにいくには二つ段階があって、POPを読んでもらうのがひとつ前の段階。そしてその前に「興味をひく」という段階が必要。その段階で多面は最大の武器。

2012-02-04 17:40:20
なるる @chobikunn

どんないいPOPも読んでもらえなければ、なんの役にも立たないのだ。

2012-02-04 17:40:51
なるる @chobikunn

@tooorisugari 多面はあくまでフェアに近い枠組みだから、ほんとうに必要なのは、その後の長期展開。でも、フェアがない書店に魅力が少ないのと同様、多面でメリハリをつける必要はある。常に、売場に変化をもたせ飽きさせないように。

2012-02-04 17:44:18
なるる @chobikunn

@tooorisugari つまりは初心者・玄人にも、そして毎週、毎日くる人や数ヵ月に一度しかこない人にも対応・楽しめるできる幅広い売場づくりの技術として、多面は役だってくれている。のだよ。

2012-02-04 17:47:19
このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望 @tooorisugari

@yk_d @chobikunn 一面平積みを何箇所かに置くっていう多箇所展開をしてて、個人的にはそれが、多面に匹敵するぐらい強力だと思っちゃってるんですよね。多箇所で相当売れるんで、多面の必然性をあまり感じられないといいますか。ただの強情なのかなぁ。

2012-02-04 17:45:44
なるる @chobikunn

@tooorisugari 近しいけど、効果は違うんだよなぁ……。

2012-02-04 17:48:24
ykd @yk_d

@tooorisugari @chobikunn 多箇所陳列を「続ける」っていうのは意志が必要なことなのでそれはそれで販売の技術だと思います。「気づいてもらう」のが”今気付かせる”なのか”いつか気付いてくれる”なのかという違いかなあと。多面を2ヶ月、棚前は1年じゃダメ?

2012-02-04 17:49:10
なるる @chobikunn

@tooorisugari たまたまあんまりいかないけど、パン屋さんにいったとする。「どれもおいしいですよ」とされるのより、「どれもおいしいけどうちはコレが自慢です」とどーん! と目立つ場所で山盛りになって置いてある方が買わない? で食べてもらってはじめて次に繋がる。

2012-02-04 17:51:43
なるる @chobikunn

@tooorisugari 一番の違いは大パネル、ポスター等がつけれるか否か。多箇所だと、横や後ろの本が邪魔で大はつけれない。目にする機会が多いから、購入機会は多いけど。多面は本の面数での効果より、それに付随する販促キットの効果が大なのよ。

2012-02-04 17:55:01
このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望 @tooorisugari

@chobikunn 僕、そういうの、案外避けちゃう人なんですよね(笑)ま、もちろん、釣られて買うこともありますけどねー。じゃあ、例えばなんですけど、船長が考える多面のデメリットって、何がありますか?

2012-02-04 17:59:19
なるる @chobikunn

@tooorisugari デメリットはそのスペースを占拠するから、売れなかった時の損失。あと一面より置ける点数は減るわけだから、その分、売らなければならない。だから多面にする商材には気をつかうし、買って損した、となるべく思われないものを選ぶ必要がある。そのプレッシャーかなw?

2012-02-04 18:05:34
やっすー @snowichi

推したいものをいいところに出す。POPを書く。多面で目立たせる。どれもわたしのなかでは手段のひとつで、様々な考えを持ってるお客さんがどれで気を留めてくれるかな?ってことだけかなぁ。

2012-02-04 18:00:53
@jun_sputnik

綺麗なPOPじゃなくてインパクトあるPOPを描こうと心掛けてます。 RT @chobikunn どんないいPOPも読んでもらえなければ、なんの役にも立たないのだ。

2012-02-04 18:07:13
なるる @chobikunn

うん、ボクもどちらかというとそちら派です。 RT @jun_sputnik: 綺麗なPOPじゃなくてインパクトあるPOPを描こうと心掛けてます。 RT @chobikunn どんないいPOPも読んでもらえなければ、なんの役にも立たないのだ。

2012-02-04 18:08:19
diesuk(ダイスケ) @diesuk

自分の場合多面を否定されると立つ瀬がないんだなぁ(笑)って店の規模や展開場所などにもよるけどね。

2012-02-04 18:17:54
@keiichi11

データ見てませーん。 小型店なんだから大型店の真似したって仕方ないし。 そもそもそんな売り方面白くないでしょ。 超機動力がある営業さん強しというところでしょうか。 特に文庫、仕掛けたら必ずやパネ作らせます。

2012-02-04 18:36:21
@keiichi11

こういう文句のパネ作ってくれるの条件で仕掛けるとか他書店で見たこの帯を内で使えるの条件で仕掛けることが多い。 本を並べたときのインパクト感やお客様がパネの文章を読んだり帯の文章を読んだりするイメージ作って仕掛けますね。全国共通のパネはそれほど価値がない。

2012-02-04 18:44:07
ykd @yk_d

文芸書とかビジネス書、コミックや文庫では「多面」っていうのに歓迎されるのにラノベだと消極的なリアクションしかこないのは何故?ラノベは多面向きだと思うよ?1巻仕掛けてほどよく売れたタイミングで2巻3巻と出てくれるステキ商材なんだけどなあ

2012-02-04 17:34:52
あひる三男 @komatta22232223

@yk_d 個人的偏見かとも思うのですが、ラノベは目的買い率が高いかなぁ、と。店頭の多面展開に気づいて今までラノベを読んだことがなかった人がふらっと買うか。買わないと思うんですが、ひょっとしたらそれは既に間違った思い込みかなぁ。

2012-02-04 18:07:56
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