水谷 : 現代美術の作家として食べていけないから、背景画家をやっているというスタンスだった。 #sai530
2010-05-30 15:19:27夏井 : 演出と劇作をやっています。 massigla lab.という舞台美術から衣装そのほかすべてをひっくるめたものもやっている。 #sai530
2010-05-30 15:21:07夏井 : プロの美術家や照明さんとの仕事をしていて、違うと思うようになった。 #sai530
2010-05-30 15:22:38夏井 : 照明を上からあてるというのとは違う、というところからはじめた。自分たちはリアリズムの劇団ではないというこをはっきりさせたかった。 #sai530
2010-05-30 15:23:42夏井 : 舞台用の照明を使わない、幕やパネルを使わない、など出来るだけ特殊な空間つくるようにしている。 #sai530
2010-05-30 15:24:39夏井 : 他のスタッフはいなくなったときもあるが、舞台監督はつねにいた。 #sai530
2010-05-30 15:25:37夏井 : 在外研修でフランスの劇団に所属した。フランスの劇団は年に1本新作をやればまわる。買い取ってもらえるし、失業保険すらある。 #sai530
2010-05-30 15:26:49夏井 : 保険などかなり手厚い。そこに手を入れようとするとアビニョン演劇祭中止デモなどになる。そうやって自分たちで守っている。 #sai530
2010-05-30 15:27:46畑野 : 美大に行っていないので、自力でトレーニングした。卒業してプロとしてやっていけるのか考えていたところ、民藝に出会った。 #sai530
2010-05-30 15:31:52畑野 : ジョセフ・スボボダは演出照明舞台美術すべてやっていた。 そういったことは民藝でも知られていなかった。 #sai530
2010-05-30 15:34:13畑野 : 英国では舞台美術家の地位、演劇に関わっているということが国民にとってエリートだった。 #sai530
2010-05-30 15:36:13畑野 : 英国ではユニークにやるほど評価されたが、日本に帰ってきたら浮いた。そのまま今までやってきた。 #sai530
2010-05-30 15:37:02畑野 : 自分たちの職能を社会的にはっきりさせることが必要。「衣装」はファッション、われわれがやっているのは「衣裳」 #sai530
2010-05-30 15:39:18相内 : インディペンデントシアターは、映像のためのミニシアターとしてつくられたところからスタート。 #sai530
2010-05-30 15:47:38相内 : OMS、近小がなくなったときに大阪では喪失感が大きかった。 #sai530
2010-05-30 15:48:02相内 : 現在の関西圏の状況。関西でもスタッフワークの分業は進んできて、東京ほどではないが、少しよくなってきている。 #sai530
2010-05-30 15:49:23相内 : スタッフの地位が向上しないことによって、若い才能が入って来ないという問題がある。 #sai530
2010-05-30 15:50:15相内 : スタッフの地位が向上しないことによって、若い才能が入って来ないという問題がある。 #sai530
2010-05-30 15:50:15相内 : 舞台美術にかぎらず、照明や音響の専門学校を出ても、演劇にくることなくイベント会社などに入ってしまう場合が多い。 #sai530
2010-05-30 15:51:41相内 : たたくための場所がない、工房を維持できないことも大きい。 #sai530
2010-05-30 15:54:34