生成系と非生成系で意味が大きく違う言葉といえば「anaphor(a)」「head」「derivation」「theme」あたりか。Anaphor(a)が一番面倒だ。
2010-05-31 20:00:14Caraphoraは生成枠内では見かけないですね。anaphorはJackendoff流に言うと"bind me"という要素ですね RT @Mitchara: …「anaphor(a)」「head」「derivation」「theme」あたりか。Anaphor(a)が一番面倒だ。
2010-05-31 20:07:10原則的に、pronominalがそれに当たると思いますよ。「ある領域で束縛されてはならない」と否定的に定義されますから。RT.@Mitchara…文脈的な共指示現象を指す生成用語は…ないか。
2010-05-31 20:25:38@SatowNaoto なるほど、しかし文脈照応と文脈外指示を区別できないのでHalliday的なanaphoraを指すにはいまひとつ使い勝手が…。
2010-05-31 20:31:02@Mitchara Hallidayというか、機能主義的アプローチ一般とインコンパチブルですね。この点で畠山さんは両方に目配りしている面白い阿蘇山大噴火です。
2010-05-31 20:35:09これは今晩のひとつのハイライトですね。今Cinque, Rizziと言った言語学者に牽引されて、機能的な位置を統語的に極限まで記述しようというcartographic approachがあり、日本ではKUISが中心RT @Mitchara: 生成系と機能系は混ぜるな危険ですね…
2010-05-31 20:51:30ナワトル語研究では統語が自由すぎて生成(Langackerとか)が煮詰まってるので、機能よりの視点入れないとナワトル語学マジで滅びる
2010-05-31 20:53:48@SatowNaoto これに対して、心理学の「おばあちゃん細胞」などを例に挙げ批判的な位置にあるのが畠山さんなんですよねーその辺り、すごく刺戟的なんですが、今回の話には含まれませんw
2010-05-31 20:56:15えっと、ツリーの上のほうにいろんなfunctional projectionを重ねるアプローチのことでしょうか。 RT @SatowNaoto cartographic approach
2010-05-31 20:56:52そです。なので、left peripheryの研究とも言われます。RT @Mitchara: えっと、ツリーの上のほうにいろんなfunctional projectionを重ねるアプローチのことでしょうか。 RT cartographic approach
2010-05-31 21:01:33@SatowNaoto なるほど。そういえばFunctional Grammarもけっこうリニアな位置にうるさいので、なんとか共約できそうな、できなさそうな。
2010-05-31 21:03:28やっぱりマーガレット先生は偉大だ!バンザーイヽ(;▽;)ノRT @koda_TO: 先日のSpeasの発表でもカートグラフィーに懐疑的でした。
2010-05-31 21:17:47あああ…時流だから…僕もアカウントをフォローしてるし…RT @koda_TO: でも、一部Biolingに感化されてトンデモな話になって…
2010-05-31 21:25:19