DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ①CPUはIntel製のものを。また、コア数が多く、周波数の大きいものを選びましょう。仮想コアはなくてもかまいません。 続く
2012-01-12 22:08:19DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ②RAID1(データ二重化)ができるとなお良いです。ハードディスクの物理的な故障対策です。これだけではバックアップにならないので、更に外付けにバックアップを取ることは言うまでもなし。
2012-01-12 22:09:08DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ③マスターCDを作る都合、光学(DVD)ドライブはパイオニア製がおすすめです。安いものより倍近く金額がはりますが、それでも6千円しない金額で手に入ります。
2012-01-12 22:12:16DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ④メモリはいっぱい積みましょう。いまは16GBでも1万円くらい。Rewireが使えないなど一部制約もありますが、OSは64bitにすると音源やエフェクタなどをたくさん開いても重くなりにくくなります。
2012-01-12 22:14:08DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ⑤USB2.0の拡張カードをつけましょう。チップはNEC製のものを。1枚つけておくと、インターフェイスやその他DTM関係の周辺機器の相性問題の解決に役立ちます。
2012-01-12 22:16:18DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ⑥IEEE1394接続ののインターフェイスをつけるなら、TI(テキサスインストゥルメンツ)のチップが搭載されたものがおすすめです。これも、相性問題対策。
2012-01-12 22:17:29DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ⑦2画面(マルチモニタ)で使う場合、Windows7環境+Geforceだと画面最大化しても片方の画面にしか最大化されません。2画面全体を使って最大化して横に広くDAWを使いたいなら、Radeonのグラフィックボードを。
2012-01-12 22:19:05DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ⑧粗悪な電源はノイズの元にもなります。Enermax製かSeasonic製のものを極力選択。効果がわかりにくいものの、心臓とも言える部品です。
2012-01-12 22:20:12DTM向けPCのカスタムオーダー(BTO)のポイントまとめ ⑧外装(ケース)にもこだわれるなら、AntecのSoloシリーズやCoolermasterのSilencioシリーズを。稼動音が少なく、作業に集中できます。
2012-01-12 22:21:50以上、パソコンショップ店員がDTM向けPC作ってくれと言われたら必ず抑えるポイントです。オーディオインターフェイスは周辺機器なので含んでおりません。もっと細かく見たらいろいろあると思うのですが、ご予算との相談次第で。
2012-01-12 22:24:44ちなみに、DAW立ち上げながらプレミアエレメンツで動画編集して、といったニコ動アップ直前の詰めの作業で使ってるメモリ消費量は10GBくらいです
2012-01-12 22:26:18AMDのCPUがキライなわけではありませんが、AMDのCPUが載るマザーの多様性によって相性問題が出る可能性が非常に高いのです。とくに、DTM関連のソフト・ハードはマイノリティ(少数派)なので対策が打たれない場合が考えられます。
2012-01-12 22:35:48SAIを使ってを絵を書く皆さんも64bit環境でメモリをたっぷり積むのがおすすめです。コア数は2個でも4個でもかまいませんが、周波数が高いものを。フォトショやイラレを使うならコア数が多く、6、7千円のものでもGeforceのグラフィックカードを搭載すると良いです。
2012-01-12 22:56:49SAIは32bitだからメモリ積んでも必要なし、というのは誤解。32bit環境で3.2GB前後しかメモリが使えないとOSやその他常駐ソフトに圧迫されてSAIが最大限にメモリを使えない状況が生まれます。
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