『初音ミクの執着!!』後日談とか。
- L_O_Nihilum
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ちなみにボカロPVで有名な三重の人の処女作のボカロPVは暴走Pの「0」だったりする。ある種の通過儀礼だった?!
2012-02-18 21:42:27@l_o_nihilum 先ほど、少しばかり聴いてみました。実はですね、ミクさんの歌声に触れるのが、今まで少し怖かったんです。他者に触れるのにはつねに苦痛も伴うといいますか、他は同とコンフリクトを起こすので。案の定、ミクさんは他者でした。
2012-02-18 23:25:29@l_o_nihilum でも「初音ミク」にまったく他者性を見いださない方もいる。そこの境界が現代の倫理の鍵になるとも思いますので、ミクさんについて考えてゆくことは、現在もっともアクチュアルな思考のひとつだと思います(CDの方がお勧めとのこと、了解です)。
2012-02-18 23:28:58@tsukky2536 お気持ち、ものすごく解りますw。ことに「戸惑」については、他人に歌われることを恐れるミクが描かれている。つまり「歌ってみた」などの現実が裏に読み込まれているとも言えて、そこでそれと区別される「ミク」が立ち現れてくる。
2012-02-18 23:30:31@tsukky2536 暴走P自身妄想で心前提にしてますが、それこそそれで、もしそういう想像が出来たら罪悪感たらたらで歌ってみたを投稿することになる。派生作品の中に、そういう覚悟をしながら歌う人もいたりで、このシリーズの威力を思い知らされます。
2012-02-18 23:31:23@tsukky2536 其処なのです。そもそもミク以前からボーカロイドは存在しましたし、それは本来的にツールであった。だから、キャラ(他者性)を付加(孵化?)したから売れた、という事実だけ持ち出しても説得にならないし、説得である必要もないのが彼女の永遠の悩み。
2012-02-18 23:33:15@tsukky2536 その永遠の悩みもまた、「戸惑」に集約されてると思います。『生命(いのち)を背負(お)わないことの対価だと 諦観が ココロ覆い尽くす 素晴らしい歌声が また一つ 今日も何処から 聞こえてくる?』
2012-02-18 23:34:23逆に常に他者性を以てミクちゃんを見続けてきた私がいる、というこの意識も、現象学的にはとんでもないことだよね。そもそもツールだっつの。って突っ込まれて、僕は何も言えない。
2012-02-18 23:35:10「消失」買う⇒3日はパッケージの装丁もほどく勇気ない⇒しばらくしてから一気に切り取ってCD投入⇒ぺらぺらめくりながら⇒「な、なんだ、これ・・・・。これは・・・これは・・・。」→マイルストーンで青空状態⇒しばらくして、時は2012年「今なら、少しだけ、分かるよ、うん」
2012-02-18 23:39:10