渡邊芳之先生@ynabe39の「行政サービスが納税額との等価交換でいいならそもそも当該サービスを行政がやる理由がなくなってしまう。」
「役人の給料は、我々の税金から出ているので~」から始まる話は、「だから、俺(我々)の方が偉い」という結論に落ち着くのが大半だが、その理論で行くと、小口の納税者でしかない一般市民より、大企業、資産家の意見が優先であることになるのだが、それで問題はないのだろうか。
2012-02-10 10:50:38「行政サービスは納税の対価である」という考え方と「権利には義務がともなう」という考え方はとてもよく似ていて,かつ実感的にわかりやすいのだが,実際には行政サービスや権利はそのような仕組みにはなっていない。
2012-02-10 10:56:23ただまあそのことを「わからないのが悪い」「わからないやつがバカだ」的に言っても解決にならないというのは島本さんが繰り返し言っているとおり。
2012-02-10 10:58:10まあ互助会費が給与額スライドになってるみたいなものですね。自分に冠婚葬祭がなければ払うだけになる。 RT @t_juzo: 確かに、税金は会費みたいな物なのに事務局は会員の利益を損ねている事が多々見受けられますね。
2012-02-10 11:01:23行政サービスが納税額との等価交換でいいならそもそも当該サービスを行政がやる理由がなくなってしまう。すべてそれでいいなら政府もいらなくなってしまうのではないか。
2012-02-10 11:04:41もともと「対価」ではないのだと思います。あえていえばメンバーシップの対価なのかな。 RT @marx_bot_: そうなると納税は何の対価なんですかねえ
2012-02-10 11:11:05橋下さんが「年金は払った額が帰ってくるだけのものにする」というようなことを書いていたが,そうであればこれも「わざわざ行政がやる必要のないもの」になると思う。銀行預金でもとくにかわらないだろう。
2012-02-10 11:14:01そういうことでしょうし,すでにそうなっていると思います。 RT @kamosawa: 逆に言えば対価的なものは「官から民へ」でいいということですね。
2012-02-10 11:15:00むしろ「なんらかの意味で右肩上がりに成長するもの」がその時代の社会経済の基礎を作るんだろうなあ。それが農業だったり工業だったり金融だったり。
2012-02-10 11:19:38そういうことですね。 RT @takashi7zzfe: 税金は搾取であったりシステム維持費であったり資本の再配分であったりしてもサービス対価ではないと思います
2012-02-10 11:21:15それを「長生きするやつらによる搾取」だと思う人が増えているわけです。 RT @te_yoshimura: 公的年金は互助組織。早く死んだら損をして長生きしたら得をする。
2012-02-10 11:24:13