@yasnory なので、異世界モノで推理モノをやる場合は、どうしても世界観説明にページを食うし、これをナレーションではなくシーンとして説明しようものなら、本当に大変です。その辺の采配に気をつけるべきですね。
2012-02-11 22:08:36@yasnory かといって、延々と世界観設定ばっかり積み重ねると、いわゆる「設定オタ」的な作品になってひたすら読みにくいというか、「まずこの作品を楽しむ為にこれを覚えろ」と一覧表を読者に渡す様な結果になりかねんので、そりゃ「誰得?」と思われてしまいますわな。
2012-02-11 22:10:41@yasnory なのでその辺のバランスが一番重要。まあ「ジョジョ」のスタンド能力みたいに一芸特化型の超能力がある世界ならば、未だルール説明はしやすいんですが(他の部分は現代社会に準じればよい)、「魔法に何が出来て何が出来ないのか」の定義を最初にせにゃならん世界では、
2012-02-11 22:13:08@yasnory それを最初に「シーンで」見せるとなると、本筋を書いている余裕がどれだけあるかどうか……
2012-02-11 22:13:43@yasnory 推理モノではありませんが、私がストジャでやった様に、「魔法あります、でも制限つき、なので基本的には近現代社会と一緒」という世界観ならまだ色々出来ますが、その場合、逆に、「異世界であるひつよう無いのでは?」とかなっちゃうと駄目だし。
2012-02-11 22:15:17@yasnory 逆に言えば、(これも漫画ですが)「江戸の検視官」みたいに、「何でもアリ」ではなくて、不自由な世界(あまり科学捜査が無い世界)を設定して、人間心理の追求と、これを補う最低限の道具、みたいな状況で推理モノをやるのはアリ――と考えると、
2012-02-11 22:17:33@yasnory 「羊達の沈黙」みたいな、プロファイリング系の推理モノはアリですかね。ぱっと考え付くのはこの程度ですが……
2012-02-11 22:18:42@ichiro_sakaki 多少風合うかもしれませんが、そのあたりと親戚ではあると思われますね<ドワーフ村殺人事件
2012-02-11 22:20:35@yasnory すんません、やっぱどうにもニガテ意識が抜けないな。 こんな感じでよろしいか?
2012-02-11 22:20:36@ichiro_sakaki @aramotokei ファンタジーで推理物と言えば上遠野浩平先生の「殺竜事件シリーズ」とか?
2012-02-11 22:20:59@Masato_Kondou @aramotokei ああ、ありましたねw 確かにあれが一番、有名かも。
2012-02-11 22:22:22@Masato_Kondou GOSICKは「ファンタジー」かどうか微妙ですけどねw キャラ立てとしてはラノベにファイナライズされていて、やはり上手いなあと思った記憶があります。
2012-02-11 22:24:32ぶっちゃけ、一本、ラノベ推理モノのネタを抱えてはいるんだけど、どうにもトリックが思いつかなくてそのまんまなんだよな。ハウダニットではなく、フーダニット系の奴なんだけど。キャラと設定には自信があるからなんとかしたいんだが……
2012-02-11 22:26:15@ichiro_sakaki できることとできないことを厳密に設定したほうが説得力が出るような気がします。 その上で「本来できない事を意外な方法でクリアする」は主人公的かなと。 ハガレンのクライマックスとか…
2012-02-11 22:29:10@ichiro_sakaki 富士見ミステリー文庫にはラノベミステリーが山ほどあったんですけどね……。
2012-02-11 22:29:32「犯人は何らかの理由で何らかのトリックを使って何らかの方法で殺害したんだ!」 RT @ichiro_sakaki: ぶっちゃけ、一本、ラノベ推理モノのネタを抱えてはいるんだけど、どうにもトリックが思いつかなくてそのまんまなんだよな。
2012-02-11 22:31:23