「搾取される感じがするものはとにかくもう嫌なんですよ」へのヘイトスピーチ

笹山先生、神山監督、こんなまとめにツイット引用してごめんなさい。問題があれば、削除します。 ただ、ネット社会への警告として、必要と思ったので引用させていただきました。 比較的、知性もあり、冷静さもあり、勤労意欲のある、健全な市民でさえ、こういう初歩的な民主主義に対する破壊的言動をしてしまうものです。 続きを読む
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BIに拘るもう一つの理由

たぶん、負の所得税も、右翼も左翼も、どんな社会保障も、失敗作になった人間とどう向き合うか?については、答えを出せない。
そして、利潤平均化が進む先進国では、今後も失敗作となる人間は増大する一方だろう。
そして、後進国は至る所にあり、今後も先進国に追いついてくる。すると、今のエリートの中からも脱落者がより多く発生する事になるだろう。

以下のまとめに、その辺りについての考察を書いておいた。

まとめ 努力というファンタジーと市場経済の限界について 努力というものが、成功という結果に至った行為に対する後付的評価でしかないなら、成功と努力の間に因果関係は無くなる。 成功と努力の間に因果関係がなくなるなら、デタラメな行動が成功に繋がる事も認める必要が出てくる。 すべての乱数行動に意味を見出すなら、一定のベクトルへの進行速度を比較する「競争」という概念が無意味なモノになる。 競争が無意味化すれば、競争行為によって「需要と供給」を調整するという市場のメカニズムが崩壊する。 そして、「需要と供給」の調整を市場のメカニズムではなく、ユビキタス技術によって可能としてしまえば、市場のメカニズムが不要になる。 相互に補完しあう競争原理と市場原理、この二つが「可視化」と「努力というファンタジー」によって、その補完関係を失いつつある。 競争原理をパートナーとしなくなった.. 2667 pv 22

タカシ、かあちゃん分かりにくくて本当にゴメンネw
失敗作へ向き合う心がまえのみなら、上のまとめのみでOKだけど、後進国が追いついてくるとか、その対策になぜBIが良いのか?のヒントとしては、上のまとめだけではまったく足りていないですね。ごめんなさい。
人件費とBIの絡みについては下のまとめをどうぞ。
もともと、全部のまとめが別の目的で書かれてて、それを流用してます。分かりにくくてゴメンネ。本当にゴメンネww

まとめ 「 @hazuma 氏の #一般意志 2.0はディストピア回避の切り札にはなりえない」 このまとめは、東浩紀先生の一般意志2.0を否定するものでは無いです。 むしろ、一般意志2.0で描かれている2.0系統治機構は、今後の日本社会に必要なモノで、世界の何処かで根付いていくモノだと思います。 (私個人の所感としては、たぶんアメリカか、韓国に伝われば、急速にそれらの文化で根付くと思っている) このマトメは、日本国内の人件費問題をメインで書いていますが、一般意志2.0で、意図的に取りこぼしている富の分配とか、どういう理屈付けで個人と集団の対立を解消するのかといった事について書きました。 1779 pv 3

橋下市長の発言がまとも?

まあ、書いてある事で目立って否定する要素は何もありません。ただ、彼のやってきた事を考えれば、ここで双手を上げて賞賛するのは間抜けでしょう。
ちなみに、BI一つで社会保障制度を簡略化できるというのは、事実だと思います。俺は、事実だと断言する。
実は、社会保障制度を簡略化できると、税制も簡略化できるので、すべからく社会全体が大幅に変わります。

ただね……。君が代条例での手法を見る限り、鵜呑みに信用できんのよねw

まとめ 大阪維新の会の船中八策に、BIがチラっと 大阪維新の会の考え方とBIは水と油 たぶん、同姓同名の別人でしょう BIについては、こちらをご覧ください http://togetter.com/li/255338 まあ、一番良いのは専門家の出している著作を読むことですけどねw 1997 pv 1
巡礼者 @Hagiasophia765

負の所得税のように、徴税・給付のコストが膨大で、巨大な官僚機構を必要とする制度を運用するぐらいなら、BIを導入した上で、税制を全て消費税に統一して簡略化した方が、はるかに効率的でしょう。まあ、関税無しで消費税200%.. http://t.co/kAmtVeyP

2012-02-10 15:55:35

誰もコメント欄の長文なんてまともに読まないだろうから、ピックアップしておきます。橋下市長の書いていることは、事実だと思います。

ちなみに、国会の代議士でBIを主張し始めたのは、田中康夫代議士が最初だそうです。不憫よね。